今一度、輸入物販の仕入れの『やり方』について整理します。
2016/08/16
一口に輸入物販の仕入れといっても
・単純転売(Amazon・ebay)
・組織化
・交渉
・新規仕入れ
などの『やり方』が様々あります。
今一度、各方法のメリットデメリットを整理してみますので
参考にしていただけると幸いです。
・単純転売
→主にAmazonやebayから商品を小口で仕入れ、
それを日本で販売していく手法。
一番オーソドックスかつ、結果を出すのが容易。
しかし10万から20万を稼ぐのには最適だが、
その先を目指すとなると他に工夫が必要になる。
単純転売のみで月収100万いく人もいるが、
難易度はかなり高め。
最適目標 5万~20万
難易度 ⭐︎
必要資金 ⭐︎⭐︎⭐︎
継続性 ⭐︎⭐︎
・無在庫仕入れ
→在庫を持たずに、先に商品を販売し
その後商品の仕入れを行なうため、
キャッシュフローが圧倒的に良い。
また、商品数を数多く持てるので
数で競合を圧倒することもできる。
逆に、商品数が多くないとなかなか結果が出ない。
そして商品数が多いと労力が膨大になりミスも増えがち。
Amazonなどでは無在庫に対してのペナルティーが大きいので
いかにスムーズに労力を減らしていくかが課題。
組織化と組み合わせれば爆発も。
最適目標 20万~
難易度 ⭐︎⭐︎⭐︎
必要資金 ⭐︎
継続性 ⭐︎
・新規商品仕入れ
→Amazonのカタログにない商品などを仕入れて、
自身で販売ページを作って販売する手法。
工夫によっては競合に困ることなく販売が可能で、
ラインナップが出来上がれば継続性はかなりのもの。
しかし、ある程度の目利き、販売ノウハウが必要になる。
また、売れない商品を一定量抱えることになるので
資金量もそこそこ必要。
最適目標 10万~
難易度 ⭐︎⭐︎⭐︎
必要資金 ⭐︎⭐︎⭐︎
継続性 ⭐︎⭐︎⭐︎
・交渉
→ネットショプなどに交渉をして商品を大量仕入れ。
売れ行きの良い激戦区でも、ディスカウントしているので
十分戦える手法。
イメージよりも難しいことはないので、
思ったよりも成約が取れる。
同時に安く仕入れているので、
競合に負けずらい。同じ商品を売り続けられる。
などのメリットがある。
ただ、資金量があればあるほど有利な手法なので
資金は最低でも100万円は欲しいところ。
最適目標 30万~
難易度 ⭐︎⭐︎⭐︎
必要資金 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
継続性 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
・組織化(自動化)
→外注を雇い、リサーチや納品などの作業を
自動化していく手法。
組織が成熟してくれば、外注に外注の管理を任せたり
外注から優秀な人を社員登用したりして
一気に組織として確固たる基盤を作ることも可能。
おそらく一番継続性が高い方法。
ただ逆に、難易度も一番高い。
多くの時間と労力を覚悟しておいたほうが良い。
特に外注化を始めた最初の2ヶ月程度は
かなり時間を投資することになる。
が、後からそれ以上の恩恵を得ることができるので
その期間、いかに我慢できるかが重要。
最適目標 50万~
難易度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
必要資金 ⭐︎⭐︎⭐︎
継続性 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
と、いう感じですね!
僕的にはまずは『単純転売』で経験作りと基盤作り。
月収10万を超えてから各自の目標を加味して
色々な仕入れに派生していく。
これが鉄板だと思っています。
ぜひ参考にしてみてください( '-' )/