欧米輸入マニュアル

Amazonリサーチ方法 関連商品リサーチ

2017/09/23

 

 

この記事では、Amazonのリサーチ方法の一つである
『関連商品リサーチ』について解説をします。

非常にシンプルなリサーチ方法ですので
ぜひご活用ください^^

 

 

 

関連商品をリサーチする

 

 

これまで、

 

『キーワードリサーチ』

『セラーリサーチ』

 

について解説をさせていただきました。

 

今回は3つ目の基本リサーチ方法である
『関連商品リサーチ』について解説をします。

やり方は至ってシンプルですので
サクッと理解しちゃいましょう。

 

 

まず、いつも通りキーワードリサーチなどで
利益の出る商品を見つけます。

 

今回は以下の商品にしましょう。

 

 

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上記商品が利益の出る商品だった。
と仮定して話を進めていきます。

 

セラーリサーチをする場合はここから
新品の出品者一覧に行き、セラーを探すわけですが
関連商品を見たい場合は少し下にスクロールして

 

『この商品を買った人はこんな商品も買っています』

 

の項目を調べます。

 

 

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Amazonとしては商品ページを見ているユーザーに
できるだけ何かしら商品を購入して欲しいので、
その商品ページの商品に関連しているであろう商品を
自動で選別し、上記のように表示するわけですね。

 

関連しているということは、
ユーザーだけではなくて、我々セラーにも
ありがたいリストだということが
わかると思います。

 

単純に、その商品の関連商品、ではなくて
『輸入品かつ、利益の出る商品』
の関連商品を並べてくれるわけですから
かなり効率の良いリストと言えます。

 

後は、この関連商品をひたすらリサーチする。
これだけです。簡単ですね。
(さらにその下に『この商品に関連するスポンサープロダクト』
という項目がありますが、これは広告です。
あまり意味がないので無視しても問題無いです。)

 

僕はこの方法を一番使っています。
月に450万ぐらい仕入れていた頃は
半分ぐらいはこの関連商品リサーチで賄っていました。

それぐらい効果のある方法ですので
ぜひ試してみてくださいね^^

 

 

 

関連商品リサーチに対する考え方

 

 

今回説明した『関連商品リサーチ』もそうですし
『セラーリサーチ』にも言えることなのですが、
こうやって切り口を変えてリサーチをすることには
明確な意味があります。

 

変な話、キーワードリサーチだけでも
色々とキーワードを変えてリサーチをすれば
理論上全ての商品を見ることができるじゃないですか?

ただ、それだと効率がすごく悪いのと、
絶対に取りこぼしが発生します。

 

例えば、キーワードリサーチの場合は
『輸入』や『import』などの語句を指定して
リサーチをしますよね。

だからこそ、輸入品がヒットするわけですが
実際はAmazonには『輸入』と記載がない状態で
出品されている輸入品がたくさんあります。

そう言った商品は上記の検索方法では
表示されないわけです。

 

しかし、キーワードリサーチで見つけた
『輸入と記載のある商品』の関連商品には
『輸入』と記載がないものも多く表示されています。

そして、Amazonで勝手に関連づけて
表示をしてくれているので
記載はされていないけど輸入品である場合が多いんですね。

そう言った商品もロスなく拾っていけるということです。

※厳密には『輸入』と記載しないで輸入品を販売するのは
Amazonの規約違反です。
この辺りは別記事で解説していますので
ご参考ください。

輸入品と記載がない商品ページに関して【Amazon】

 

また、リサーチをしていると自然と
自身の趣味趣向が反映されてしまい
だんだんと偏った商品群を見てしまうものです。

そんなときにもこのように関連商品を見たり
セラーリサーチをしたりすることで
普通だったら無意識に省いている商品と
出会えたりすることもあります。

 

リサーチをしていて

『この商品何回も見るんですけど。
同じところをぐるぐる回っている気がする』

と思うことが絶対あると思いますが
そういうときはぜひ切り口を変えて
リサーチをしてみてください^^

 

 

 

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