フライング起業物語

フライング起業物語 12 〜Amazonへの参入〜

2016/09/06


ヤフオクのアカウント停止から、数日で新しいアカウントの
準備は整っていた。

しかし、前回も書いた通り、販路を1つしか持たない事は、
配布に全財産を入れて、町を歩いている事と同意である。
スリに合えば、たちまち一文無しになってしまうのである。

 

そこでとしぞーはAmazonでも販売を始める事になる。

 

ここまでなぜAmazonを利用しなかったかというと、それは
手数料の高さから来ていた。

安いものでも8%、高いものになると15%もの手数料が持っていかれる。

当時はそんな手数料を払う事をバカバカしく思っていたので、
手数料が5%のヤフオクを主に主戦場にしていたわけだ。

しかし、Amazonに参入してからはその考えが180度変わる事になる。
いいものには、お金を惜しまず投資するべきなのだ。

ともあれ、Amazonに参入するからには、ある程度のノウハウを構築しなくては
いけない。初期の段階での方法としては『プライスチェック』で商品リサーチをして
今までと同じ様に仕入れを行う。という方法だ。

リサーチ法自体は大きく変わらないので、仕入れは思いのほか順調に進んでいた。

なぜ、手数料の高いAmazonに参入するべきなのか。

みなさんはお分かりだろうか。

その理由として、ヤフオクとの決定的な販売スタイルの違いがある。

 

ヤフオクは、個人個人が商品ページを作り、そのページを数多くの
人に見てもらえる様に色々と工夫をする。

 
ショッピングモールに例えよう。

 

『ヤフオク』というショッピングモールは全国でも有数の巨大施設でもあるし、
超有名だから、何もしなくてもお客さんが集まってくる。通常のネットショップでは
こうはいかない。自分で立地を考えたり、宣伝費に多くのお金をかけたりしないと
いけないわけだ。
その点『ヤフオク』内に出店が出来るというメリットは非常に魅力的だ。
だが、それだけで売り上げを上げる事は出来ない。
大きなショッピングモールなので、その中で生き残っていくには、
お店の外装を工夫したり、面白いコンセプトでお客さんを誘導したり、
お店の位置を人通りの多いエリアに出店する為に投資をしたりする必要がある。

 
では、Amazonはどうだろう。

 
『Amazon』はヤフオクにも劣らない、それどころか規模で言えば遥かに大きな
ショッピングモールだ。日本一の売り上げを誇るため、来客数もあり得ない程多い。
 

だが、特筆すべきはその形態だ。
 

よく見てみると、『Amazon』の施設の中のお店はすべて『Amazon』という
名前の店舗ではないか。そして商品のジャンルや種類によって、店舗がわけられている。
 

そして販売している商品をよく見てみると、同じ商品でも販売者がばらばらだ。
お客さんは商品が目当てで店舗に足を運ぶが、その商品を誰が売っているのか。
までは確認していない。

なるほど、この方法なら集客に余分な労力や金額をかけなくてもいいわけだ。
だから出店料が高いんだな・・・

こんな感じである。

 

つまり、大手であれ、老舗であれ、新規参入者であれ、
商品ページの中ではほとんど差がつかないのである。

 

いまでも、これがAmazonの最高のメリットだと思っている。

そんなこんなで、Amazonに参入したのだが、ちょっとした壁にぶち当たってしまう。

 

フライング起業物語 13 〜メインカート〜 に続く

 




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