時短セミナー書き起こし Amazon攻略

chromeプラグインを使ってほぼ無料でASINを一括取得する方法【月300円程度かかります】(セラーリサーチ)

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お疲れ様です。としぞーです。

 

今回はテクニカルな話題。
AmazonのページからASINを一括で抜き出す方法について
解説をさせていただきます。

 

少し前までは無料でできたのですが、
今は若干お金がかかるようになっちゃいました。

とは言え、これがおそらく最速の方法です。

 

詳しい人なら色々やって無料で取得することができるのですけども、
あんまりツールやネットの知識がない人は、
大人しくこの方法を使っているのが正解だと思ってます。
もちろん、僕もこの方法を使っています。

 

キーワードリサーチにもセラーリサーチにも使えますし、
ツールを回す際にも必須の方法です。
ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

1ページに商品を全部表示する

 

 

この方法では、2つのツールを組み合わせて、
ASIN一括取得を目指します。

 

具体的にはまずページ内に必要な商品を全て表示させて、
その後、そのページのASINだけを抜き取る方法です。

まずは1ページに商品を全部表示するところから始めましょう。
今回はセラーリサーチをする体で解説を進めます。

 

商品の1ページ表示には『Auto Pagerize』
というchromeプラグインを使います。

サイトに行って有効化するだけなので、
登録方法は特に解説しません。

 

有効化されますと、勝手に1ページ表示されますので
何か操作をする必要はありません。

 

通常はこのように、セラーページは24商品ずつぐらいに
ページが分けられていますよね。

 

 

『Auto Pagerize』を使うとこのページが全部統合されて
全ての商品を1ページで確認することができます。

 

ASINを抜き出す目的でなくても
こうなっていた方がリサーチの際に便利なので
入れておいて損はないプラグインかと思います。

 

これで、準備は完了です。

 

 

 

ASINを一括で抜き出す

 

 

次にページ内のASINを一括で抜き出していくわけですが、
これには『AsinGrabberLight』というツールを利用します。

 

このツール、少し前までは無料で使うことができたのですが、
現在は有料になってしまいました。
月額払いで$3.99、年払いなら月当たり$2.99かかります。

絶妙な価格設定ですが、個人的にはこれでも安いぐらいだと思っています。

 

用途にもよりますが、定期的に使うようであれば
料金は余裕で回収できます。

 

実際は他のプラグインを組み合わせたり、
自作で同じようなツールを作ったりすることで
無料でASINを一括取得することも可能です。
しかし、色々と面倒な問題があったりするので
僕はこのプラグインを課金して使うのが最適解だと考えています。

 

適応方法ですが、まずは『Auto Pagerize』と同じように
サイトにて有効化をしてください。説明はしません。

その後、ASINを抜き出そうとすると、月額登録しろと命令されるので
支払い方法を選び、登録すれば使えるようになります。

難しいところは何もありません。

 

用意ができましたら実際にASINを一括取得してみましょう。

 

任意のセラーのストアフロントのページを開き、
商品を一括表示させます。
(これには若干時間がかかる場合があります)

 

その後、右上にある『AsinGrabberLight』のアイコンをクリックすると
一瞬でASINのみが表示されます。

 

 

あとはこれをコピーしてメモ帳やエクセルに貼り付ければ完成です。

 

簡単すぎてびっくりですね。

 

 

 

ASIN一括取得して何に使うのか

 

 

普通は何か目的があって、ASIN一括取得にたどり着きますので、
先に取得があってと考えること自体がおかしいのですが、
一応ASIN一括取得することで得られるメリットについて解説します。

 

 

1、普段のセラーリサーチの効率化に

 

セラーリサーチの場合、Amazonの仕様上
セラーページに表示された商品リンクをクリックすると
そのセラーしかいないページが表示されてしまいます。
これを正しいページに直して、、、という工程が面倒なのですが
ASINリストがあれば、それをかたっぱしからモノレートに入れて
そこからリサーチしていけますので若干効率が良くなります。

 

 

2、セラーリサーチのダブりチェックに

 

セラーリサーチをしていると、
前回見た商品がなんだったか分からなくなり
同じ商品をリサーチしてしまうことがありますよね。
そんなときにASINを毎回抜き出していれば、
先にダブりチェックを行っておいて
被っていない商品だけをリサーチすることができます。

 

 

3、ツールで情報復元して外注化

 

ASINデータはツールと非常に相性が良いです。
今度、動画にしようと思っていますが、
例えばprimaというツールを使用している場合、
ASINデータがあれば該当商品のあらゆる情報を
復元することができるようになります。
該当商品の価格や重量、手数料などをツールで抜き出して
そのリストを外注さんに渡してリサーチしてもらえば
効率が爆上がりします。

 

 

という感じですね。
多くの場合はツール前提でASIN取得をすると思います。
ツールにもお金がかかっていることがほとんどですので
ASIN取得に関しても有料なのは少し癪ですが、
それだけの価値がある方法だと思います。

 

ぜひ参考にしてください。

 

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