情報の格差を利用しよう 2 怖いの負担
2016/09/06
前回の記事では『転送会社』についてふれました。
今回も『なぜ輸入ビジネスが成立するのか』の肝となる
『情報の差』について迫っていきたいと思います。
今回は『安心』について。
当然ながら、海外で買い物する時の相手は外人です。
言葉も違えば考え方も違います。
普通に考えたら、そこで買い物するのは怖いですよね。
余談ですが、僕が中学1年ぐらいの頃、
海外メーカーのジャージを着るのが流行っていて
黒人さんがやっている輸入ジャージ専門店に
行った事があります。
もちろん日本にあるお店なんですが、
入った瞬間にすでに外国。
接客対応も英語という中学生には
堪える空間でした。
どんな商品があるのか確認したいだけだったんですけど
なんか買っていかないと殺されるんじゃないかと思い、
欲しくもないジャージを1万円ぐらいで買い、
帰って泣いていた事を思い出します(笑)
怖いんですよね。
自分が理解できない世界って。
これはネットで海外から買い物する時も同じです。
『ぼったくられるんじゃないか』
『そもそも商品は本当に届くのか』
『偽物じゃないか』
『壊れていないか』
などなど、不安を挙げたらキリがありません。
でも既に誰かが輸入をしてくれて
それを日本人が売っていたら?
相当安心して買い物できるんじゃないでしょうか。
それこそ、海外から買ったら4000円で買えるものを
日本で輸入品として5000円で売っていても
多くの方は5000円の方を買うんじゃないでしょうか?
差額の1000円は
『安心料』
という事ですね。
当然、海外から商品を輸入すると、
たまに変な商品が届いたり、
壊れていたりします。
そんな不安要素を変わりにこちらで
代行する事により、
更に利益が増えるんですよね。
『転送会社』と『安心料』
2つの要素があると、更に利益がでるのが
わかりますよね。
でも、まだまだ『情報の差』はあります。
次回もその辺りについてふれていきたいと思います。