ビジネスマインド

ビジネスセンスの身につけ方①全体像を理解しようとする

2016/09/01

ビジネスセンスって明らかに存在します。
やっぱりセンスのある人は結果を出しますし
そうでない方は結果が出るのが遅いです。

僕にそれがあるのかは謎ですが、
どうやったらビジネスセンスが身に付くかは
理解しているつもりです。

それだけたくさんの方とお話ししてきていますので。

ということで、

『ビジネスセンスの身につけ方』

を何回かにわけて記事にしていこうと思います。

今回は『全体像を理解する』です。

木を見て森を見ず

と言うことわざがありますが、
これはビジネスにおいてやってはいけないことです。

言い換えると、視野が狭い。

というところでしょうか。

ビジネスが上手な人は全体像が見えています。

俯瞰で物事を考えることができますので
様々なアイディアが降り注いでくるのです。

ただし、視野は訓練によって広くすることができます。

例えば『アフィリエイト』を例にとってみましょう。

アフィリエイトにおいての『木』は『手法・ノウハウ』です。

『森』は『関係性』でしょうか。

どうしても、アフィリエイトで成果が出ない人は
手法やノウハウばかりを追ってしまいます。

アフィリエイトで結果が出る人は全体を理解しています。

販売者がいて、購入者がいる。

その間にアフィリエイターがいるし、アフィリエイターと
販売者の間にはASPがいる。

当たり前のことですが、これを本当に理解していると
行動に変化が起きるはずです。

ASPは一つだけじゃありませんし、
販売商品も無限に存在します。

実際そういうことを考えていくと、
『どうやって売るか』というのはあくまでも表面上の話で
『誰に』『何を』『どこで』売るか。
の方が相当重要になります。

でも、結果が出ない人は『どうやって』だけ考えるので
当然結果に繋がらないんです。

それよりももっともっと全体像を見て、
『自分は誰にものを売れるんだろう』
『自分からものを買ってくれるって人はどういう人だろう』

という考えのもと、

『じゃあ何を売れば良いんだろう』
『どこで売れば良いんだろう』

と発展していくわけです。

ビジネスって色んなことが複雑に絡み合って
関係性の中で動いている生き物みたいなものです。

なので、一点を集中して見続けても
一生全体を理解することはできません。

普段から、なるべく大きな視野で物事を考えるようにしてください。

それを繰り返していくと、自然とビジネススキルが向上していきます。

生きていく上でも、視野が広い方が得しますし^^

 

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