輸入リサーチの外注について
2016/09/04
輸入ビジネスをする上で、
必要になってくる仕事はいくつかあります。
ざっと羅列すると
・商品の仕入れ(リサーチ)
・梱包
・発送
・お客様とのやり取り
・商品管理
ですかね。
多くのことはAmazonのFBAを使用することで
自分はやらなくて済むのですが、
その状態でどうしても残る仕事が
・商品の仕入れ(リサーチ)
・納品
ですよね。
更に、納品は代行業者などを使用することによって
その作業をほとんど0にすることが可能なため
最終的には『リサーチ』のみが自分でやる作業となります。
同時に、リサーチはお金を生み出す一番の作業ですから
なかなか他人任せにできないと言う部分でもあります。
でも、このリサーチさえうまく外注化できてしまえば
それこそ、ほとんど自分が何もしなくても
利益が生み出される構造を所持することが可能になります。
ということで、リサーチの外注に関するコツを
いくつか解説したいと思います。
■リサーチ外注のコツ1
『とりあえずたくさん雇え』
SOHOなどで外注の依頼をしたことがある人は
結構いると思いますが、大体の場合は
いくつか来る応募の中から誰か一人に絞って
仕事の依頼をするかと思います。
しかし、これは実はとても非効率です。
その人の仕事に対する適正は、
仕事を振る前には判断しきれませんから
仕事をやってもらって初めて
「あれ?ちょっときついかな?」
なんてことが分かることもざらにあります。
ですので、最初は少しコストが余分に掛かっても
応募に来た方をできるだけ受け入れることが重要です。
その上で、仕事のできる人を残していけば
かなり効率的に良いパートナー探しができます。
■リサーチ外注のコツ2
『業務を分散して、別々に振れ』
外注で心配なのは『技術の流出』です。
リサーチのようなちょっと特殊なスキルになるとなおさらで
それを教えた事によって、その人独立しちゃうかもしれないですからね。
ということで、複数人の外注を見つけたら、
その後は業務を分散して依頼をするようにしましょう。
例えば
Aさんには『商品のピックアップ』を
Bさんには『商品のチェック』を
Cさんには『交渉』を
Dさんには『商品の管理』を
みたいな感じにわけてみましょう。
複数人に仕事を依頼することによって
コストが膨大に増えそうな気がしますが
一人一人に振る仕事量は減りますので
トータルで見るとあんまりコストが変わらなかったりします。
ということで、上記2点は絶対に押さえておきたい
『外注のコツ』です。
参考にしてみてください^^