Amazon攻略

keepa系ツールが全滅してもその後も使えるプラグインを紹介します。

 

 

 

お疲れ様です。
としぞーです。

 

6月末をもってモノレートがサービス終了しました。
その後、様々なツールを使ってその穴を埋めていらっしゃることと思いますが、
そろそろ慣れてきた頃ではないでしょうか?

 

そんな中で、一部では

「売れ行きチェックツールはそのうち全部ダメになってしまうのではないか?」

という噂などが流れていたりします。

 

個人的に、特にkeepaにおいてはAmazonの規約に抵触しないように
非常に気を付けて運営されていることもあって、
これがダメになる可能性はかなり薄いかなぁと思っています。

 

しかしながら『もし』に備えて何かしら準備をしていくことは
ビジネスの鉄則でもあります。

 

また、モノレートもそうだったのですけども、
keepaはじめとしたChromeプラグインなども
若干重いじゃないですか。

 

売れ行きの詳細を判断する場合にはそれが我慢できても
大体の売れ行き帯を知りたい場合には
少し時間がかかりすぎるんですよね。

 

ということで、このような

・売れ行きチェックツールがダメになった場合の保険
・簡易的に売れ行き帯を測定したい場合の軽い調べ方

を満たしてくれるプラグインを紹介します。

 

 

 

rankle

 

 

Twitterでは既に紹介していたんですけど

 

rankleというプラグインがあります。

 

インストールページと紹介のページはこちら

 

このプラグインをインストールすると、
商品ページのこの部分

 

 

 

 

に、その商品のランキングが表示されます。

 

ここで『CSVデータ未登録』となっている部分を、
各自修正していける仕様になってるんですね。

 

詳しくは、詳細ページをご覧いただきたいんですけど、
プラグインにCSVを読み込ませることで、
ここに自身で設定したランキングに対応した売れ行き数を表示させることができます。

 

やり方はめちゃくちゃ簡単です。
どれぐらい簡単かというと、
説明書きを見ないでカップラーメンを作るぐらいには簡単なので
ここでは特に説明しません。

 

つまり、自分のそれまでの蓄積として、
ランキングに対応した売れ行きを管理していた人は
(おもちゃで5000位なら100個売れてるなとかの話)
それをそのままぶっこめば良いだけですし、
それをもっていないよって方は、
調べればランキングに対応した売れ行き数を公開している方が
たくさんいますので、それを拝借するなりして(誰を信じるかは自己責任)
適合させれば良いだけです。

 

それだけで、商品ページを開くと、その商品のランキングと
それに対応した大体の売れ行きが確認できるようになります。
(しかも鬼軽い)

 

 

 

使うべき人

 

 

軽いってのが何よりのオススメポイントなんですけど、
軽いプラグインって視野の邪魔にならない限りは
無限に導入していいじゃないですか。
無料なので、導入しない意味がないんですよ。

そういう意味で、このプラグインを使うべき人ってのは

 

転売セラー

 

転売においては、商品の売れ行きを詳細に確認して、
どの程度仕入れるのかを結構緻密に見る必要があるんで、
そこには直接的に有用ではないと思うんですけど、

例えば、リサーチしていて、
いい感じの商品が見つかったんだけど、
売れ行きチェックツールを見てみたら売れてなかった。とか
売れ行きチェックツールにランキングが表示されていなかったとか
あると思うんですよね。

これは時間の無駄だったり、機会損失だったりします。

この辺りのロスを解消してくれますよね。
このプラグインは。

詳細が分からなくても、
基準を大きく外れた商品は商品ページを開いた瞬間に切れますし、
そもそも売れ行きグラフが表示されない商品の判断は
ランキング単体でする必要がありますので、
そこにおいてはかなりの効果を発揮してくれるはずです。

 

 

OEM系セラー

 

OEMにおいては、自身が扱いたい商品に近い性質を持った商品をリサーチし
その商品の情報から、市場の調査をします。

その際に、それぞれの商品の売れ行きなども確認するのですが、
求めているのは大体の売り数であって、詳細な情報ではありません。

そのため、今回紹介したプラグインで確認できる程度の
情報を得ることができれば、特に不自由はないのです。

元々、ランキングを見やすい位置に表示するツールもありましたので
大体の方はそれを使って調査していたと思うんですけど、
そこに概算の売れ行き数が表示されれば、更に精度が上がるはずです。

中には検索結果一覧でランキングを確認できるプラグインもあります。
Amz seller browserみたいなやつですね。
詳細はこちらの記事をご参照あれ。

 

願わくば、こんな感じで検索結果一覧にも概算売れ行き数表示してもらえると
もっと捗るんですけど、Ryoku(@ryoku_dev)さん何とかなりませんかねw

 

 

 

おまけ

 

 

ってなわけで、入れるデメリットがないんだから、
とりあえず入れといたらええんでないの?という話なんですけど、

確かにランキングに対応した売れ行き数を完璧に用意するのは
面倒かもしれません。

 

僕がここで大体の売れ行き数を提示しても良いんですけど、
なんかそれで怒られても嫌なんで、やめとくとして笑

 

売れ行き数の入力に際して、完璧に情報を用意する必要はないんですよね。

 

例えば、自身が扱っているメインカテゴリーだけの情報を入れても大丈夫です。

 

他のカテゴリーの商品を調べた際にデータが表示されないだけで、
メインカテゴリーをリサーチしている間はちゃんとデータを返してくれますので。

 

そもそもなんですけど、
売れ行きチェックのツールが使えなくなるかも!!
という不安をお持ちなのであれば、
『自分なりの』ランキングに対応した売れ行きを管理しておくことは
とっても重要だと思いますよ。

 

この機会に当プラグインを導入して、
ランキングに対応した情報をまとめることをオススメします!

 

インストールはこちらから

 

 

 

-Amazon攻略