物販ビジネスマインド

低単価の商品を舐めちゃいけないですよ

2016/08/14

物販のリサーチをしていると、
基本的には高単価の商品を扱いたがる人が多いです。

1つ売れれば大きな利益になるし、
同じ額を稼ぐのにも低単価商品と比べると在庫数が少なくていいので
いいことづくめのような気がします。

 

確かに、それ自体は間違っていませんが、
その理論で低単価商品を避けるのは、
少しもったいないと思います。

 

上記のような思いは物販プレイヤー全員が
心の奥で思っていることですので
それが市場にも如実に現れます。

つまり、低単価商品を扱うセラーは
高単価商品を扱うセラーよりも少なくなりがちです。

 

ですから、意外と低単価商品というのは
競合が少ないところで販売できる美味しい商品だったりします。

 

それに、ことAmazon販売で言えば、
Amazonの素晴らしい販売システムによって
在庫数が多いことがデメリットになりにくくなっています。

例えばヤフオクなんかですと、
商品が売れるたびに取引とか、発送とか、
色々とやらなければいけないことが出てきます。
(自動化はできますけどね)

ですから、なるべく高単価の商品でないと
労力対効果がマイナスになってしまうことが多々有ります。

 

ですが、Amazonの場合はそれがほとんどありません。
納品さえしてしまえばあとはほぼ放置でいいわけですから
商品数が増えても労力対効果がほとんど変わらないのです。

ですからAmazonでの販売においては
積極的に低単価商品を狙っていってもいいと思っています。

 

実際に僕自身が何年も前から低単価商品大好き人間で
売値1500円とかの商品を長いこと売り続けています。

1つ売れても500円とかの利益なのですが、
一番多いものだと今までに500個近く販売しています。

利益額でいうと25万円です。

 

結構大きくないですか?

 

しかも、さすがに1500円付近の欧米輸入品を扱う人は
極端に少ないので競合もなかなか出てきません。

比較的安定して販売できています。

 

別に交渉で仕入れた商品ではないです。
普通にebayで買える商品ですからね笑

 

とまぁ、これは極端な例ですが、
せっかくAmazonという労力を最大限に少なく押さえられる
プラットフォームがあるのですから、
低単価商品をイメージだけで嫌ってしまうのは
非常にもったいないことだと思いますね!

 

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