効率アップ

集中力維持のため、仕事中に絶対にやってはいけない5つの行動【ネットビジネス版】

2017/09/30

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個人のビジネスの特に最初のうちは、
何よりも作業量が重要です。

 

テクニックとか、ノウハウ以前に、
作業量を確保しないと、
どうやったって結果は出ません。

 

ですから、限られた時間でたくさん作業をするため、
作業効率を追求することが求められるわけですが
短時間で多くの作業をこなすための要素として
『集中する』ということは無視できない大きな要素です。

 

そこで今回は

『集中を阻害する行動』

に焦点を当てて記事を作りたいと思います^^

 

意外と、無意識に集中をぶつ切りにしてしまう
行動ってしてしまっているものです。

ぜひ参考にしてみてください^^

 

 

メール、チャットを頻繁に確認する

 

 

これは多くの人が陥ってしまっている
ミスではないでしょうか?

 

ネットビジネスをしていると、
あらゆる人のメールマガジンを購読していたり、
販売・仕入れプラットフォームからの
メールなども頻繁に届きますよね。

 

ちなみに僕の場合コンサルなどもしていますので
1日にメール300件、チャット200件ぐらい、
毎日届くような状態です。

 

まぁ、メールに関しては読む必要のない
営業メールがほとんどなわけですが。

 

で、それ自体は情報収集などの意味もありますから
悪いことでもなんでもないのですが、
それらの連絡が来たときに都度確認するのは
実は非常に作業効率を悪くします。

 

集中している状態に入るためには
多少の助走期間が必要となります。

 

そして、その集中の種類は作業ごとに
微妙に違います。

 

ですから、例えばリサーチに集中しているときに
メールが来たからってチェックをしてしまうと、
せっかく助走を経てリサーチに集中していたのに、
メールの確認が終わった後に、
またリサーチに集中するための助走から
始めなくてはならなくなるのです。

 

それが10分に1回あるだけでも、
これは大きな作業効率の損失になります。

 

確かに、連絡が来たらすぐに確認したいのもわかりますが
それよりも作業効率をしっかりと追求して、
来た連絡にはそのおかげで余分に空いた時間で
じっくりと対処した方がもっとプラスになります。

 

僕の考えとしては、メールやチャットの確認に関しては
1時間に1度するぐらいがちょうど良いと思っています。

 

集中状態って、思っている以上に脆いんです。
ちょっとしたきっかけで、せっかくの良い状態が
まるでダメになってしまうこともあります。

 

例えばメールやチャットの着信音や通知をオフにして
その代わりに必ずチェックする時間を決める。

という形にすると、
確実に作業効率は上がります。

 

それに、あることに集中していて、
急に他の情報(メールとかチャット)を見ても
その情報はうまく頭に入って来ません。
切り替えが完全にできていないからですね。

 

作業中に頻繁に連絡をチェックするということは、
集中を阻害するだけでなく、
必要な情報をスルーしてしまうことにもなり兼ねますので
ここはかなり要注意です。

 

 

 

YouTubeを見る

 

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YouTube、ダメ、絶対。

 

今や日本人のデジタル動画の平均視聴時間が
1日で2時間半ほどになるというデータもあるぐらい、
デジタル動画が、日常に浸透しました。

2018年には、平均視聴時間が、
テレビを上回るとも言われています。
(アメリカでは2013年に上回っています)

 

そんな動画サイトの中でも、
とりわけネットビジネスの身近にあるのが
『YouTube』ですよね。

 

パソコンで作業をしているわけですから、
気が向けばいつでも見ることができてしまいます。

しかも、YouTubeの検索結果表示のアルゴリズムってすごくて
トップページを開いただけで、
だいたい気になる動画が必ず表示されています。

軽い気持ちでトップページを開いてから、
気づいたら1時間も動画を見続けていた。
なんてことが僕には何度もあります笑

 

 

YouTube、ダメ、絶対。

 

 

です。

 

 

昔はYouTubeで曲を流しながら
作業をしていたりしていたのですが、
それもそれで危険でした。

ダイエット中に常に、
横に食べ物を置いている状態と
似たようなものです。

 

基本的に、特別な理由がない限り、
仕事中にYouTubeの扉を開いてはいけません。
帰ってこれなくなる場合があります。

 

 

極端な話、閲覧制限の設定で、
YouTubeを見られなくしても良いと思います。

 

YouTubeだけでなく、
パソコンという便利なもので仕事をしている以上、
色々な娯楽に簡単にアクセスできてしまいます。

 

最初はちょっとだけ。
という感じで見はじめても、
その『ちょっとだけ』ほど信用ならないものはありません。

 

仕事をする道具で、娯楽をしてしまうと
メリハリがつかなくなります。

だったらまだテレビを見る方がマシですね。

 

 

 

スマフォを見る

 

 

前項に近いですが、
スマフォも悪魔の道具の一つです。

 

その中には時間を潰せる遊び道具が
たくさん詰まっているわけで、
集中を阻害するには十分な道具です。

 

YouTubeの件もそうですが、
一般企業で働くとして、

『仕事中にYouTubeを見ている』
『仕事中にスマフォをいじっている』

って、基本的には禁止されるようなことじゃないですか。

 

なんで禁止されているかっていうと、
作業の妨げになるからですよね。

 

個人でのビジネスは確かに自由ですが、
そういった規律を自分でしっかりと作らないと
際限なく堕落してしまいます。

 

個人のビジネスでは、公私の境界線が
限りなく見えづらくなっていますので、
油断しているとそこがごちゃごちゃになります。

 

ごちゃごちゃなまま仕事ができちゃう人もいますが、
多くの場合はそうなるとベストなパフォーマンスは
できないことが多いのです。

 

仕事は仕事とメリハリをつけて、
むしろそこは一般企業ぐらいの規律を守って
取り組んだ方が良いと僕は思います。

 

 

 

一つの作業の途中で離席する

 

 

先ほども書きましたが、
集中状態に入るには助走が必要です。

 

いきなり100%の集中に入ることができる人は少なく、
普通は10%…20%…30%…という具合に
だんだんとその作業に没入していくわけです。

 

そして、効率よく仕事をする、良い仕事をするためには
その集中度が高い時間を如何に維持するかが求められます。

 

ある作業があって、その作業中に頻繁に離席または休憩するということは
10%…20%…0%…10%…20%…30%…0%…
みたいな感じで、低い集中状態を繰り返す原因になります。

 

基本的にはあるひとかたまりの作業があった場合、
その間に何か別のことをしない方が良いです。

 

メールをチェックしない、YouTubeを見ない。
なども同じ理由からですね。

 

イメージしづらいと思うのですが、
集中力を高い状態でキープできているときと
そうじゃないときって本当に全然結果が違います。

クオリティもそうなのですが、
仕事にかかる時間も2倍とかのレベルで変わります。

 

そして、僕の感覚でいくと、
集中度合いが80%を超えるぐらいで仕事をしていると
脳内でアドレナリン的な成分が発生しているはずです。

 

すると、この状態をなるべく継続することで、
そうじゃないときに比べてやる気が違います。

集中できればできるほど、
やる気もどんどん増えていくわけです。

 

そうなると次に取り組む仕事にも
前向きになれますので、良いことだらけなのです。

 

なんとなく、作業はしているのだけれども
悶々としている。という方って多いと思います。

 

その原因は集中できていないからかもしれません。
ですので、まずは一つの作業中は他のことをせず
思いっきり没頭して見ることをお勧めします。

 

 

 

5分以上休憩する

 

hoshi

 

 

前項の続きです。

 

一つの作業に集中できるとアドレナリンが出ます。
そして、そのおかげで集中が解けた後も
「次は何をやろう?」「あれもやってみようか」
と、マリオでいう無敵状態になります。

 

しかし、ここで次の集中に進まずに
リラックスしてしまうと、
無敵状態が解除されてしまいます。

 

仕事の休憩は必要なのですが、
せっかく出てきたやる気を途切れさせるのは勿体無い。

 

僕的にはそのやる気が途切れてしまう時間は
『10分』ぐらいだと考えています。

 

無敵モードに入ってから、何もしていない時間が
10分でもあると、元の自分に戻ります。

 

ですから、作業と作業の合間に休憩をするとしても
5分ぐらいで済ませた方が良いと思います。

 

 

 

仕事をこなすスピードは、個人間でとても大きな差があることを
今までの情報収集や調査などで身をもって理解しています。

 

そして、その差の要因としては、
能力の違いもあるでしょうし、環境の違いもあると思います。

 

しかし、僕は『集中というものをどう利用しているか?』
がもしかしたら一番の違いなのではないかと思っています。

 

僕は比較的、作業は早い方で、
だいたいの作業は一般のスピードの2〜3倍でできると思っています。

 

毎回のブログとかでも、
ネタを考えるところから計測しても
アップするところまでで、1時間ぐらいあれば終わります。

もちろん、慣れやスキルもあるかもしれませんが、
僕はやっぱり『集中力』がポイントだなと思っています。

 

自分で言うのは変ですが、
なかなか気分にムラがある性格なので
集中できないときはとことんできないのですが、
集中したときの集中度合いは他の人にはないぐらいの
レベルだと自負しています。

 

よく『周りの声が聞こえなくなる』ってありますけど
本当にそのレベルです。

時間とか、一瞬で3.4時間経つイメージです。

 

そう言う意味で、僕は『集中』と言う要素に
すごくこだわっています。

 

意外と見落としがちと言うか、
作業効率化というと

『やり方』
『環境』

ばかりに目がいくと思うのですが、
ぜひ『集中』という要素にも目を向けて見てください^^

 

 

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