ビジネスマインド

ぼくが思う理想の未来像

2016/08/29

今日から数回にわけて、
直接ビジネスとは関係ない話をします。

関係はないんですが、
ビジネスのテクニックよりも重要な話だったりしますので
ぜひご覧いただけると嬉しいです。

ということで、今回は

『ぼくが思う理想の未来』

情報発信という仕事をしている理由にもなりますし
ぼくが起業した理由でもあります。

ぼくの『軸』ですのでブログやメルマガで
くちが溶けるほど何度も言っていますが
これからは『個人の時代』です。

インターネットや技術の普及によって
富や情報を一カ所で独占することが
難しくなってきました。

それによって、
個人が今までの既得権益に
手を突っ込むことができるようになりました。

これは非常に良いことです。

もちろん逆に、ネットの拡散性が
デメリットに働くこともあります。
(最近の異物混入事件の件もその側面がありますよね)

ただ、一つ言えることは、
『そういう時代になったのだからその時代を生きるしかない』
ということ。

その上で考えると、個人が輝くための
条件は整いすぎているほど整っています。

ぼくの予想では
今後10年ぐらいでフリーランスの人口が
爆発的に増えます。

当然、1つの企業あたりの雇用人数は減り、
雇用人数は減るんだけど失業率は下がると思っています。

各人が、自分の利益を確保するために努力する時代で
努力せざるを得ない時代になるのではないでしょうか。

これまでの雇用形態の常識は
今後通用しなくなってきます。

当然フリーランスが増えますので
企業とフリーランスを繋ぐ仲介ビジネスが
めちゃくちゃ儲かるようになります。
(はじめるならまだ遅くないですよ^^)

少数精鋭or低賃金の労働者を抱えて
生き残りをかけて経営する企業。

自分自身でお金を稼ぎ、
時には企業ともタッグを組むフリーランス

経済はこの両者によって
支えられていくのではないでしょうか。

で、問題はこのどちらにも属せない
輪を外れてしまった人。

どう考えても、弱者に対する保障は
今後少なくなっていきます。

ようは、国の余裕がなくなってくるのです。

すると、弱者は弱者たる所以がある。
だから自業自得だ。だから支援はいらない。

という論調に世論が変化していきます。

これは国だけじゃなく、そこに住む人々にも
余裕がなくなってくるからです。

状況が厳しくなるから

『弱いと生き残れない』

という原理原則が肌感覚で実感できてしまうのです。

こうなると、殺伐とした世の中になります。

なんか、突飛な理論に感じるかもしれませんが
ぼくはかなり高い確率でこういう傾向になっていくと
ほぼ確信に近く感じています。

で、ですよ。

ぼくの理想の未来像。

時代の流れは少なからずそうなっていくわけで
それを少しでも良い方向に向けたいと。

大げさに言えばそういうことです。

もう少し尺度を小さくして言うと、
心に余裕を持った人を増やしたい。

こう言うことです。

それによって、弱者を助ける流れもしっかりと機能するし
世の中が少し穏やかになるはずです。

じゃあどうやったら余裕を持てるのか。

そりゃぁお金なわけです。
お金と言うか生きていくためのものなわけです。

個人で生きていける自信。

これが心に余裕を生みます。

ですから、ぼくは稼げる個人を増やしたいと
思っているわけです。

本当にちっぽけな活動ですが、
それによって1㎜ぐらいは何か変わるはず。

そう信じてこれまでやってきましたし
そんなことも起業時に考えていました。

だからどうだって話でもないのですが
どういう意図でここまでブログなどを
続けてきたのかを理解いただけると嬉しいです^^

 

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