ビジネスアイディアメモシリーズ

キリギリスとアリ【ビジネスアイディアメモシリーズvol,1】

2019/02/18

 

こんちくわ( '-' )/
としぞーです。

 

早速ですが、

『ビジネスアイディアメモシリーズ!!』

 

と言うことで、
僕が勝手に思いついたor気になった
ビジネスアイディアやらネタやら視点やらを
忘れないように書き留めとくコーナーを
始めさせていただきます!

 

今回第一弾ですが、
次回があるかもわかりません!

 

しかも、今回のは初回と言うのに
ビジネスアイディアでもなんでもありません。

 

 

トレンド系の話。

 

 

いきなりですが、人類の歴史って
そのぐらい長いかご存知ですか?

 

人間っぽいものは
1000万年前からいたのですが、
我々の種族である『ホモ・サピエンス』
が誕生したのは20万年前です。

 

地球ができたのが
大体46億年前ですから
つい最近のことですね。

 

んで、じゃあ歴史として
はっきりと認識されているのはいつからでしょう?

細かいことは置いておいても、
中国4000年の歴史・・・
とか言うぐらいですから、
文献や言い伝えとして残っている『歴史』って
4000年とかが限度かと思います。

 

日本の歴史。で言ったら
さらに限定的になるかもしれませんね。

 

 

それで。

人類は段々自らの手で世界を変えて、
進化してきたわけですが、
その進化のスピードは
時とともにかなり早くなっています。

 

1000年前〜100年前の変化と、
100年前〜現在の変化を比べると、
期間は10倍違うのに、
おそらくここ100年の変化の方が
劇的ですよね。

 

変化自体のスピードがどんどん早くなっていると。
それでそのスピードが加速度的に早くなり続け
いつか無限大レベルに到達することを
技術的特異点(シンギュラリティ)と
表したりします。あぁ怖い。

 

 

まぁその話はどうでも良いのですが、
そんな『早い変化』に置いてかれてしまっているものが
僕らの身近にあるんですよね。

 

それが

『童話』

です。

 

浦島太郎。
桃太郎。

 

『漫画 日本昔ばなし』で
放送されていたような童話は
時期は違えどここ500年の間に
作られたものでしょう。

 

その時代にマッチしたであろう
教訓をベースに話が作られ
また時代が変わるごとに味付けされ
(特には淘汰され)
残ってきたのが

浦島太郎。
桃太郎。

とかなわけですね。

 

しかし、いよいよ時代の変化のスピードが早くなり
また、世の中の価値観も大きく変わる昨今に置いて
『教訓たる童話』の存在感はもはや感じられません。

本当に『昔』ばなしになってしまっているんですよ。

 

でも、長く愛されてきたコンテンツだし、
その優位性や知名度もまだあるわけですから
それをそのままにするのはもったいない。
しかも著作権フリー。

と来たら『二次創作!!』しかないじゃないですか笑

 

有名な童話をリメイクして
現代風に教訓を書き換えるのです。

 

 

って、実はもうすでにあるんですけどね。

 

例えば小説であればこう言うの。

現代版リアル童話シリーズ

 

 

動画であればこう言うの。
(これ超おすすめ)

 

 

 

 

 

例えばですけど、
『アリとキリギリス』って童話がありますが

 

キリギリス→年がら年中遊んでる
アリ→真面目に働いている

 

って構図で、ずっとキリギリスが
真面目なアリを馬鹿にするんだけど、
冬が来てキリギリスは蓄えがないから
飢え死んでしまう。って話ですね。

 

場合によってはアリが食料を
分け与えるパターンもあるみたいなのですが
キリギリスが死んじゃうパターンが一般的ですね。

 

この話から得られる教訓は

1、キリギリスのように将来を考えずに遊んでいると
最後には痛い目に合う

2、アリのようにしっかりと努力をしていると
困難が来ても生き抜くことができる。
(同時にそのような計画的な者はケチである笑)

だと思うんですね。

 

ですが、今の時代って果たして
この教訓が本当にマッチするのでしょうか。

 

もともと、こう言う童話は
『社会に必要な人材を作るための教育』
のために作られたって説もあるぐらいで
当時の

『とにかく真面目に働く人材』

を正当化するための教訓であるとも
捕らえられますよね。

 

いや、真面目に働くのは大事なんだけど、
その意識が強いせいで、働きすぎとか
プライベートの使い方が下手とか
夢を語りづらい環境になったりとか
あまりにそっちを美化することでの
弊害って必ずあると思うんですよね。

 

現代では真面目に働いているだけでは
多くの人が損をすることになっていますし、
遊びを真剣にやった人が
真面目な人よりも大きな結果を
手にしている例だっていくらでもあります。
そして、今後もそれは増えるでしょう。

 

そう考えると、
アリとキリギリスのストーリーは
別のパラレル的なものがあっても
良いような気がするんですよね。

 

そして、今の世の中、
段々とその『パラレル的なベクトル』
に賛同する少数派が増えてきています。
もしかしたらその少数派は多数派になるかも。

 

ってことは、今まだ少数派の熱量を
くすぐるようなテーマはヒットしやすいわけですよ。

 

なので、さっき紹介した二次創作は
どちらかと言うとギャグ寄りですが、
もう少し社会風刺色を強めた形で
童話の二次創作をして(できれば動画)
SNSなどで発信し続ければ95%ぐらいの確率で
バズると思います。
(本を出すところぐらいまではいけるかと)

 

いやだって普通に考えて、
川上から流れてきた桃は拾わんでしょ笑

拾われなかった桃太郎の話は
めちゃくちゃ気になるんだけどなぁ。

 

ぜひ誰か作ってください^^

 

今回はここまでです!
また次回お会いしましょう^^

 

 

 

PS

そういや来月はコードギアスの
新作映画が上映されるし、
再来月はトーマスの新作が・・・

ここ最近映画を見る機会が
また増えてきたけど、
何がいいって少なくとも
上映中はネットと隔離されるのが
最高っす。

こんだけずっと近くにあると
たまに離れたくなりますよね。

 

 

 

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