物販ビジネスマインド

月利10万円を超えたら交渉をしよう

2016/08/24

物販において、交渉は絶大な効果を発揮するものです。
資金やコネなども必要になりますが、
はまれば交渉なしでは考えられないような利益率や
販売数を実現することができます。

交渉中心の教材や塾なんかも多いですよね。

ぼくも交渉には大賛成ですが、
一点だけ否定的なのが

『月利10万手前での交渉』

です。

資金が大量にあればいいですが、
基本的にはそこそこの資金で物販を始めるわけですし
初心者の頃は仕入れに不確定要素が多く、
当然ミスも多くなります。

本来は最初のうちに小さい規模でたくさんミスを繰り返し
そこで経験を積んで行く必要性があるのですが、
交渉中心で仕入れを始めると、
必然的に1回の仕入れの規模が大きくなりますので
その分ミスをした時のダメージもでかいわけです。

それに、内容によっては30万レベルの仕入れを
求められることがあります。

資金に限りがあるうちに、交渉に時間をかけてしまい、
せっかくまとまりそうな交渉を、資金の関係で諦める。
これを繰り返すのは時間的ロスがかなり痛いです。

ある程度物販に慣れてきて、投資対効果を計算できるようになったら
少し資金オーバーでも突っ込んでチャレンジしたりと
リスクをどれだけ追うかの判断ができますが、
最初のうちはまず無理ですよね。

ですので、僕の考えとしては月利10万までは
学習ゾーンでもあると思っていますので、
そこでは無理に交渉はしないほうがいいかなぁと。

逆に言うと、月利10万円を超えてきたら
どんどん交渉に着手してもいいと思います。

交渉なんて、こちらの有利な条件で話がまとまった時だけ、
言い換えると『勝ちが見えた時だけ』仕入れをすればいいので
金銭的なデメリットって大して無いんですよ。

あるのは時間的ロスだけですので、
そこをしっかりと管理できれば、
交渉ってものすごく美味しいんですよね。

交渉なしでも、月利100万まで行けるのは
僕自身で実証済みですが、
まぁ普通に考えると交渉をうまく使ったほうが
もっと楽に大きな金額を稼げますよね^^

 

-物販ビジネスマインド