ビジネスモデルごとの特徴

せどりを分析 1

2016/09/06

個人のビジネスで一番ポピュラーなものは
間違えなく『せどり』でしょう。

個人でビジネスをはじめようとしたら、
一番最初に思いつくレベルの有名さです。

競合と競い合いながら利ざやを抜くことから
『競どり』と呼ばれたり、
本の背表紙を見て仕入れをすることから
『背どり』と呼ばれたり。

由来は様々ありますが、
要は安く買って高く売る。

超シンプルなビジネスモデルです。

最近は本のせどりだけでなく
家電や日用品のせどりも流行っているようです。

仕入れ先は、本ならブックオフなどの中古書店。
家電ならヤマダ電機などの大手家電メーカー。
日用品ならドンキホーテなどのディスカウントショップ。

このようなお店から仕入れて、
ヤフオクやAmazonなどのネットショップで
販売をします。

せどり周りのツールは数えきれないほどあり、
バーコードをスキャンするだけで、
その商品が利益の出る商品かが
一瞬で分かるツールや、
これまたバーコードをスキャンするだけで
出品作業が自動でできるツールなど・・・

参入者が多いだけあって、
日々色々なツールがリリースされています。

その為、初心者の方が始めやすいビジネスだったのに
ツールを購入しないとなかなか稼げない世界に
なってしまいました。

それでも、今でも

 『一番成果が出やすいビジネス』

であることは変わりません。

ということで、次回は僕なりの解釈で

『せどり』

について分析していきたいと思います。

 

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