ビジネスマインド

起業した理由の一つ

2016/09/06

今日はちょっと僕の起業の理由の
ひとつについて書きます。

多分ブログとかで書いた事ないと思うんですが
僕には弟が2人いるんですよね。

で、両親が僕が高校ぐらいの時に離婚して、
弟たちはそのときまだ中学生とか
小学生だったんですよ。

すでに高校生だった僕にはそういう
外的要因によっての影響は少なかったんですが
弟二人は多分に漏れず、グレたんですよね。

どちらも高校を中退し、
片方は鑑○所に入ると言う
完全なテンプレですよ。
(まぁ、人に危害は加えてないんですが・・・)

どちらもいい子なんですが、
やっぱりそれ以上に周りの影響って
ありますからね。

それのせいだけにするのはダメだけど
否定する事は出来ませんよね。

で、これもさけられない事なんですが

『学歴』

による優位性はまだまだ日本に根強く
残っています。

まぁ、これも子供時代に頑張ったりした結果なんで
それぐらいの優位性があってしかるべきだと思いますが。

と言う事で、僕は高卒ですし、
弟二人は中卒なわけで。

そんな人種には大変生きにくい世の中に
なってしまっているわけですよ。

で、起業した理由ですが、

『もし弟がどうしようもなくなって
  自分に泣きついてきたら何が出来るだろう』

って考えたんですよね。

起業する前の僕には『何もする事が出来ない』
という結論しかなかったわけです。

でも起業すれば、将来的に雇えるかもしれないし、
(弟二人は能力は高いんですよね。
小さい頃から僕が鍛えてたんで笑)

金銭的な援助も出来るようになると思ったんですよね。

もちろん、僕からそう言う提案はしませんし
今まで話した事もありません。

でも、万が一、将来に何も見いだせなくなって
生活が苦しくなって僕を頼ってきたとき。

これは助ける義務があるように感じたんです。

うちの兄弟は3人でフィリピンパブに行くぐらい
仲がいいからかもしれませんが、
兄弟じゃなくても色々と

『いざという時守りたい人』

っていますよね。

僕の場合はそれが意外と大きな起業の
きっかけだったんです。

そろそろ親も老化してきましたし(笑)

長男てたいへんですね(笑)

 

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