欧米転売スタートアップコンサルvol8

 

 

 

いよいよ実際の仕入れが始まります。
前回の資料にも書きましたがここからは継続が全てです。
きっと失敗することもあるでしょうけど、
失敗は次の仕入れの糧だと認識して前向きに取り組みましょう!

 

不安なことがあればなんでもお聞きください^^

 

 

 

課題

 

 

1、講義動画、本ページを読み込んでください
  (今回ボリュームすごいですが、全部大事です)

2、商品の仕入れを開始してください

 

*慣れるまでは初めて仕入れる商品に関しては、必ず1個だけの仕入れに留めましょう。
 複数仕入れたくなることもあると思いますが、そこはグッと我慢です。

*前回の資料にあった『仕入れない方が良いもの』は避けるようにしてください。

*もし暫くしても転送会社に10kg溜まらない。
 という場合はご連絡ください。
 割高になってしまいますけど、5kgとかでも転送する判断をすることもあります。

 

 

課題提出方法

 

 

転送会社に10キロの荷物が溜まったらご連絡ください。

 

※注意!
最近、急に一部の商品に出品制限がかかることがあります。(特に子供が遊ぶおもちゃ系)
怪しい商品があった場合は仕入れる前に一度出品できるかを確認して見てください。
商品ページの『マーケットプレイスに出品する』ボタンから
実際にFBAで出品をしてみてください。
(納品しないと出品確定しないので試しに登録する分には何もリスクはありません)
制限がかかっている場合は途中で『制限されています』
と表示されますのでそれを確認しましょう。

 

 

講義動画

 

収支表解説音声

 

カリキュラム資料

 

教材用収支表

 

収支表テンプレver2.6

 

【重要】

収支表には『関税の税率』が10%、『重量→送料』の係数が1倍(1g1円計算)で組み込まれています。
これはあくまでも概算です。
実際に仕入れをすると、関税が上下することもありますし
重量→送料が上下することもあります。
特に重量に関しては

1、仕入れ時の重量と、MyUSに届いた際の申告重量に開きがある
 (梱包分が含まれるため)

2、MyUSにおいての送料が1g1円と比べて高かったり安かったりする

のような誤差(特には大きな差)が現れます。

しかし、最初からこれらを完璧に管理するのは無理ですし
完璧に管理しようとして仕入れが遅くなるのも無駄なので
一定の係数を決めてまずは仕入れをするのが最良と考えています。

そのため、ある程度転送を経験したらその状態において関税や送料の係数を確認し
その次の仕入れから収支表の係数を変えていく必要があります。
最初のうちは係数が違ったりすると戸惑うこともあると思いますが
そういう意味だと理解して進めてください^^

 

 

Amazon、eBay購入方法

 

 

リサーチをして利益の出る商品を見つけたら
いよいよ商品を購入します。

かなり初歩的な話になりますが
AmazonとeBayでの商品の購入方法について解説します。

 

 

Amazonで商品を購入する

 

基本的にどの国のAmazonでもボタンの位置や作りは一緒です。
ですので、簡単なのですぐに覚えられると思いますが、
わからないときは日本のAmazonで
同じ操作をしてみて確認するとわかりやすいです。

 

購入したい商品のページにて『Add to Cart』をクリックします。
その後、確認を求められますので
『Proceed to checkout』をクリックしてください。

 

 

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配送先住所を複数登録している場合は
ここで配送先住所を選択します。

 

日本への直送、転送会社と住所は
2つ登録しておいたほうが良いと思います。
直送のほうが安い場合もありますので、
ここで住所を切り替えて送料を確認しましょう。

 

 

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次に支払いに使うクレジットカードの選択をします。
限度額の関係で何枚か登録することもあるかと思いますので
締め日などを気にしつつ、該当カードを選択してください。

※青文字で『Change card currency』というリンクがあります。
ここで決済に利用する通貨を選ぶことができます。
何か特殊なことがない限りはドルを選ぶようにしましょう

 

 

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次に、注文商品の確認と、発送方法の確認です。

 

お急ぎ便を使用すると送料が高くなりますので、
基本的には一番安い方法で発送をしましょう。

※転送会社へ送る場合は、仕入先が
FBAセラーならば最初から無料です。
またAmazon.comのprime会員になっていれば、
お急ぎ便も無料です。
prime会員は年会費もそんなに高くないので
加入しておいても良いと思います。

 

すべて確認し、問題がなければ『Place your order』
をクリックして注文完了です。

 

 

eBayで商品を購入する

 

まずはebayで即決商品を購入する方法から解説していきます。
購入したい商品ページで『Buy it now』をクリックします。

 

 

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商品に間違いがないかを確認し、問題なければ
『Commit to buy』をクリックします。

 

 

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続いて『Pay now』をクリックし、支払いへ進みます。

 

 

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支払い方法の選択をします。
PayPalを選択しましょう。
また、ここで発送先住所の確認と選択をすることもできます。

 

 

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支払い方法にPayPalを選択すると
以下の図のようなポップアップが出てきますので
こちらでPayPalへログインをしましょう。

 

打ち込むのはebayのIDとパスではなくて
PayPalのIDとパスです。

 

入力しましたら『Log In to PayPal』をクリックします。

 

 

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PayPalとの紐付けが完了しました。
『Continue』をクリックして次へ進みます。
クリック後、もう一度PayPalへのログインを求められることもあります。

 

 

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各種項目を再チェックし、問題がなければ『Confirm and pay』をクリックして、
注文は完了です。Amazonよりは面倒ですが、それでも簡単です。

 

 

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即決商品の買い方はご理解いただけたと思いますので、
次にオークション商品への入札の仕方を解説いたします。

 

まずはオークション商品のページを開き『Place bid』をクリックします。

 

 

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以下のようなポップアップが出てきます。
上の欄は入札例ですね。ここから入札額を選ぶことができます。

 

また、下の欄では任意の入札額を打ち込むことができます。
どちらかを設定し『Bid』をクリックすると、入札完了です。

 

入札額よりも高い入札をしている他のユーザーがいた場合は
この時点で入札が塗り替えられますので
それ以上の金額でも欲しい場合は再入札をしておきましょう。
ちなみに、入札をすると勝手にウォッチリストに商品が追加されます。

 

 

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落札された商品に関しては、落札後に支払いを行います。
MyeBayに未決済の商品が表示されますので、
そこから決済を行うことができます。

 

決済の方法は、即決価格で購入する場合と同じになります。
入札の場合は、その場で支払いをするわけではなく
落札後の支払いとなりますので
多少面倒ではあります。

が、その分取り組む人が少ないので、
ちゃんと取り組めば大きな利益を得ることのできる方法です。
ぜひ上手く使ってみてください。

 

 

 

また、別ページで紹介している『GIXEN』がありますので、
入札するならばGIXENを使ったほうが効率的です。

 

まずは使ってみないとわからないと思いますので、
ガンガン試してみてください^^

 

 

MyUSで価格を入力する方法

 

 

意外と面倒で、トラブルも多いmyusの価格入力。
ということで基本的な流れと、何かあったときの解決法を説明します。
まずはmyusに商品が溜まると以下のような状態になるときがあります。

*この価格を元にインボイスを作成して関税を計算するわけです。
 この価格を意図的にちょろまかすと、
 それはアンダーバリューという脱税行為になります。

 

 

この項目は
『価格が分からないからあなたが入力してくれますか??』
という項目です。

『Action Required』をクリックし金額を入力していきましょう。

 

 

価格を入力するべき商品一覧が出てきます。

 

『Provide Item Values』をクリックして、入力画面に進みましょう。

 

 

上記のような画面になりますので、 trackingnumberなどから商品を探し出し、
仕入れ値を入力します。

 

正直、見つけるのが大変だと思います。

オススメの管理方法としては、仕入れた後にAmazonであれebayであれ
トラッキングナンバーがメールで届きます。
それを表で管理しておくことです。
(詳しくは音声で)

 

後で検索して照合するだけですので
少し面倒ですが、管理した方が良いですね。

*MyUSのトラッキングナンバーは前後に無駄な文字列を含むことがあります。
検索してヒットしない場合は、前後の文字列を削って検索してみてください。だいたい見つかります。

 

価格を入力したら、右下の『SUBMIT ITEM VALUES』をクリックします。
すると以下のようなポップアップが表示されます。
『本当に数字は正しいですか?』という確認ですね。
右下の『YES,SUBMIT VALUES』をクリックしましょう。

 

 

上記の画面になったら価格入力成功です。

一方・・・

 

 

この画面が出てきたら入力失敗です。
証明を送る必要があります。
(流石にこの価格ではないだろ。と自動判定されてしまった状態です)

 

次に、そのガイドをしていきます。

 

 

一覧画面には同じように表示されてはいるのですが、
右側のリンクが『Provide Item Values』から
『Upload Merchant Invoice』に変わっています。

 

このリンクをクリックし、Amazonもしくはebayの該当商品の
購入履歴のスクリーンショットを送ります。

 

以下の画面が出ますので『BROWSE』をクリックし、
購入履歴のスクショを送りましょう。

 

 

正しい入力をしたのに、証明を求められた際は上記の対応でOKです。

 

 

仮に、適当に金額を打って、証明を求められた場合。
その場合は証明のしようがありませんので、MyUSに直接メールして謝りましょう。

 

 

一番上のメニューバーの『HELP』をクリックします。
以下のページに移動しますので『CONTACT US』をクリックします。

 

 

 

上記画面になりますので、
一番下の『Need More Help? Send a message』をクリックし
そこで必要事項を打ち込み、メールをしましょう。

 

面倒ですね。

 

 

なので、正しい金額を打ち込むことをお勧めします。

※最近、価格の入力を求められない(最初から価格が入力されている)
商品の価格が大きく間違っていることがあります。
代金が通常よりも変に高ければ多めに関税を取られてしまいます。
MyUSに届いた商品の価格は定期的にチェックしてください。
変に高ければ変更しておかないと損をしてしまう可能性があります。

 

 

 

輸入ビジネスに関する法律まとめ

 

 

輸入ビジネスをする上で、押さえておきたい法律関係をまとめました。
Amazonの規約にも関わりますので、 1度目を通してみてください。

 

 

電気用品安全法

 

コンセントを仕様する商品にはPSEマークという表示をつけることが義務付けられています。

もちろん、輸入品にはその表示がありませんので並行輸入として扱うのはNGとなります。
USB電源や乾電池の製品はこれには該当しませんので問題はありません。

ちなみに、税関で止められることがほとんどないので販売しているセラーは多いです。
が、自己責任でお願いします。

 

 

食品衛生法

 

口に接する商品が該当します。
輸入ビジネスをやっていれば、必ず一回は、
この法律関連で税関で商品が止まります。 (まな板とかも該当してしまいます)

個人使用です。と言ってしまえば、税関を通過することはできるのですが、
それを販売するのは法律違反です。(販売している人も多いですが・・・)
十分に注意しましょう。

しかし、個人の規模でも申請をすることによって扱うことができます。
厚生労働省に食品等輸入届けを提出し(これがすごく大変) 受理されれば輸入、
販売が許されます。

どうしても申請を通したい場合は、
『ミプロ』や『ジェトロ』と言った機関に相談をすることをオススメします。

 

 

電波法

 

電波を発信する商品には『技適マーク』という表示が義務付けられています。

電気用品安全法と同じように、 輸入品にはそれが付いていませんので注意が必要です。
Bluetooth製品やトランシーバーなどが該当します。

税関で止まることはありませんが、
規約違反でページが削除されるなどのリスクがあります。

 

 

消費生活用製品安全法

 

レーザーポインターやバイクのヘルメットなどが有名ですが
PSCマークという表示が義務付けられている商品は扱ってはいけません。

ライターなども該当します。

 

 

薬事法

 

薬や医療製品などの輸入を禁じる法律です。

もちろん、薬を輸入しようとする人はいないと思いますが
医療器具、例えば体温計などもこれに該当します。

実は石鹸やジャンプーなども該当しますので注意が必要です。
(モノによるのでなんとも言えませんが)

 

 

ワシントン条約

 

動物を保護するための条約です。

商品の一部に動物を使用していたりする商品は
輸入することができない場合があります。

完全に防ぐのは難しいですが、
気をつけるようにしましょう。

 

 

PL法

 

製品の欠陥などにより、生命や身体に損害を被った場合、
製造者に損害賠償を求めることができる法律です。

並行輸入品の場合は、輸入先国にメーカーがあったとしても
製造者は輸入者ということになります。

つまり、輸入した商品で何かトラブルが起きた場合、
大きな賠償を求められる可能性があるということです。

事故につながるような商品を扱わなければ問題はないのですが、
心配な人は保険に入っておきましょう。

一番簡単なのは商工会議所に入会し、そこでPL保険に入るという方法です。

入会金が2000円、年会費が15000円。保険料が2500円程度ですので、
規模が大きくなったら入ることをオススメします。

 

 

結構法律に抵触する商品が多く、驚いた方も多いのではないでしょうか?

ですが、抵触しない商品がほとんどですので、安心してください。

さらに言えば、各種許可を取って 真っ当に販売が出来るようになれば・・・
参入障壁の高さから、かなり稼げるのが想像できますよね。

全部理解する必要はないですが、
しばらくは迷ったらこの項目を確認するようにしてください。

 

 

 

商品タイトルに並行輸入品と記載がない場合の考え方

 

 

Amazonのリサーチをしていて必ず気になる部分である

『明らかに輸入品なのに、タイトルに輸入と記載されていない』

商品。

 

ここって正直グレーな部分なので
意外とネットにも情報が転がっていません。

 

なので、あくまでも自己責任で判断を。
と前置きをした上で僕なりの解釈をお話ししようと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

Amazonの規約的にはありなのか?

 

Amazonの並行輸入品に関する規約のページには、
該当商品のカタログ作成の際のルールとして
以下のような文言が明記してあります。

 

必須項目

販売形態(並行輸入品)という項目に該当の値「JP Parallel Import」を指定し、
商品自体のJAN/UPCコードを入力してください。
この項目を指定すると、商品名には自動的に[並行輸入品]と記載され、
通常商品とは別の商品詳細ページ(ASIN)が作成されます。
例: メーカー名 SDカード 10GB TS10GSXDC [並行輸入品]

 

つまり、並行輸入品に当たる商品は、
カタログ作成時に上記の処理をしないといけないため
必ずタイトルに『並行輸入』と表示されるということ。

されていない商品ページは、
そもそも並行輸入品をカタログ登録する際の
正しいルートを通っていない。
ということになるわけですね。

 

 

では、Amazonの並行輸入品に対する
認識とはどんなものでしょうか?

 

規約にはこう書かれています。

 

・正規輸入代理店またはメーカーの
国内保証や修理サービスを受けられない

・製品の仕様が正規代理店取扱商品と異なり、
日本国内での使用に制限がある

・仕入れルートの違いにより商品箱、
装飾等に誤差が発生する

 

ざっくりいうと、海外から個別に商品を仕入れている場合
そのほとんどが並行輸入品になるよ。
ということですね。

 

ですから、転売で扱う商品は全て並行輸入品。
そして、並行輸入品を扱う場合はタイトルに
『並行輸入』の文字がないとおかしい。

 

と結論づけることができます。
(ここら辺は解釈次第ですが)

 

 

ここからがグレーな話

 

ここでいう『グレー』とは
犯罪スレスレという意味ではなくて
Amazonの規約的にグレーだということです。

 

先ほども書いた通り、
Amazonの規約では並行輸入品の位置付けが明確に記載されていて
カタログ作成時にもしっかりルールがあります。

 

ですから、全セラーが規約を遵守していればAmazon内に
『輸入品なのに並行輸入と記載がない商品ページ』
は存在しないことになります。

 

しかしどうでしょうか。
実際はむしろめちゃくちゃたくさん存在していますよね。

 

つまり、わかっていて(わかっていないパターンもあり)
あえて出品しているセラーが多い。ということと
Amazonもそこに対しては厳しい取り締まりをしていない。
という現状があるのです。

 

そのため、ここがグレーゾーンに当たるんですね。

 

 

ですから、ここから先は個人の判断で
どこまでリスクを取るかを考え
選んでいけば良いと思います。

 

ちなみに、僕は今そのようなパターンの商品は
取り扱っていません。
これはそれらを取り扱わなくても
売上が立つようになったからです。

昔は普通にそのような商品も取り扱っていました。

 

一応、そのときに採用していた考え方を
記載しておきますね。
(何度も書きますが、あくまで自己判断でお願いします)

 

僕の場合はその商品ページが

・商品画像が明らかに輸入品
・商品説明に輸入という記載がある
・ASINコードが被っている
・出品者に輸入セラーが多い

上記のうち2つ以上を満たしていたら
出品して良いものとして判断していました。

 

 

並行輸入と記載がないページに出品する際に
何よりも気をつけなければいけないのが

『本当の国内正規品のページに出品してしまうこと』

です。

 

元々は海外の商品でも、正規代理店が扱っている
国内正規品があります。

こういった商品の場合、パッケージも日本語で作られていたり
保証が設けられていたり、仕様が違ったりします。
ここに、単に輸入してきた並行輸入品を販売してしまうと
確実にお客様からクレームをいただくことになります。
最悪、真贋系の疑いでアカウントが止まることもあります。

 

ですから、ここは絶対に避けなくてはいけない。

 

そのための上記4項目の判断なのですね。

基本的に上記4項目を気にしていれば
正規品ページに間違って商品を出してしまうことは
まずないと思います。

 

 

ちなみに、並行輸入と記載がないページに
出品することによるリスクは
Amazonの規約に対する違反だけではありません。

 

お客様目線から見た際に、
商品タイトルに輸入と記載がない場合
普通に考えて国内品と判断をします。

そのため、届いて商品の箱が英語表記だったり
日本語説明書がついていなかったりすると
クレームに繋がる可能性もあります。

 

ここは意外とそうなることは少ないのですが
少し意識しておいても良いと思います。

 

 

ですから、こういう言い方は変なのですが
ホワイトに近い方から例を挙げていくと

 

『そもそも国内に正規品としてその商品が
流通していないので輸入と記載されていない』

『輸入品とタイトルに記載がないけれど
商品説明にちゃんと輸入品と記載されている』

『輸入品とタイトルに記載されていない』

 

の順番になるかと思います。
(一応全部グレーです)

 

 

正直なところ、グレーな要素がある分、
普通に販売するよりも利益率が高かったりします。

なので、手を出しちゃいがちなんですよね。

 

僕の当時の考えとしては、
法律違反はダメ、絶対。
お客様に迷惑をかけるのもダメ。
それ以外のことであれば多少のグレーは
ビジネスだからやむなし。

ぐらいに考えていました。

 

規約に関わる話ですから、
あとはAmazonとの勝負ということです。

 

先ほども書いた通り、
こういったことに頼らなくて良くなったら
頼らない方が良いです。

 

 

しかし、これから利益を伸ばしていくぞ!
という際には、多少のオーバーランも必要ですから
そこは各々の判断で、ということです。

 

その『判断』の材料にしていただけると光栄です。

 

 

 

利益率が高すぎる商品を見つけたときのマインド

 

 

黙々とリサーチをしていると、たまたま利益率が100%を超える商品を
見つけ出すことに成功した。

リサーチの醍醐味というか、興奮の瞬間ですよね。

 

利益率が50%を超える商品は簡単に見つからない分、
見つけたときの喜びはその分大きいです。

興奮しながら仕入れをし、実際に商品を販売することを
心待ちにするのではないでしょうか?

 

ですが、少し立ち止まって考えてみてください。

利益率がそれだけ高い商品を、他の出品者が見つけられないのはなぜでしょう?

 

利益率が高いということは、基本的に競合が少なく、
価格競争が起きていない状態です。

 

なぜ価格競争が起きないのか?
競合が少ないのか?

 

興奮した後に冷静になって考えてみなくてはなりません。

 

この項目では、そんな『利益率が高すぎる』場合に考えられる理由を
いくつか紹介してみたいと思います。

 

 

考え方の基本

 

まず、利益率の考え方をよく整理してみます。

 

世の中の物販は『需要と供給』によって成り立っています。
基本的に、この法則に当てはまらない現象はありません。

そして、需要と供給において価格が設定されていくわけです。

 

需要と供給とは『物事が起きる原因』ととらえられます。
つまり、価格がその価格であることには必ず『原因』があるのです。

そして、多くの場合はその『原因』が何であるかを確認することができます。

 

例えば、ebayのオークションでしか買えない商品の利益率が高い。
これは『その商品が見つけづらい』というれっきとした理由がありますね。

ですから利益率が高くても『納得して』購入できるわけです。

 

または、交渉をして安く買った商品が値下げ競争に巻き込まれても利益を出してくれる。
これも当然ですよね。

他の人は仕入れ値ギリギリまで値段を下げていても、
交渉をした分、利益が残るのは当然です。

 

ですが、中にはそのような『理由』が全く見当たらないのに、
利益がものすごく出る商品を見つけることがあります。

 

そして、ここで注意しなければならないのは『理由』がない。
ということは 絶対にあり得ないということです。

『理由』はないのではなく『気づいていない』だけなのです。

つまり『理由がないのに利益が出る商品』に関しては、
必ずその『理由』を見つける必要があるのです。

 

そして、多くの『理由が見当たらない』ケースにおいては
大体以下の 3パターンに当てはめることができます。

 

 

偽物である

 

その商品が簡単に見つかるのにもかかわらず、競合がほとんどいない。

 

普通に考えれば『扱わない方が良い何か』が存在すると気づきます。
その理由として一番多いのが

『偽物である』

ということです。

 

海外には思ったよりも偽物商品が出品されています。

 

実際にその商品を扱ってみた人も、偽物と分かれば仕入れをしませんし、
ある程度経験が蓄積されてくると、そもそも偽物だとなんとなく気づきます。

 

そんな理由で、

その商品を扱う人が少ない→需要過多になり価格が上がる →利益率が高くなる。

というサイクルになっているんですよね。

 

利益率が異常に高いときは偽物かどうかを疑え。

と言ってもいいぐらい、注意が必要な部分ですね。

 

 

出品が難しい

 

『偽物である』と同じように、競合が極端に少ないケース。

このケースは2パターンあるのですが、両者をまとめると 『出品が難しい』
ということになります。

 

1つ目は禁輸品の場合。

そもそも税関を通らない。というやつですね。

輸入すること自体が困難なので、通常はみんな仕入れを控えます。
当然、価格は上がり、利益率がグーンと高くなります。

 

2つ目はAmazon側での制限。

出品に厳しい審査が必要なカテゴリーなどは、 競合も当然少なめになります。
そのカテゴリーの商品に関してはこれまた扱おうと思う人が少ないので
利益率が高めになります。
(逆に言うと許可を取ればチャンスです)

 

 

計算が間違っている

 

すごく単純な話ですが、初心者の頃はよくあるミスです。

例えば、実は送料がものすごく高い、重量がものすごく重い、
通貨がドルではなくポンド。

などの勘違いをしていて、かなり安く仕入れ値を見積もっている場合です。

間違えでいうと、例えばゲームなんかですと本体かと思ったら説明書だった。
というのもケアレスミスですね。

こうやって見るとそんなミス犯さないよ。 と思うのですが、
そのときになってみると全く気づかないんですよね。
僕もたまにそういうミスをすることがあります。

 

 

一歩立ち止まる勇気

 

利益がたくさん出る商品が見つかると『仕入れたい』という気持ちが働きます。

この思いは非常に強力で、なかなか剥がしとることができません。

 

仕入れない方が良い理由が少し頭の片隅にあっても仕入れる理由を勝手に脳で作り出し、
なんとかして仕入れようとします。

なんとなくこの心理状況、わかってくれると思います。

 

ですが、そこで一歩立ち止まる勇気が大切です。

 

リサーチ時に利益率の高い商品を仕入れるのが目標ではありません。

同時に、目標の仕入れ値を達成するのが目標でもありません。

 

目標は『利益を出すこと』です。
ですので、異常なぐらい利益率が高い商品を見つけた際には、
一歩立ち止まって、その理由を探してみてください。

理由が見つかり問題がなければそこで大興奮をしましょう!

 

 

 

ありがちなミス集

 

 

いままで、色々な方のコンサルティングをしてきて、分かったこと。

それは『大体みんな同じミスをする』です。

ポジティブに考えれば、ある程度ミスを先回りして回避できる。
ということでもあります。

ですので、『ありがちなミス集』 をご紹介したいと思います。
実際の仕入れに役立ててください。

 

バリエーション商品の売れ行きに注意!

 

Amazonにはバリエーション商品という概念があります。
これは、ページ内で色やサイズが選べるものを指します。
こんなやつ

 

このようなバリエーション商品においては、
商品の売れ行きが正しく表示されないことがあります。
(複数のバリエーションの売れ行きが合算で表示されているなど)

なので、そのまま数字通りに受け取ることないようにお願いします。

 

対応策としては『ランキング自体を見て判断する』や
『とりあえずバリエーションの中で一番売れそうな商品を1個仕入れて様子を見る』などがあります。

 

逆に、売れることが判明すれば、
競合が増えづらい良いジャンルでもありますので
扱うときは最大限気をつけつつ、仕入れてみてください。

 

 

New otherという分かり辛いコンディション

 

ebayでの話ですが、たまに『New other』というコンディションを見ることがあると思います。

 

『New』とついていますので新品かと思いきや、
このコンディションは中古です。

直訳すると『新品ではない』

なんでそんなややこしいコンディションがあるのか謎ですけど、気をつけましょう。

 

 

BULKにはご注意

 

これはAmazonでもたまに出品している人がいるので気をつけましょう。

 

BULK(バルク品)とは通常のパッケージではなく、
簡易な包装で梱包されている商品のことです。

主に電化製品、特にパソコン周りの製品によく見られます。

 

海外ではパッケージ有りの商品ページに平気でバルク品を出品する人もいますので
家電を扱う時は気をつけましょう。

大体『(商品名) bulk』とか書いてありますので、チェックするようにしてください。
梱包が簡易なだけなら良いですが、商品自体不良品ということも多いので・・・

 

 

カットアウト・ドリルホール

 

海外のCDの特徴的な売り方でトラブルがあることがあります。

あちらでは、売れ残りが発生したCDやDVDにわざと傷を付けて
安値で販売すると言う文化があります。

ジャケットやケースに切り込みを入れる手法を『カットアウト』といい
裏面にキリなどで穴をあける手法を『ドリルホール』と言います。

困った事に一応『新品扱い』なので新品でそういう商品が取引されてます。

『新品で買った商品が届いたけど、なんか傷がついている。』 なんてことは良くあります。
出品者の説明のところに『cut.out/c.o』 等と書いてある場合、注意が必要です。

 

 

余分なフレーズにご注意を

 

これはebayでありがちなのですが、
商品タイトルの部分に『商品タイトル ○○』と
余分なフレーズがついている時は気をつけましょう。

実際に僕がやってしまったミスとしては
『(ゲーム名) booklet』 と書いてある商品をゲームソフトだと思い仕入れ、
説明書だけが届いたり。

『(CD名) magnet』
と書いてある商品をCDだと思いしいれ、
CDジャケット柄の磁石が届いたり。

バカみたいですけど、慣れてくるとやっちゃいます。
必ず商品タイトルに見たことがない単語が入っていたら
翻訳するなりで確認する様にしましょう。

 

 

 

収支計算の注意点

 

 

これから、収支表に仕入れの情報を打ち込みながら仕入れをしていくわけですが、
やっていく中で、微妙に数字の調整をしなくてはいけなかったり、
ややこしいところがいくつかあったりします。

現段階でお伝えしておけることをまとめましたので、ご参考ください。

 

 

関税について

 

関税(通関手数料)は税制の変化や扱う商品によって、多少の増減があります。

ですので、状況が変わるたびに微妙に収支表の計算式を弄る必要があります。

具体的には『予想仕入れ値』の計算式の(H列×1.◯◯)となっている部分の◯◯の部分を
ご自身の状況に合わせて計算するようにしてください。

例えば仮に国内消費税が15%になったら、計算式は(H列×1.15)となります。
何回か転送をしていると、商品代金に対してどのぐらい
関税がかかっているかがわかると思います。

それを元に%を算出して計算式を変えるようにしてください。

(最初の3回ほどの転送は計算式そのままで良いと思います。
少し高いなと感じたら、3回以上転送したときにご相談ください)

 

 

重量について

 

MyUSでは、転送をする際に『重量』と『容積』で転送量を計算していまいす。
(重量のみで計算するようになったり、また戻ったり、コロコロ変わりますので
このように思っておいて間違いはないです)

しかも1gいくらというように確実な料金が決まっているわけではなく、
重ければ重いほど料金は割安になりますし、
何個口で発送するかどうかによっても大きく転送料に開きが出ます。

収支表では基本の割合として『1g=1円』で計算をしていますが
中には1g=1.5円になる人もいるでしょうし、1g=0.8円の人もいるでしょう。

ですのでこの計算がなるべく実際の数値に近くなるように数値を変更しましょう。

収支表上の『予想仕入れ値』の計算式の一番最後に『×1』となっている箇所がありますが
これを1g=1.5円の場合は1.5に変更すれば正しい数値となります。

何回か転送をすると大体どの程度の料金割合かがわかりますので、
その際に修正するようにしてください。

 

 

為替手数料について

 

ドルをクレジットカードで決済したり、PayPalを通して決済をする際には手数料が発生します。

そのため、現在の為替レートだけを考慮して価格計算をすると
結構大きいズレが発生してしまうことがあります。

使っているクレジットカード、状況によって手数料は増減するのですが
一応最初は『現在の為替+3から4円』程度で計算するようにしてください。

マネパカードなどを使用するとこの手数料は劇的に安くすることができます。

 

 

計算の深度について

 

収支表の計算についてはかなりご質問が多い部分です。

 

特に一番多いのが

『どこまで計算すればいいのか?』
『としぞーの言っている方法だと、ざっくりした数字しか出ず、正しくないのではないか?』

などです。

 

ここに関する理解は非常に重要なポイントですので、音声にて解説させていただきました。
大事な部分ですので、ぜひご確認ください。

 

収支表の数字について

 

 

2021/03/13