中国輸入で取扱える商品にはこんな物があります 【Amazonカテゴリーごとに解説】
2022/02/26
こんにちは、ひがしのです。
今回は僕のメインビジネスである中国輸入で、
取り扱うことの出来る商品についてお話していこうと思います。
皆さんは中国輸入と聞いて、どんな物をイメージされますか?
・チャイナドレス ・卓球用品 ・パンダ?
・カンフー用品 ・民芸品
などなど、なんだかパッとしないイメージをお持ちではないでしょうか。
僕も初めて中国輸入を開始したときには、何を仕入れて良いものか真剣に悩みました。
そこで今回は、実際に中国から仕入ることが出来る商品の種類を紹介していきたいと思います。
あれこれ紹介してもごちゃごちゃになりますので、
Amazonの“カテゴリー”ごとに分けて紹介していきたいと思います。
中国輸入に興味のある方や、何を仕入れて良いのか悩んでおられる方がいましたら、
是非参考にしてみてくださいね。
もくじ
パソコン・周辺機器
まずは、パソコン・周辺機器から紹介していきたいと思います。
このカテゴリーの中国輸入商品と言えば、代表的な物に“ケーブル類”があります。
PCとモニターを繋ぐケーブルや、オーディオ・ゲーム機などのケーブルなど、
互換性がある商品が人気ですね。
その他にも、スマホ関係のグッズ(ケース・ケーブル・フィルム etc)など、
小物関係の商品も充実しています。
このような小物系商品は、小さくて壊れにくい。という特徴がありますので、
初心者の方でも扱いやすい商品となっています。
家電&カメラ
こちらは家電やカメラの本体を取扱うというよりは、
その商品の付属品などまわりの物を取扱います。
家電やカメラの本体は殆どがメーカー商品(ブランド品)です。
個人での中国輸入はノーブランド商品を取扱うことが大前提ですので、
家電やカメラ本体の仕入れは避けましょう。
(中国から仕入れると偽物の可能性がある為)
ノーブランドの付属品などでしたら問題ありません。
例えばカメラを固定するスタンドや、スマホ用カメラレンズなどは良く売れます。
ひと昔前は、スマホ用の自撮り棒が飛ぶように売れていました。
このようにトレンドとうまく組み合わせると、
ノーブランド商品でも爆発的に商品を販売することも可能です。
文房具・オフィス用品
筆箱・ブックスタンド・本のしおり・メモ帳・ギフトバッグ
など、たくさんの商品がAmazonで販売されています。
このカテゴリーの商品は、初心者の方でも新規出品がしやすい傾向にあります。
ただし、文房具・オフィス用品のカテゴリーは、Amazon販売手数料が15%ですので、
その辺りはよく計算して出品しましょう。
ホーム&キッチン
一度ヒット商品を作り出すと、主婦の方を中心にリピート購入して頂けるのが
このカテゴリー特徴です。
主に家の中や、キッチンでの便利グッズなどがあります。
掃除用品・キッチン用品・バス用品・生活雑貨・収納用品などが人気です。
ただし中には輸入する際に注意が必要な物もあります。
例えば食器など、直接口に触れるような物は
輸入時に申請を出してからでないと輸入することが出来ません。
これを怠り輸入しようとすると税関で商品がストップする恐れがありますので、
事前に確認しておきましょう。
ペット用品
日本にはペット愛好家も多く、ペット関連グッズは良く売れます。
ただしAmazonでペット用品を販売する為には、“出品許可申請”が必要です。
出品許可を取得するのは手間が掛かりますが、
しっかりとルールを守り許可を取得することで、参入障壁にも繋がります。
ペット用おもちゃ・ペット用服・水槽用品・昆虫用品
など、工夫次第でたくさんのアイテムを取扱うことが可能です。
ベビー&マタニティー
ベビー用品も人気のあるカテゴリーです。
ヘアアクセサリー・おくるみ・出産祝い などがあります。
また、最近はマタニティーフォト関連のグッズなども人気のようです。
ベビー用品はデリケートなカテゴリーですし、乳幼児が口にする可能性のある玩具などは
輸入が制限されている場合がありますので、仕入れる際は注意して仕入れてください。
服&ファッション小物
中国からは格安でアパレル商品を仕入れることが可能です。
特に女性の方などは、ファッション関係の商品は得意ではないでしょうか。
ただし、中国の製品は日本の製品と違いクオリティが低い商品なども混ざっています。
ですので、しっかりと検品して商品を販売していきましょう。
仕入先などによって品質は違いますので、テスト仕入れを繰り返しながら
自分だけの良い仕入先を見つけることが出来たらかなりの強みになりますね。
シューズ&バッグ
こちらもファッション関係のカテゴリーです。
シューズ(靴)は海外から輸入すると関税が高い傾向にありますので、
僕個人的には取扱いをオススメしません。
特殊なルートを持っていない限り、個人での取り扱いは避けておきましょう。
バッグはAmazonでたくさん売れるのでアリだと思います。
革とかの高級志向というよりは、布系製品のトートバッグの様なバッグが狙い目です。
OEM等でオリジナル商品を作ることも可能ですので、
センスに自信がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
おもちゃ・ホビー
おもちゃ・ホビーカテゴリーの商品はたくさんありますが、
特に中国輸入で良く売れるのは“コスプレ”関係の商品です。
近年ハロウィンやコスプレイベントはかなりの盛り上がりを見せています。
去年も東京渋谷ではハロウィンの日にコスプレをされている人で
街全体が盛り上がっていましたね。
コスプレ商品はたくさん売れて利益率もめちゃくちゃ良いですが、
“商標権”の問題が常に付きまといます。
特にアニメ関係の商品は商標権絡みが厳しいので、取扱いには細心の注意を払いましょう。
楽器
中国輸入では楽器も取り扱うことが出来ます。
Amazonでの販売手数料は嬉しい8%です。
オカリナ・バイオリンの絃・トランペットのミュートなどを仕入れることが出来ます。
楽器関係に強い方は新規出品に力を入れてみてもよさそうですね。
スポーツ&アウトドア
このカテゴリーは中国輸入が非常に強いカテゴリーです。
中国で釣りやアウトドア用品などをリサーチすると無限に商品を見つけることが出来ます。
しかも驚くほど安く仕入れることが出来て、品質の良い物も多いです。
そんな商品達を、セット商品などにしてお客さんのニーズに合った商品にして
販売することでたくさん販売することが可能です。
お客様に喜んで頂ける商品開発も中国輸入の魅力の一つですね。
カー・バイク用品
車内用品・純正互換商品・LEDライト・カスタムパーツ
など、好きな方にはたまらない商品がたくさん存在します。
このカテゴリーを極めると、自社ネットショップなども構築することが可能ですね。
また、製品によっては卸販売なども視野に入れていけるカテゴリーだと思います。
メカニックが得意な方は是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
DIY・工具
ドライバーやレンチなどの一般工具から、
特殊な工具まで中国にはたくさんの工具が販売されています。
工具類の多くは金属製で重たいので、国際送料がかかる傾向にあります。
しかし船便などのルートを使うことでライバルより
かなり国際送料を抑えて仕入れをすることが可能です。
このあたりも極めればかなりの差別化になりますので、興味のある方は一度調べてみてください。
ここまで駆け足で各カテゴリーごとの商品などを紹介してきました。
いかがでしょうか、たくさんの種類の商品があったと思います。
ブランドのハイクオリティ商品とはいきませんが、中国にはたくさんの良い商品が存在します。
そんな商品達を見つけてきて、日本の消費者にお届けするのが中国輸入ビジネスです。
中国輸入ってどんな物を取扱うのかの参考になれば幸いです。
うまく仕入れて稼いでいきましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
ひがしのさんが製作した中国輸入の教材は
こちらで紹介しています^^
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