個人事業 輸入転売実践者にオススメの経理・税金の本 7選
2016/09/06
輸入転売ビジネスをこれから始める。
もしくは始めた個人事業主の方は
税金や経理のことにもまだ詳しくないと思います。
まぁ、僕も専門家ではないのですが
今までに読んでためになったオススメ本を
まとめてみたいと思います。
必要な項目別にまとめましたので
全部ではなくて必要なものの部分だけ
参考にしてみてください( '-' )
では、いきましょう!!
1.とりあえずこれは買っといて損はないです。
2.副業でやっているサラリーマンにオススメ
3.個人事業主の初歩の初歩を学ぶ経理本
4.個人事業主の総合的な参考書
5.今流行りのfreeeの本
6.法人化しようか悩んでいる方に
7.法人化したら読んだ方が良い本
8.おまけ 融資が受けたくなる本
もくじ
とりあえずこれは買っといて損はないです。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
個人規模の経理・税金の本としては
圧倒的なネームバリューがあるこの本。
10年以上前に発売された本ですが
今でも十分に使える本当に良い本です。
節税の勉強にもなりますので
オススメ度マックスです。
というか、持っておくべきです。
副業でやっているサラリーマンにオススメ
サラリーマンの9割は税金を取り戻せる - あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
むしろ、僕がサラリーマンだったときに
出会っておきたかった本です。
副業を行い、申告をすることで
むしろ副業をしていなかったときよりも
税金が安くなる。というのは良くある話ですが
そういう原理を体系的に理解することができます。
節税の可能性に気づける本ですね。
個人事業主の初歩の初歩を学ぶ経理本
開業から1年目までの 個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金
本当の初歩の初歩を学ぶことができます。
少しでも経理をかじったことがある方には
オススメできません。簡単すぎるので。
ただ、全く何もわからない。
何がわからないのかもわからない。
という状態の方にはオススメです^^
開業届の出し方ですとかそのレベルの
前提となる知識まで勉強することができます。
個人事業主の総合的な参考書
フリーランス・個人事業の絶対トクする! 経費と節税
初めて申告する際には
この本が一冊あると便利。
ぐらいの勢いでオススメな本です。
ボリュームは少し少なめですが
どう考えても本の価格以上の
節税につながります。
タイトルの『絶対トクする』の通り
本当に得します。
今流行りのfreeeの本
世界一ラクにできる確定申告 ~全自動会計ソフト「freee」で手間なく完結! ~ 平成27年版
税理士さんにお願いしている僕は
おそらく使うことがないであろうfreeeですが
いますごく流行ってますよね。
このツールのせいで税理士さんの仕事が
だいぶ奪われたと思います・・・
個人事業1年目はfreeeで申告をする。
がいまのスタンダードじゃないでしょうか?
そんなfreeeでの申告のしかたを
わかりやすく解説してくれている本です( '-' )
法人化しようか悩んでいる方に
【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。
法人化するとどんなメリットがあるのか?
自分は法人化するべきか?
と悩んでいる人は必読です。
そうじゃなくても、副業で会社勤めしている
方にもかなりオススメできるネタが
沢山収録してありますのでこれまた必読。
というかみんなが必読です。
法人化したら読んだ方が良い本
社員10人までの小さな会社の経理がよくわかる本
法人を運営するにあたっての
基本的な知識を学べる本です。
ほとんどの場合、法人化する際に
担当の税理士さんをつけると思うのですが
それでも自分自身である程度は
税の知識を持っていたいところ。
そのぐらいの知識を吸収できます。
社員数やビジネスモデルによって
経理に対する考え方がこれだけ変わるんだ。
ということを気づかせてくれる本です。
おまけ 融資が受けたくなる本
99%の社長が知らない銀行とお金の話
融資を受けたいけども、なんとなく怖かったり
大変そうなイメージがあって後回しにしている。
そんな方は騙されたと思って
この本を読んでみてください。
多分、いますぐ融資を受けたくなります笑
ビジネス、経営ってなんだろうという
根本的なマインドも学べる本で
これはすごくオススメです。
まとめ
ということで、オススメ本を7冊(+1冊)
紹介させていただきましたが
これ、中古ならば全部買っても5000円ぐらいです。
人間、知らないことには恐怖を覚えて
その部分について考えることをやめる傾向がありますので
こういう本などで使う使わないは置いておいて
『知識を吸収しておく』ということが非常に重要です。
もし興味がわく本がありましたら
ぜひ検討材料にしてくださいね!