今日の出来事

2019年の予想!

2019/01/02

 

 

あけましておめでとうございます!

いよいよ2019年が始まりましたね!
今年はどんな年になるのでしょうか?
今から楽しみでございます。

 

先のことをあれこれ予測しても
あまり意味がないと思っている派なのですが
せっかくなので主に物販周りのトレンド予測などを
記事にしたいと思います!

参考にしない程度にご覧いただければと思います^^

 

 

 

配送業界に何か変化があるはず

 

 

2018年は配送改革の年。
と言って良いほど、配送周りの変化がありましたね。

 

大手各社の一斉値上げ。に伴って、
Amazonでも手数料の値上げ、パートナーキャリアサービスの
特別料金の廃止など、
我々にも大きな影響がある変化が多数起きました。

 

配送業者の視点から見ると、
これは良い変化なわけですから
ここにきて大手が値下げ合戦を繰り広げるとは
考えづらいですね。

ただ、大手よりもちょっと規模で劣る配送業者さんは
この状況をチャンスと見ていたりします。
(実際、おつきあいのある某業者さんは今かなり
頑張っている感じです。上の指示もかなり強めらしい笑)

 

そのあたりの勢力の動きによっては
今年配送業界がまた大きく変わる可能性もあります。

 

また、今の世の中、大手IT企業が
あらゆるサービスを運営するようになりましたから
驚くような参入話もあり得ると思ってます。

Amazonが自社配送システムを提供するとか、
Uber的な配送システムが出てきてもおかしくないです。

 

個人的にはそんな変化が起きてほしいと思うし、
時期的には起きる頃なのではないかな?
と考えています。

 

とは言え、それがいつになるかはわかりませんので、
既存の環境で配送料の軽減などを考えて動くのは当然ですが、
どんな変化が起きるか?にも着目したいなと考えております。

 

 

 

トレンドはODM、クラファンへ

 

 

情報発信のトレンドがあって
(発信者が何をコンテンツとして扱おうかって話)
その流れでその年の物販の流れが決まっていることを
知っている人はそんなに多くありません。

 

発信者の多くが『中国輸入だ!』と言えば、
その年は中国輸入の参入者が増え、競争が過激になります。
一方、欧米輸入は手薄になり、競合が減ります。逆も然り。

 

そういう意味では、
僕も情報発信者ですからなんとなくどう動くのかは
予想をすることができます。

 

それでいくと、2019年は

『ODM』
『クラウドファンディング』

系のビジネスがより注目されるようになるでしょう。

 

メーカー直取りなどが当たり前になりつつある現状、
更に魅力的なコンテンツを作るとしたら、
どうしてもより高いレベルのビジネスモデルにならざるを得ません。

もちろん、去年よりその流れはあったのですが、
今年はそれが顕著に現れるはずです。

 

根本の欲としては『メーカーになりたい』って部分ですね。
あなたもメーカーになって、転売の辛さから逃れられますよと。
そんなオファーが増えるものと思われます。
(結論から言うと、メーカーの方がよっぽど大変なんですけどね笑)

 

 

ODMとクラウドファンディングに共通する特徴に
『小売だけに限定されない』
って部分があります。

これも来年以降さらに流行ると思うのですが、
BtoBも可能になるわけです。

 

特に、クラウドファンディングに関しては
ジャンルによってはいくらお金を集めても
小売の成功に繋がらないってことも多々あります。
ですから、クラウドファンディングで実績を作り、
それを元に企業に営業する。
みたいなモデルが効果的だったりするのですが、
そのあたりはパッケージ化されるでしょうね。

 

数年前はメーカー直交渉している。
って言うと『おぉ・・・すごい』
って感じだったのですが、
もはや『まだそんなことやってんの?』
みたいになる可能性もありますね。
(煽りって意味で)

 

 

 

転売はどうなるのか?

 

 

一方、転売はどうなるのでしょうか?

 

色々言われていますが、
僕はむしろ転売は安泰だと思ってます。

 

確かに、メーカーが規制をかけたりと
転売がやりづらい環境になっているのは間違いないですが
全部の商品がそうなるわけではないですし
(なるとしても結構先)

上記に書いた通り、そのような『気配』が強まれば強まるほど
他の物販にトレンドが移行しますので、
相対的に転売が手薄になります。

 

実はこの流れって去年からすでにあって、
今って結構転売で稼ぎやすいです。
ちょっと前に比べて明らかに競合が少ない。

 

もっと言うと、いわゆる『相乗り交渉(欧米)』なんかも
結構手薄になっています。

去年は『国内交渉』『中国OEM』が主なトレンドでしたので
意外と相乗り交渉がやりやすい年でもありました。

 

基本、転売から物販を始めた人は、
一定期間するとそのフェーズからいなくなりますので
(もっと上に行くか、離脱する)
5年以上見てきてますがそういう意味で秩序が保たれているんですよね。

 

前述した通り、今後より転売disが強くなりますので
その環境はしばらく続くんじゃないかな。

表層だけを見るのではなくて、
俯瞰で物事を捉えると良いですね。

 

 

 

他販路展開が更に本格化

 

 

2018年は比較的他販路の話をよく聞きました。

 

Amazonを軸に、他販路で販売するための
インフラもどんどん整ってきていて、
今年はさらに盛り上がるはずです。

 

楽天、ヤフーショッピング、自社ショップ。
諸々のプラットフォームがありますが
僕的にはそこに依存しない販売戦略も面白いと思っていて
そんなものが出てきても良いかなって気がしています。

 

具体的にはフェイスブックとかのSNSで
ダイレクトに顧客を集めて、
そこで直接商品を販売しちゃう手法とかですね。

 

過去にもそのような仕組みはありましたが、
結局決済の壁があってなかなか上手くいかなかったのですが、
ご存知の通り、決済の壁は最近どんどん薄くなっていて
もう少しすれば会員登録もカード登録も経由しないで
初見のサイトで簡単にお金が支払えるようになります。

 

そうなると、モノを売るのに『ショップ』という
体裁を取る必要がなくなりますので、
今よりももっとラフな形で商品を販売できるようになります。
(受け手のリテラシーがいつ追いつくかの方が問題)
そのような流れもあって、2019年以降は
我々が選択できる販路がかなり増えると思います。

 

それだけにしっかりと取捨選択をしていかないと、
販路が多すぎて時間が全くない『販路貧乏』みたいな
状態に陥ってしまう可能性もあります。

 

隣の芝は青く見えるし、
色々と試してみたい気持ちにもなるのですが、
冷静に判断しつつ選択する必要がありますね。

今の時代、選択肢がありすぎて
だからこそ判断が難しかったりむしろ貧しくなったり。
ってことが多々あります。

 

選択と集中。

 

これは本当に大事と思います。

 

 

 

輸出も盛り上がるはず

 

 

もう一個、物販のトレンドで言うと、
『輸出』ですね。

 

これは、輸出ビジネスで稼ぎましょう!
って流れではなくて、
既存の物販にそのまま輸出を絡められるよね?
って意味でのトレンドですね。

国内品を扱っていたら普通に輸出できますし、
仮に中国輸入ならば、欧米に販売ができるし、
欧米輸入だとしても国を変えて販売することができます。

 

決済同様、この辺りのハードルは
年々低くなっていますので、
そんなに準備をしなくてもスムーズに輸出ができるような
環境がどんどん整っていくと思われます。

 

長期的に見ても、
日本の内需はどう考えても衰退していくでしょうから
今のうちから輸出の知識をつけておくことは
良い準備になると思います。

 

正直、輸出に関してはまだまだ痒いところに手の届く
インフラを提供する企業が少ないのですが、
需要が高まればそこに参入する企業も増えるでしょうし
状況が良い方向に向かうと思います。

 

こうやって考えると取れる選択肢がありすぎて
頭おかしくなりますよね笑

 

全部やったら確実にパンクしますので、
よく考えて取り組むようにしましょう!

 

 

 

情報発信はオンラインサロン系に

 

 

最後に情報発信系の話を。

 

2018年は著名人の『オンラインサロン』が流行った年でした。
堀江貴文さんや、キングコングの西野さん、メンタリストのDaiGoさんとか。
参加者交流型のサロンがかなり流行りました。

このような流れが情報発信(稼ぐ系)にもやってきます。

 

実際2017年より、僕自身はTMPというサービスを運営しているのですが
これがオンラインサロンみたいなものですね。
期間が決まったコンサルティングサービス。というよりは、
継続型のコミュニティーサービスの側面が強いコンテンツが
続々と出てくると思われます。

 

情報発信者がこれだけ増えて、明らかに需給のバランスが崩れますので
そうなると『囲い込み』の力がより強くなります。
『囲い込み』を考えていくと最終的にはオンラインサロン型モデルに
辿り着くはずです。

 

さらに言えば、需給のバランスが崩れる(供給の方が多くなる)
と相場も下がりますので、異常な高額で取引されるコンサルフィーは
少しずつ安くなっていくものと思われます。

 

物販などは比じゃないぐらい情報発信は競争が激化するはずですので
発信者は必死に色々考えないといけませんね!
僕自身は需要がなくなったら消えようと思っています笑

 

 

 

 

以上です!

 

まぁあくまでも予想ですので、参考にしないでください。
少なくとも、2018年以上に色々と変化があるのは
間違いないです。

僕らができることはその時その時に最善だと思う行動を
繰り返すのみ!!

 

2019年も生き残れるように頑張りましょう!!

 

 

 

-今日の出来事