欧米転売スタートアップコンサルvol7

 

 

いよいよシミュレーションパートも残すところ今回のみとなりました。
次回からは実際の仕入れが始まります。
本番同様の課題、楽しみながらこなしていってください!

 

 

 

課題

 

 

1、講義動画、本ページを読み込んでください

2、見つけた商品(3つ以上)をチャットにてご報告ください

 

 

条件

 

利益率が20%以上あるもの

*売れ行き判断
前回の条件にプラスして売れ行きをもう少し細かく見ましょう。
月の売れ行き÷価格の近い(10%以内)FBAセラーの数が、
1以上になる商品を選択してください。
(競合を正しく判断するために、自己発送者は省いて良いですし、
価格があまりに離れているFBAセラーも無視で良いです。)
これは実際に仕入れる際の指標です。
更に後述する『仕入れない方が良い商品』をご覧いただき、
危険なもの、制限がかかっている商品は省くようにしてください。

 

 

計算に使用するもの

 

国際送料→商品の重量×1
為替→現在のレート+4円
*実際の仕入れでは決済手数料などが加算されるため決済レートは
実際のレートよりも高くなります。4円もかかることはないですが
シビアに見てリサーチしてください。
関税→商品代金の10%
Amazon手数料→FBAシミュレータで確認

 

 

計算例

 

Amazonカート価格 3000円
海外購入価格 $14
商品重量 250g の場合

 

入金額

FBAシミュレータで確認。 (仮に2300円としましょう)

仕入れ値

14×為替レート(仮に100円だとすると104円計算) ×1.1+250(重量)=1852円

利益

2300ー1852=448円

利益率

448÷1852×100=24.1%

 

 

課題提出方法

 

該当商品のURLと仕入れ先のURLをご報告ください。
出来れば計算した利益率なども一緒に教えてもらうと助かります。
(エクセルなどよりもチャットに直接貼り付けて送っていただいた方が確認がしやすいです。)

 

 

 

成長のイメージをつけよう

 

 

そろそろ実際に商品を仕入れていただきます。

 

これからはめまぐるしく状況が変わっていくと思いますが
ビジネスが成長していくのにいくつか段階があります。

 

それをイメージしておいてもらうと、今後進めやすいと思いますので
簡単に説明をしたいと思います。

 

1、商品が初めて売れる。

これが一番最初の状況の変化です。きっと、嬉しいと思います。
輸入で、初めてお金を稼いだ瞬間です。利益が出るものが売れると良いですね。

 

2、お金が入金される。

厳密に言うと、ここが初めての収入の瞬間です。
Amazonの場合は2週間分がいっぺんに入金されますので
多い人は10万以上の入金があるかもしれませんね。

 

3、赤字にはならないと気づく。

ここはものすごく重要です。
暫く商品を売り続けていると、
『このクオリティで仕入れをしてれば最悪でもトータルで赤字になることはないなぁ』
と気づくはずです。

もちろん、単品で赤字になる商品は出てきます。
しかし、その際に過度に落ち込むことはしないでください。

むしろ、赤字になった=失敗したということで、 失敗したということは、
今後それを避けられるヒントを得たわけですから、喜ぶべきです。

落ち込んでいる暇があったら、それを真摯に受け止め、
改善する方へ目を向けましょう。

単一商品では赤字が出ても、トータルで赤字になることはそうそうありません。
こうなると、仕入れに積極的になりますし、自信にも繋がるので
まずはここを目指していただきたく思います。

輸入ビジネスの第一関門です。

 

4、利益率が低い商品ならいくらでも見つかる

リサーチが安定してくると利益率10%付近の商品がボロボロ見つかる様になります。
仕入れても良いですが、利益率重視の人はあえて仕入れない。
という選択も 求められるようになってきます。

 

5、利益率がもっと欲しくなる

慣れてくると、どんどん利益率を上げたくなります。
それは正解ですので、どんどん利益率が向上していく様に工夫をしていきましょう。
ここまで来ると、もう10万円はすぐそこです。

 

6、10万円達成

輸入ビジネスの第2関門です。
まだまだ通過点ですが、ここまで来れる人は全体の10%もいないでしょう。
更に自信を持てる様になります。

 

7、労力を考える。

そのまま30万を目指したいのですが、 労力が3倍になるのはしんどい。
どうしようか。という状況に陥りやすいです。
うまく労力を削りながら、目標に向かいましょう。

 

8、30万円達成

輸入ビジネスの第3関門です。
ここまでいけば、選択肢もかなり増えますので
完全に『成功した』と言っていいでしょう。

 

9、仕入れの限界

同じクオリティで仕入れする『数』の限界が来ます。
自分だけのスタイルやスキルを作るか、
利益率などを下げて仕入れを増やすかしないといけません。

人によっては輸入以外のビジネスを輸入にくっつける人もいます。

 

10、50万円達成

おそらく輸入ビジネスの最終関門でしょう。

ここまでいけば後は収入を増やしていく事はそう難しくないでしょう。
年収1000万だってすぐそこだし、そろそろ法人にする事を考えた方がいいレベル。

ここまでいく人は素直に尊敬できます。

 

 

こんな感じです。
今、自分がどこにいるのか。迷ったときは参考にしてください。

僕もこんな道を通ってきましたし、クライアントさんも通ってきました。
後はそこを通るだけです。

そろそろ本番ですが、気合いいれて頑張りましょう!!

 

 

 

関連商品リサーチについて

 

Amazonのリサーチ方法の一つである
『関連商品リサーチ』について解説をします。

非常にシンプルなリサーチ方法ですので
ぜひご活用ください^^

 

関連商品をリサーチする

 

これまで、

『キーワードリサーチ』

『セラーリサーチ』

について解説をさせていただきました。

 

今回は3つ目の基本リサーチ方法である
『関連商品リサーチ』について解説をします。

やり方は至ってシンプルですので
サクッと理解しちゃいましょう。

 

 

まず、いつも通りキーワードリサーチなどで
利益の出る商品を見つけます。

 

今回は以下の商品にしましょう。

 

 

kannrenn1

 

 

上記商品が利益の出る商品だった。
と仮定して話を進めていきます。

 

セラーリサーチをする場合はここから
新品の出品者一覧に行き、セラーを探すわけですが
関連商品を見たい場合は少し下にスクロールして

 

『この商品を買った人はこんな商品も買っています』

 

の項目を調べます。

 

 

kannrenn2

 

 

Amazonとしては商品ページを見ているユーザーに
できるだけ何かしら商品を購入して欲しいので、
その商品ページの商品に関連しているであろう商品を
自動で選別し、上記のように表示するわけですね。

 

関連しているということは、
ユーザーだけではなくて、我々セラーにも
ありがたいリストだということが
わかると思います。

 

単純に、その商品の関連商品、ではなくて
『輸入品かつ、利益の出る商品』
の関連商品を並べてくれるわけですから
かなり効率の良いリストと言えます。

 

後は、この関連商品をひたすらリサーチする。
これだけです。簡単ですね。
(さらにその下に『この商品に関連するスポンサープロダクト』
という項目がありますが、これは広告です。
あまり意味がないので無視しても問題無いです。)

 

僕はこの方法を一番使っています。
月に450万ぐらい仕入れていた頃は
半分ぐらいはこの関連商品リサーチで賄っていました。

それぐらい効果のある方法ですので
ぜひ試してみてくださいね^^

 

 

 

関連商品リサーチに対する考え方

 

今回説明した『関連商品リサーチ』もそうですし
『セラーリサーチ』にも言えることなのですが、
こうやって切り口を変えてリサーチをすることには
明確な意味があります。

 

変な話、キーワードリサーチだけでも
色々とキーワードを変えてリサーチをすれば
理論上全ての商品を見ることができるじゃないですか?

ただ、それだと効率がすごく悪いのと、
絶対に取りこぼしが発生します。

 

例えば、キーワードリサーチの場合は
『輸入』や『import』などの語句を指定して
リサーチをしますよね。

だからこそ、輸入品がヒットするわけですが
実際はAmazonには『輸入』と記載がない状態で
出品されている輸入品がたくさんあります。

そう言った商品は上記の検索方法では
表示されないわけです。

 

しかし、キーワードリサーチで見つけた
『輸入と記載のある商品』の関連商品には
『輸入』と記載がないものも多く表示されています。

そして、Amazonで勝手に関連づけて
表示をしてくれているので
記載はされていないけど輸入品である場合が多いんですね。

そう言った商品もロスなく拾っていけるということです。

※厳密には『輸入』と記載しないで輸入品を販売するのは
Amazonの規約違反です。
この辺りは別記事で解説していますので
ご参考ください。

輸入品と記載がない商品ページに関して【Amazon】

 

また、リサーチをしていると自然と
自身の趣味趣向が反映されてしまい
だんだんと偏った商品群を見てしまうものです。

そんなときにもこのように関連商品を見たり
セラーリサーチをしたりすることで
普通だったら無意識に省いている商品と
出会えたりすることもあります。

 

リサーチをしていて

『この商品何回も見るんですけど。
同じところをぐるぐる回っている気がする』

と思うことが絶対あると思いますが
そういうときはぜひ切り口を変えて
リサーチをしてみてください^^

 

 

 

ストック型リサーチについて

 

 

せどりでも、輸入でも、個人の物販ならばなんでもそうですが、
『ストック』が発生しないリサーチは今すぐにやめるべきです。

ここでいう『ストック』とは、具体的にいうと

『リサーチをすることによって、将来のリサーチがどんどん楽になること』

です。

 

輸入の場合、

・一度売れた商品を、何度も仕入れることができるか?
・セラーをリスト化することによってリサーチが効率的になっていくか?
・アラート登録などをすることによって、取りこぼしなく仕入れができるようになるか?

などがストックと言えますね。

 

例えばせどりの場合(例に出して申し訳ないですが) 一般的な店舗せどりというのは、
実際に店舗に行き、商品の仕入れをするわけですが、
そこに商品があるかないかはそのときのある意味運次第という要素があります。

仮にAという商品が売れて、大きな利益が出たとしても、
その商品をすぐに仕入れたくても、店舗に在庫がなければ仕入れることができません。
こういう仕入れ方法には『ストック』がないと言えるわけです。
(知識がストックしているという考え方はできます)

 

一方、輸入の場合は、仕入先から在庫が消えることはほとんどないため、
一度利益が出た商品を何度も何度も仕入れることが可能です。

 

せどりと輸入の決定的な違いは

せどり→安く売っている商品を仕入れる
輸入→高く売れる商品を仕入れる

所にあります。

同じように見えて、全然違います。

 

極端な話、せどりは定価よりも安い値段でいかに買うかが求められますが、
輸入の場合は定価で買って、高く売れる商品を探しているのです。

ですから、定価の仕入れなのでいつでも買えるということですね。

 

せどりを擁護しておくと、せどりは全物販ビジネス中、
一番結果が出やすいビジネスモデルです。

ですが、ストックという観点で考えると、
弱いのも事実ということですね。

 

ちなみに、僕が初めて輸入で100万稼いだときは
一日16時間はリサーチをしていました。

しかしそこから半年ほど経ったときには、一日2時間程度で、
同じ量の仕入れができるようになりました。

これも、極端にストックを意識したからです。

 

普通のリサーチの合間にセラーリサーチをしてリストを作ったり、
例えば、ASINコードがかぶっていない商品を探して仕入れをしたり
(見つけづらい商品ほど、値下がりの可能性が低くリピートにつながりやすいです)

他には、ebayでの仕入れに力を入れてみたり。

少しの工夫で、ストックにつながるリサーチはできます。
(輸入の場合、普通にリサーチしているだけでもストックはできていくのですが)

ぜひ、ストックを意識してリサーチに取り組む。
というマインドも得ていただきたいと思います。

 

 

 

Amazon本体との付き合い方

 

Amazon販売をするにあたって、
カートを獲得する。という要素は
最大にして最難関の要素です。

そして、そのカート取得の最大のライバルは
誰がどう言おうと『Amazon本体』です。

彼らは強すぎる(当たり前なのですが)
そこはさすがにフェアにやろうぜ。
と思わなくもないですが、
運営者のアカウントですから優遇されて当然です。

と、いうことで、
そんなAmazon本体との戦い方や、
対処法を状態ごとに簡単にまとめてみました。

是非販売の参考にしてください^^

 

 

前提として

 

まず、大前提として

『Amazon本体とは戦わない』

ということを強く覚えておいてください。

 

細かい話をすると、
Amazon本体がいても勝つ方法や、
負けて実利を取る方法など、
ないことはないのですが、

だいたい非常に難解なテクニックが必要だったり
ある程度のリスクを負わないといけないため、
オススメできる手法ではありません。

 

ですから、この記事でも
『Amazon本体とのガチンコ』
は避ける方法にしか言及しません。

前述した通り、Amazon本体は異常に
カート獲得の条件が優遇されており、
同じ価格にしたところでカートが回ってくることは
ほとんどないのです。

 

じゃあAmazonより安くすればいいじゃん。
そう思って何度もAmazonに戦いを挑みましたが
多くの場合、資金力に押しつぶされる形で
値下げ合戦で実力の違いを見せつけられます。
(仕入れ値3000円の商品を1000円とかまで
値下げしてきますからね。彼らは)

 

ですから、ここで解説するのは
『如何にAmazonと平和的な付き合いをしながら
立ち回っていくか?』
という内容に終始します。

それを前提にご覧いただけると幸いです^^

 

 

Amazon本体が出品している場合

 

前項で解説した状態のことです。

amazonn1

Amazon本体が出品をしていて、
当然のようにカートを取っている場合。

この状態の対策はどういうものかというと

『その商品は扱わない』

ということです。

 

もうこれにつきますよ。

戦っても良いことはありません。
だったら他の商品探しに力を入れてください。
Amazonと戦って、得をした人を見たことがありません。

思いっきり戦えば試合に勝つことはできますが
勝負には負けます。

物販の目的は利益を出すことで、
Amazonに勝つことではありませんから、
無駄な戦いは避けるべきです。

 

また、仕入れるときにはAmazonがいなかったのに
納品する頃にしれっと参入してきている。
という状態もあると思います。

この場合はもう仕入れてしまっているからしょうがないです。

Amazonが在庫切れをするのを待つか、
他販路でさばくようにしましょう。

 

値下げをしてなんとか売り切るのもアリですが
他の出品者と違い、対Amazonの場合は
値下げ合戦が相当深くまで続く可能性が高いので
二束三文で販売することになっていまいます。

だったら、ヤフオクなどで半額ぐらいで
販売したほうがいくらかマシだということです。

 

とにかく、Amazonがいる場合は徹底的に避ける。
しょうがなくバッティングした場合もできるだけ避ける。

勝負をしても良いことはないですから
これを覚えておいてください。

 

 

Amazon本体が在庫切れの場合

 

以下の画像のような状態のことです。

amazon2

Amazonが在庫切れを起こして
入荷が未定になっている状態。

これが唯一、商品を仕入れて良い状態です。

 

在庫切れになったとはいえ、
また復活する可能性は0ではないため、
多少のリスクはあるのですが
後述するもう一つの状態があるために
この状態は比較的安全だと言えます。

 

商品によって違うのではっきりとはいえませんが
だいたい在庫切れを起こしているAmazonの値段の
約2倍でカートを取れることが多いです。

国内転売の場合はすぐに出品できるから良いのですが
輸入の場合はただでさえ納品までに時間がかかりますので
その間に在庫が復活しないことを祈って
仕入れをしましょう。

 

実際、僕も昔はこういった商品ばかりを狙って、
資金の一部を投下していたことがありましたが
そのときの検証では

・だいたい4割は在庫復活する。
・残りの6割で得た売り上げで仕入れ分は回収できる
・よって十分プラスにはなり得る

という状況でした。

 

どちらにせよ、多少のリスクが内包されていますから
資金がないときは取り扱わないほうが良いですね。

資金があって、仮に競合してしまっても
根気よく待つことができる場合は
戦略の一つとして取り入れても良いと思います。

 

Amazon本体が無在庫販売状態の場合

 

輸入においてはこれが一番難しい状態です。
具体的には以下の画像のような状態です。

amazon3

Amazonが無在庫販売をしているわけです。
注文があってから、商品を仕入れて届けるよ。
と言っているわけですね。

 

この状況で、商品を仕入れFBA納品をした場合
だいたい1.5倍ぐらいの価格でカートを取ることができます。
しかし、結論から言うとこの状態で仕入れをするのは危険です。

 

というのも『在庫切れ』というステータスがあるにもかかわらず
なぜ在庫切れ状態にしないで無在庫販売状態にしているのか。
これを考えると答えは見えてくると思います。

仕入れができないのなら、在庫切れ状態するはずですが、
そうではなくて無在庫販売状態にしているということは
裏を返せば『仕入れをしている最中』と考えることも可能です。

 

『仕入れをしている最中だけれども、
販売機会は逃したくない。
じゃあ無在庫販売ということにしておいて
商品が日本に届いたら発送しよう』

 

という状態な可能性が非常に高いのです。

 

ですから、この状態では、ほとんどの場合すぐに在庫が復活します。
実際に、これも色々と検証してみましたが、
こういった状態の商品を仕入れてみるとほぼ利益になりません。

半数を優に超える割合で在庫が復活し、
まったく販売機会がないまま在庫を抱えることになります。

 

ですので、このステータスの場合は
仕入れをしないのが得策です。

 

※実はこれってカートがAmazonじゃないケースにも
当てはまります。
少しややこしいのですが、どこかの業者がカートを取っていて
新品の出品者一覧を見るとAmazon本体がいる。
よく見てみると無在庫販売状態になっている。
というケースがあります。

この場合、たまたま在庫補充のタイミングで
他の出品者がカートを取っているだけ(背景は色々あるでしょうけど)
の可能性が高く、当然ここで書いたこととまったく同じリスクが
あるということになります。

この状態は非常に見逃しやすいので
是非注意するようにしてください。

 

 

既に誰かがAmazon本体に勝利している場合

 

Amazon本体が在庫ありで出品しているのにもかかわらず、
他の出品者がカートを取っている。
というケースもありますよね。

これは比較的安全な商品と言えます。

 

輸入の場合、Amazonは仕入れを海外Amazonから行っています。
(これはかなり検証してその結論に至りました)

ですから、海外Amazon(しかも本体から)からの仕入れ値と、
出品者からもらえる手数料を加味した上で、
どこまで価格を下げるかを決定しています。

 

つまり、Amazonが出品しているのにもかかわらず、
他の出品者がカートを取っている場合は、
『すでにAmazonは値下げをしなくなっている』
と結論づけることができます。

つまり、そこに参入すれば、現在のカート価格で
十分に商品を販売するチャンスがある。ということになります。

 

「先陣切って勝負してくれた出品者さん、ありがとう!」

 

の精神でありがたく仕入れをしましょう^^

 

 

本当はさらに細かい要素が色々とあるのですが
必要最適量にまとめさせていただきました。

一番はAmazonとは関係のないところで販売をすることです。
あまり血気盛んにAmazonに立ち向かうと怪我をすることのほうが
圧倒的に多いですからね。

ただ、不可抗力で巻き込まれてしまうときもありますし
あえてそこを狙いたい!という方もいるでしょう。

そういう場合は今回の内容を参考にしていただけると幸いです( '-' )

 

 

販売してはいけないもの

 

大事な記事ですので必ず目を通しておいてください。
物を売るということは、それなりの責任がある商売です。

 

リスクをしっかりと把握していないと

『仕入れたけど販売できなかった』
『そもそも税関で止まってしまった』
『重篤な損失を抱えてしまった』

などのようなことになりかねません。

 

この記事では、輸入をするにあたって
仕入れを避けるべき商品に関して解説します。

しっかりとご理解いただけると幸いです^^

 

 

輸入制限系

 

まずは『輸入制限系』の商品です。
なんらかの法律によって、輸入自体が制限されている。
そのため、仕入れてしまうと税関で商品が止まり、
破棄することにもなりかねません。

 

許可を取ればもちろん仕入れができるのですが
始めたばかりの規模で許可を取って仕入れるメリットは
どこにもありませんので、避けることが懸命です。

 

 

薬事法

 

まずは『薬事法』関連の商品ですね。
平たく言えば薬ですから、規制はかなり厳しいです。

税関で没収される可能性もかなり高いですし、
仮に何かの間違えで輸入ができてしまっても
Amazonに出品すると高確率でアカウントに傷がつきます。

そもそも、人体に影響をあたえる商品ですから
何かあったときの責任は非常に重いです。
扱わないことをオススメします。

 

ちなみに、例としてはこんな商品です。

 

 

kinnsi1

 

 

 

食品衛生法

 

食品を含む、経口接触の可能性がある商品全般に
『食品衛生法』が絡んできます。

食品自体はもちろんですが、
例えばキッチン用品や、水筒など
口につけて使用する商品にも関わりますので
その範囲はかなり広いです。

本来は『検疫』という検査をして
初めて輸入が許されるのですが
少量の仕入れの場合は普通に税関を通ってしまうことも多いです。
(知ってか知らずか、扱っている方が多いのはこういう理由です)

 

特に、子供用のおしゃぶりなどのベビー系になると
さらにチェックが厳しくなります。
最初、数個仕入れたときは何も言われなかったけど
その後大量に仕入れたら全部破棄された。
なんてことも稀に聞きますね。

 

例としては以下のような商品です。

 

 

kinnshi7

 

 

 

武器・銃器

 

武器そのものも当然なのですが、
武器を補助する役割の商品も税関で止まります。

最近ですと一部で話題になったのがこの商品。

 

 

kinnshi3

 

 

アメリカでは実銃のホルスターとして販売されていますが
日本では実銃は法律で禁止されていますので
サバイバルゲームなどに使います。

それでも、元々が武器としての用途なので
かなり厳しくチェックされます。
まず税関を通らないと思ってください。

 

ちなみに、武器として制限されているかは
はっきりとわかりませんが、
このようなおもちゃも止まることが多々あります。

 

 

kinnshi4

 

 

 

ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)

 

懐かしい響きです。青春を思い出しますね笑

ワシントン条約では特定の動物に対して
国際間の輸送を厳しく制限しています。

 

例を挙げると・・・

・漢方やお酒類(クマ・トラ・コブラ)
・革製品(ワニ・ヘビ・トカゲ)
・はく製(カメ・ワニ・タカ)
・生きている動物
・生きている植物
・象牙、亀の甲羅、孔雀の羽

などが制限されています。

 

詳しくは経済産業省のHPをご覧ください。

 

この中で、個人の輸入に影響がありそうなのは
『革製品』『象牙』
などでしょうか。

 

動物そのものを輸入する人はいないだろうし、
漢方などもないでしょうから、
その辺りが気をつけるべきジャンルになります。

仕入れたいけど、ワシントン条約に抵触するかわからない。
という際はジェトロなどに確認してみましょう。
確実な答えが出るかはわかりませんが
アドバイスをくれるはずです。

 

 

 

日本の法律系

 

次に、税関は通るけれども
そもそも日本の法律で販売が制限されている物を紹介します。

グレーゾーンということで扱っている方も多いですが
本来はダメです。
(各自自己責任で判断をしてください)

 

 

電波法

 

まずは電波法です。
電波法に関しては意味などを解説した記事がありますので
こちらをご参考ください。

Amazonで販売するリスクに関してですが、
電波法に抵触するBluetooth製品などを扱っていると、
Amazonから急にページが消されることなどがあります。

これが原因で、アカウントが止まった。
という話は聞いたことはありませんので
そこまでのペナルティはないのですが
いきなり該当商品が販売できなくなる。
ということはあり得ますので覚えておきましょう。

 

こんな商品なども
実は電波法に抵触しています。

 

 

kkinnshi5

 

 

 

電気用品安全法

 

『PSEマーク』を取得せずに
電気用品法に抵触する商品を販売すると
完全に違法となります。
詳しくは以下の記事で解説しています。

 

わかりやすくざっくりと基準を書くとしたら

・コンセントに繋ぐプラグがついている家電製品
・リチウムイオンバッテリーを使用している家電製品

これらがPSEの対象商品になります。

 

逆に

・USB給電の製品
・イヤホン、ヘッドフォン
・マウス、キーボード
・スマートフォン

この辺りはPSE対象外の商品となります。
(例外もありますが)

 

この『PSEマーク』は国際基準ではなくて
日本独自の基準となりますので、
基本的に海外製品は認証されていないと思ってください。

仮にマークが製品についていたりしても
無許可だったりすることもありますので
(特に中国輸入では注意!!)
しっかりと注意するようにしましょう。

 

こちらの商品なんかもおそらくPSEマークがないので
危険と考えるべきでしょう。

 

 

kinnshi6

 

 

 

Amazonの制限系

 

 

輸入や日本の法律とは関係なしに、
Amazonが独自に制限をかけているジャンルが存在します。

もちろん、ここまで紹介してきた
法律などに抵触する商品の販売は全て
Amazonでも制限していると思ってください。
(中にはなぁなぁになっているジャンルもあるにはありますが)

 

こちらの記事で詳しく解説していますので、
どうぞご確認ください。


いかがでしょうか?

「こんなに禁止商品があると、仕入れができないのでは」

と思ってしまうかもしれません。

 

でも安心してください。
これらの商品を全く取り扱わなくても
仕入れられる商品は星の数ほどあります。
(だから稼いでいる人がいるわけで)

こういうことを言い訳にするのか、
もしくは参入障壁だとポジティブに捉えるのか。
これは心の持ちよう次第です。

ぜひ前向きに捉えて、
クリーンな販売を心がけてください!

 

 

仕入れの際の評価の基準

 

 

どこにでもあまりよろしくない業者はいるもので、
特にその仕入れが海外からとなると

『偽物が届いたらどうしよう?』
『商品が届かなかったらどうしよう』

と不安になることもあると思います。

 

結論から言えば、普通に仕入れをしていて
そのようなことに巻き込まれることは稀なのですが
ある程度の注意が必要なのも事実です。

そこで、Amazonとebayから仕入れをする際の、
評価の基準について解説します。

 

まずはAmazon。

Amazonは非常にお客様から評価をもらいにくい仕組みになっています。
(自分で販売してみるとよく分かります。
だいたい20売って評価を1個もらえるかのレベルです)

それを考慮すると

評価数 100以上
高い評価が95%以上

のセラーであれば優良セラーと言えます。

 

次にebayの場合。

ebayはAmazonと違い、相互評価の仕組みを採用していますので
とても評価がもらいやすい仕組みになっています。

そのため、少しシビアに見て

評価数 300以上
高い評価が98%以上

ぐらいが優良セラーと言えます。

 

慣れてきたら様子を見て、条件を満たさないセラーから買っても良いです。
(新規セラーなどに、お得な商品が多かったりしますので)

 

しかし、最初のうちはなるべく避けた方が良いです。
だいたい、欲を出して冒険すると、失敗します。

2021/07/08