Amazon攻略

Amazonからくる返品理由は嘘ばっかだった件

 

 

 

僕は今めちゃくちゃ恥ずかしいです。
こんな簡単なことをなぜ今まで疑問にすら思わなかったのかと。

 

ということで今回は

『Amazonからくる返品理由は嘘ばっかだった件』

について記事にします。
どうぞご覧ください。

 

 

 

Amazonからくる返品のメール

 

 

商品の返品があるとAmazonからメールが来ますよね。

 

 

こんなやつ。

 

このメール内に返品理由が書いてあるのですが、
その中で上記のメールのように

『配送予定期間内の配送不可』

という返品理由が来ることがあると思います。

 

僕これ、本当に配送予定期間内の配送不可が原因だと思っていたんですよ。

 

でも、よくよく考えてみるとこれっておかしくて、
仮に配送予定期間内に配送できないところで、
なんでキャンセルになるの?って考えると
しっくりこないじゃないですか。

いや、それでも一応届けろよと。

 

自分が購入者の立場で、
今までも配送予定を過ぎて到着したケースって何度かありましたけど
注文自体がキャンセルになったことは一度もありません。

 

その部分について特に何も考えずに
(また、繁忙期にこの返品理由多いことから)
普通に『あぁ間に合わなかったのね』とか思っていたのですが、
これが大きな間違いだったと判明しました。

 

TMPの元メンバーさんとオンラインで仕事しているときに
ふとこの件が話題になった際に、ロジカルシンキング担当のIさんが

『これ、実は返品理由全然違いますよ』

と教えてくれて、初めてしりました。
これは恥ずかしい。

 

同じ状態の方もいらっしゃると思いますし、
そうであればこれは一刻も早く知っておいたほうが良いことなので
シェアさせていただきます。

 

 

 

返品理由の確認方法

 

 

返品理由は返品レポートから確認することができます。

 

セラーセントラルの『レポート』→『フルフィルメント』を
クリックして左側のレポート一覧から返品レポートを選択します。

 

 

 

該当商品を検索することができますので、
注文番号なりを入力して期間を指定して検索します。

 

 

試しに、先ほどのメールにあった『配送不備』の商品で検索をしてみます。

 

 

 

破損

 

性能や品質が良くない・・・

 

 

 

 

全然ちゃうやないか!!!!

 

 

ってなわけで、配送不備の返品はほとんどの場合、
何か別の原因で返品になっていることが判明しました。

 

 

これって、知らないとかなりヤバイです。

 

基本的に、返品があって、その理由が商品の不備とかに関するものだったら
その商品自体を扱うべきかどうか考えるじゃないですか。

致命的なミス(付属品がない)とかであれば、
それを放置して同じ理由でまた返品が来ると、
真贋調査につながる可能性も十分にあるわけです。

 

それを

「配送不備だからこれはスルーでいいか」

って処理してしまうと、
知らずのうちに危険な商品を何度も販売することになりかねません。

 

これは大変!

 

 

ということで、知らなかった方は、
メールでの返品理由を鵜呑みにせず、
必ず返品レポートにて返品理由を確認するようにしてください。

 

はい。僕も気をつけます。

 

 

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