Amazonの商標権妨害が禁止になりました。
2016/09/05
ちょっと前に
Amazonのアカウントが消されてしまう。
というご報告をたくさんいただきました。
敵対的に相手のアカウントを攻撃する
姑息な手段です。
概要としては
・中国輸入などで仕入れているノーブランド品のページに
・たくさんの競合がいる
・その競合のうちの一人が
・その商品に対して商標権を取得する。
・Amazonに対して『これはうちのブランドだから、
他の出品者は全員偽物ですよ』と申請する。
・Amazonは『そりゃそうですね』と他の出品者に制裁をする
・アカウント停止
と言う流れの手法だったんですが
やっとそれがAmazonでは禁止になりました。
以下が規約文です。
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ノーブランド品に対し、不適切に商標を付して商品画像に掲載する行為、
及び、ブランドとの不適切な関連付けの言葉を商品ページに含める行為
出品者が保有している商標を、恒久的でない方法
(例:シール、ラベル、タグ等を貼付する等)
でノーブランド品に付して商品画像を掲載することは
禁止されて おります。
また、ノーブランド品(シールの貼付等恒久的でない方法で
商標が付されたものも含む。)の商品ページにおいて、
出品者が保有している商標に言及 すること
(商品タイトルに商標を付すことを含む。)は禁止されております。
Amazon.co.jpは、本規約に抵触する商品、商品ページ、
又は商品画像 を削除又は修正する権利を留保します。
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ということで、中国輸入をされている人は
安心しても良いのではないでしょうか。
僕的に今年一番むかついたちゃっちい方法だったので
禁止になってとても嬉しいです。
ただ、今度はまた何かしらの隙をついて
そういうことして来るかと思いますので
注意はしておきましょう。