輸入ビジネス小ネタ

輸入ビジネスにおける交渉のコツ 交渉メールは『量』です。

2016/09/03

輸入ビジネスである程度成果が出てきたら、
更に利益を伸ばすために『交渉』に力を入れることもあるでしょう。

Amazonのセラーに交渉したり
ebayのセラーに交渉したり
ネットショップに交渉したり
中にはメーカーに直交渉したり

そんな交渉に関するポイントを
お伝えしたいと思います。

大事な要素が2点ありますので
今日はその1つめ。

まず1つめは

『数をこなすこと』

です。

交渉は言わば営業です。

営業を経験したことがある人ならわかりますが
100回営業したら99回断られるのが普通です。

中には天才みたいな人がいて
ぼこぼこ成約をあげるパターンもありますが
僕らのような一般ピーポーは99回断られます。

それを理解して交渉に臨むのと
理解しないで臨むのでは結果が圧倒的に変わります。

理解しないではじめると、
交渉のメールを2.3通送って相手の反応がないと

『このやり方はダメっぽいな』

などと思ってしまい、
いつまでたっても結果が現れません。

逆にしっかりとそのあたりを理解していれば
数回断られた程度では何も感じないので
結果が出るまでメールを送り続けます。

そうすれば自ずと結果がついてきますので

『このやり方イケるじゃん!!』

となります。

同じ手法をとっているのに感覚によって
全く違う感想を持つようになるのです。

ですから、交渉のメールを送る場合は
最低でも50通、できれば100通ぐらいは送りましょう。

それで何もレスポンスが無ければ
やり方を変えれば良いだけです。

広告などでもそうですが
規模が小さすぎる場合はそこで出たデータに
なんの信憑性もありません。

ある程度の分母があって初めて
データとして信頼が置けるようになります。

せっかく行動するのですから、
成果は出したいですよね。

それならば数をこなしましょう。
その先に、本当の成果が待っています^^

 

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