物販ビジネスマインド

モノレートが閉鎖されます。

 

 

 

ついにこの日が来てしまいましたね。

 

転売セラーならびに個人物販セラーが一度はお世話になっている
モノレートが6月末をもってサービス終了します。

閉鎖のお知らせ

 

プライスチェックが閉鎖されて4年ぐらい?

 

いつかくるとは思っていましたが、ついに来てしまいました。

 

ってなわけで、今回はモノレート閉鎖について思うことや
今後の対策について簡単に書いていこうと思います。

 

詳しい他のツールとかの話については後日ちゃんとまとめますので
そちらをお待ちください。

 

 

 

先に代用品候補について書いておきましょうか。

 

現状、とりあえずここなら間違いないよね。と太鼓判を押せるのはkeepaですね。

有料(月2000円程度)にはなりますが、
むしろモノレートよりも高性能です。

 

多くの人はここに切り替えることになるのではないでしょうか。

 

 

一方で、モノレート運営は新しく価格改定ツールを出すそうです。

watchbell

 

このツールが実はモノレートの上位互換なのでは?
という噂も立っています。

僕も登録して現在データ取得をしておりますが
正直モノレートのように自由に売れ行きチェックができるような
仕様には見えないので、ちょっと様子をみてみないとわかりません。

 

 

また、同様に有料版であればSeller Spriteも使えます。
しかし、月額料金が1万円以上しますので、
それだけのために使うのならばkeepaでいいじゃんって話になりますね。

 

ですから、今まで無料で売れ行きチェックができていたのが
逆に奇跡だったってことで、大人しくkeepaに課金するのが
現状の最適解かなと考えています。

 

この辺り、何か新たな発見があれば追ってシェアしますので、
続報をお待ちください。

 

 

 

さて。

 

モノレート閉鎖について思うことを書きます。

 

一番はただただ悲しい。ですね。

 

それなりに物販歴が長い人ならば、
過去、一時代を築いたプライスチェックのことをご存知だと思います。
今のプライスターの運営会社さんがやっていた売れ行きチェックサービスです。
(まだサイトは残ってるんですね。懐かしすぎる。)

 

僕の記憶が正しければ、2016年までは使えていました。
その後、今回のモノレートと同じく、

『Amazonから規約違反の連絡があった』

とのことで、閉鎖に追い込まれます。

 

僕が転売を始めたのは2011年です。
その頃からプライスチェックがあって、隣にはamashowというツールもあって
このどちらかを使ってリサーチするのが一般的でした。

 

個人的にはプライスチェックの方が好きで、
本当によく使いましたね。
閲覧数、万は軽く超えていたと思います。

 

プライスチェックが閉鎖すると聞いたときに感じたあの寂しさを
今回全く同じく感じています。

 

プライスチェックが閉鎖したことによって、
ユーザーが一気にamashowに移動しました。

このamashowがモノレートの前身なんですね。
(この当時はすでにモノレートだった気がします)

 

プライスチェックもモノレートもやっていることは同じなんで、
すぐにダメになるんじゃないか?と噂されましたが、
そこから4年間。何をしたのかは知りませんが、
とても頑張ってくれたのだと思います。

 

それが閉鎖です。

 

正直ですね、売れ行きチェックとかは別にどうとでもなるので
何にも思っていないんですけど、
ただただ悲しいですよ。

 

母校が廃校になるレベルの喪失感です。

 

心にポッカリと穴が開いてしまう。

 

 

とはいえ、ボーッとしていてもしょうがありませんので、
それぞれ次の対策を考え、今まで通り物販ライフが送れるように
仕組みを再構築していきましょう。

 

 

今回の件で、物販に大きなダメージがあるか?
この先どうなってしまうんだ。

 

このような不安を抱えている方もいらっしゃると思います。

 

あくまでも個人的な意見ですけど、
長期的に見たら、別になんの影響もありませんので
安心して良いと思います。

 

このようにあるツールが使えなくなってしまっても、
そこに需要があるのは間違いありませんから、
絶対にその需要を埋めるサービスが現れます。

 

ですから、我々はそれを目敏く追って、
対応していけばいいだけです。

 

 

同時に、例えばAmazonが怒り散らして
全てのツールをBANしたとしましょう。

 

これで売れ行きチェックはできなくなりましたよと。

 

それでも大丈夫です。

 

プラットフォームの仕様上、ランキングという概念はなくなりません。
これ無くすのは自殺行為ですからね。

なので、ランキングを確認しつつ、不確定ながら仕入れをしていく、
そんな方法論が確実に流行します。

 

難易度は少し上がるかもしれません。

 

でも、よく考えてください。

 

我々にとって、難易度が高くなるのは歓迎すべきことなんです。

 

難易度が高くなれば、離脱率が増えます。
ということはそこで普通に継続していれば、
それまでよりも稼ぎやすくなるのと同義なんですね。

 

僕なんて、前々からいっそツール全部なくなっても良いと思っている口なので
そうなったらそうなったでもっと面白くなると思ってます。

 

 

ですから、この件において落ち込むとかそういう態度は基本間違ってます。
ビジネスという大きな括りで考えたときに、トラブルレベルが十段階あるとしたら
これはレベル2ぐらいの出来事です。
(アカウント停止が5ぐらい)

 

こんなことでやばいやばい言ってたら、それこそやばいです。

 

こういうときは、単にやるべきことを粛々とこなす。
そういう態度が後で功を奏します。

 

安心して物販に取り組み続けて良いと思います^^

 

 

 

いやそれにしても衝撃自体は凄かった。

 

 

 

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