ビジネスマインド

客観視ができる人はビジネスに強い

2016/08/25

ビジネスで成功している人の多くは
自分のことを比較的理解しています。

何が得意で何が苦手か

自分はビジネスマンとして
どのぐらいの位置にいるのか

自分は何が欲しくて何が要らないのか

当たり前のようで、
この辺りを全然理解できていない人は
意外と多いです。

つまりは、自分を、自分の状況を
客観視できている人がビジネスに
強いと言えますね。

例えばピンチが訪れた時。

視野が狭いと、この世が終わったような気になり
ネガティブなことしか考えられなくなります。

一方、客観視ができていれば、
自分がどの程度ピンチで、
どれぐらいの窮地に立たされているかを
俯瞰で見ることができますので

必要以上にネガティブになることがなくなり
必要以上にポジティブになることもなく、

その場で最善の手を冷静に打つことができます。

状況を客観視できていないと、
心の持ちように左右されすぎて、
あまり良くない行動をしてしまうことがあります。

自分を客観視できるということは、
世の中を『公平に』見ることができるということです。

自分というのは世の中との対比で出来上がりますので
世の中を色眼鏡で見ていたら、
自分を冷静に客観視することもできません。

ということは、自分を客観視できている人は
世の中をある程度正しく観れているわけで
そりゃビジネスもうまくいきやすいってことですよね。

意識して、自分を客観視することは
難しいことです。

ですが、その根本にはまず

『世の中を公平に見る』

という基礎があるわけです。

その世の中を公平に見る能力は
本をたくさん読んだり、
いろんな人と話して見地を深めることで
できるようになっていきますので、

まずはそこから取り組むといいと思います^^

 

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