投資

投資の意外な効果

2016/08/13

最近は投資の勉強もしていて、
ある程度の額を運用したりもしています。

 

主に株式投資になるのですが
なんとか微増ぐらいでやっています。

 

で、投資ってこのような株式や為替などの
流動性があるものに投資をする方法や、
ビジネスであれば設備や仕組みに投資をしたり。

または勉強や経験などの自分自身への投資。

 

このように、投資といっても様々な形があります。
しかしそのすべてに言えることは

『浪費ではない』

ということです。

 

お金を使うことで、そのお金が消えるわけではなく
違う形で自分自身に返ってくる可能性がある。
それが投資ですよね。

 

で、単純に投資の効果は、お金を使って
将来にさらに大きなお金を得る。

というものになるわけですが、
実はそれ以外にも思わぬ効果があります。

 

人間って機械ではありませんので
あらゆるところで『緩み』が出てしまいます。

 

特に僕はそうなのですが、
もともと精神力が強靭なわけではないので
すぐにサボろうとします。
サボる口実を見つけようとします。

 

で、投資をすると何がいいって、
見た目上のお金がなくなるじゃないですか?

 

例えば株式に投資をした場合。

証券会社の口座にお金は入っているのだけれども
すぐに使えるお金じゃないから、
財布の中に入っているお金とは違いますよね。

 

他には設備投資の場合。

回収ができると踏んで設備投資をしたとしても
その設備の価値が数字で出るわけではないですから
自分のお金と捉えることは難しいです。

 

厳密には『資産』として計上することができるのですが
人間そんなシンプルに物事を見ることができませんので
投資をすれば『お金がなくなった気分』になるものです。

 

『お金がなくなった気分』になってはいるのですが
実際にはプラスになる投資をしていれば
それは気のせいで、資産は増えていることになります。

 

ですがこの『お金がなくなった気分』がとても重要で
この気分のおかげで、モチベーションを維持することができます。

 

実際には無くなっていないお金をなくなったと勘違いし
それが仕事の原動力になる。

ちょっと大げさな言い方かもしれませんが
こういうことって間違いなくありますよね。

 

少なくとも僕にはかなり効果大でして、
だから、税金関連とか大きな買い物とかも
できるだけ前払いで払うようにしています。

 

余裕があればあるほど、サボってしまいますので
あえてなるべくその状態を作らないように
しているということですね。
(ちゃんと自己管理できる人には
必要がない話だと思いますが・・・)

 

ですので、余っているお金がある場合は
何かしらに投資をしたほうがいいと思います。

 

仮にですよ、リターンが0の投資をしたとしても
投資をしたことでお金が減った気になって、
頑張る効果を考えるとそれでもプラスなわけです。

 

株式や為替などへの投資も、設備投資なども、
リスクがほとんどない投資の仕方はいくらでもあります。
そういうことろに資産を分散してくと、

リスクヘッジになるだけでなく、
モチベーションの底上げにもつながるという、
怠け者ならではの理論でした笑

 

ぜひ参考にしてください( '-' )

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