物販ビジネスマインド

輸入転売 無在庫と有在庫はどちらが優れているのか比較してみた

2016/08/31

最近何故か多くなった質問

『無在庫VS有在庫問題』

について記事を書きます。

buymaがのびているからなのか、
資金が少なくても参入できると言う
情報が出回っているからなのか。

真偽はわからないですが、
ここ最近無在庫販売がまた熱を
帯びてきています。

以前にも無在庫と有在庫のメリットを
記事にしたことはありますが
今回は違う切り口で両者を比較しようと思います。

無在庫の一番のメリットは

『資金がいらない』

ことではありません。

『無限に出品ができる』

というところが一番のメリットです。

出品数に制限がないため、
いくつでも出品することができます。

Amazonなどのプラットフォーム上であれば
それが『数での制圧』につながりますし、

独自ネットショップであればそれが
『検索上位表示』につながるわけです。

無在庫販売のメリットは間違えなくそこですので、
無在庫販売やっていて少量しか出品していない人は
全くメリットを活かせていない。

ということになります。

実際に、無在庫販売で稼いでいる人は
恐ろしい量の出品数を誇っています。

逆に言うと、1万、2万と出品する気合いがあれば
間違えなく稼げるビジネスでもあります。

ここがデメリットですね。

出品数が必然的に多くなる
(裏を返せばそうじゃないと利益が出し辛い)
ことによって、当然労力が跳ね上がります。

商品の管理もそうですし、
売れてからの仕入れというのは意外と
体力を使うものです。

もしかしたら、

無在庫販売=商品を持たないから楽

と思っている人もいるかもしれないですが
多くの場合は無在庫販売の方が在庫を持つよりも
労力がかかります。

そりゃ当然です。

リスクもない
労力もない

で稼げるビジネスがあれば、僕もやりたいですよ。

メリットの裏には必ずデメリットがあります。

なので、『労力がかかるのは知ってる。それでもやったる。』
って人はぜひ無在庫販売をしてみましょう。

だったら、在庫持つかな。

という人は、在庫を持ちましょう。

感覚的にですが、
無在庫販売で稼ぐのは在庫を持って稼ぐよりも
倍以上難易度が高いです。

リスクがない=簡単

ではないですからね。

少しのリスクを負った方が簡単に稼げるんです。

これも、ビジネスの鉄則です。

どちらの方が優れているとは言えませんが、
両方の特性を理解して、
その上で判断することをお勧めします。

ちなみに無在庫販売で1万品出品する労力って
どれぐらいかわかります??

イメージですけど、
ディズニーランドに落ちている葉っぱの数を
全部数える。

ぐらいの労力になると思います。

それができるなら、
確実に稼げますよ^^

 

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