ビジネスマインド

身分制度は現代にも存在するのか

2016/08/25

昔々、と言ってもたった100年ちょっと前までは
身分制度というものがありました。

要は、生まれた家の階級などで
ほとんど人生が決まってしまうというもの。

今でも海外の国ではそのまま身分制度が
あるところもありますし、
これは、人が集まってコミュニティを
形成する状況において
一種の避けられない現象なのかもしれません。

では、日本はどうか?

近代国家では、
基本的に身分制度はご法度です。
声にしてそんなことを言ったら
周りから大ひんしゅくを受けてしまいます。

ですが、ありますよね。
身分制度みたいなものって。

子供が大学に入っている家庭と、
行っていない家庭。

収入の平均を比較したら
そこには大きな開きがあります。

同時に、大卒と高卒で
差別がなくなったと言われていますが、
それも幻想ですよね。

確実に大卒の方が
生涯年収は大きいのです。

みんな、それをわかっているから
子供に一生懸命勉強してもらいます。

僕自身は高卒ですが、
今のところ同年代の大卒の友達よりも
圧倒的に収入があったりしますので

『そんなの関係ないじゃん』

という気持ちもありますが、
いまの日本で例えば子供を持ったら
きっと

「大学だけは行っとけ」

と教育すると思います。

よく、少しふざけた言い方で
(ゲームになぞらえてですね)

お金持ちの家に生まれた人は
人生イージーモード。

貧乏な家に生まれた人は
人生ハードモード。

なんて例えられますが、
あながち間違っていないと思います。

ただ、悲観することはないです。

昔も、低階級に生まれたけれども、
ぐんぐん頭角を現し、
上り詰めた人もいます。

今だって同じです。

もっと言えば、江戸時代以前に
そうやって下克上する人は
本当の天才だったと思います。

でも、現代にはネットがあります。
天才じゃなくても、
うまくネットの特性を使うことによって
爆発的に稼ぎ、そのままでは得られなかったような
収入を得ることができるのです。

僕自身、この仕事を始めていなかったら
今の生活をすることは
一生かかっても無理だったと思います。

それを実現できるツールが、
なんと誰でも手に入れられるのが日本です。

ちょっと視点を変えると、
生まれた家柄などで多少の差があれど、
『日本に生まれた』これだけで
そもそも人生イージーモードなのです。

あとは、それに気づき、
実行し、継続できるかどうか。

これだけです。

この時代に生きている人は
運がいいと思いますよ。

それに、僕はそれを実現できるから
ネットビジネスが大好きです。

もっと多くの人にその良さを伝えたいし
実感してもらいたい。

このブログを読んでいるということは
もうその切れ端を掴んでいる状態です。

もう少し。

もう少し冒険してみましょう。

きっと様々な可能性が見えてくるはずです^^

 

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