2月前半のオススメ書籍3選
2016/08/18
あっと言う間に2月も半ば。
ということで今月前半に読んだ、
オススメ書籍をご紹介いたします。
ぜひ日々の勉強の参考にされてください!
・反応しない練習
草薙龍瞬著
仏教的観点から、ストレスとの付き合い方、
悩みとの付き合い方を紐解いていく書籍です。
僕は無宗教者なので仏教徒でもないのですが
もともと、僕自身のマインドというか考え方は
結構仏教の教えに近い部分があるので
とてもすんなり読むことができました。
特に宗教色も強くないので、
そういうものにアレルギーを感じる方でも
普通に読むことのできる作品になっていると思います。
ビジネスをしていると悩みやストレスを感じる機会が
ままあると思います。
それが雑念となり、作業などを阻害することも多いのではないでしょうか?
そういうマイナス要素を減らすことのできるヒントが満載ですので
一度は読んだ方が良い本になっていると思います( '-' )/
・人事屋が書いた経理の本
協和醗酵工業著
経理の本は数多くあれど、
僕が見た中では一番わかりやすく解説してくれている本です。
なんと初版は1978年(笑)
にもかかわらず今でも売れ続けていることが
内容を保証してくれているように思います。
はっきり言いますと、わかりやすいといえども
僕には随所にわからないところがありました。
これはそもそもの勉強不足なのでしょう。
項目ごとに必ず図解が入っており、文章だけでは理解できないことも
ある程度イメージできるように作られています。
もちろん古いので、少し今とは違う部分もありますが
根本は変わらない考え方ですので
(これだけの長い間経理の方法が変わらないのも問題ですが^^)
これは押さえておいた方がいいような気がしますね。
・早さは全てを解決する
赤羽雄二著
仕事効率の本ですね。
僕が非常に好きなジャンルです。
過不足なく。というか、情報が多すぎもせず、かといって
情報が足りないこともない。といういい塩梅のボリュームになっています。
また、文字数も比較的少ないのでスラスラと読むことができます。
仕事効率を上げるテクニックもそうですが、
スピードを手にするとどんなメリットがあるのか?についても理解できます。
それを理解することで、効率化を意識するきっかけにもなるかもしれません。
費用対効果は抜群だと思います。
と、こんな感じです。
1日1冊もだいぶ慣れてきました。
最初は少ししんどくて嫌でしたが、
最近はストレスなく継続できているので
習慣化が完了したものと思われます。
ただ、本を読むことが目的になるのは良くないので
あくまでも見地を広げるため。ということを
忘れないようにしたいところです。
では、次回もお楽しみに!!
(2月前半に読んだ本のプレゼントキャンペーンは
15日以降に行います。
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