輸入ビジネス ツールの正しい使い方
2016/08/30
輸入含め、物販をするにあたって、
リサーチに使えるツールは沢山ありますし、
同時に非常に便利なものでもあります。
しかし、ツールを使う際に
あることを意識しないと、
ツールを使っているから失敗する。
という訳の分からない状態になってしまいます。
簡単な話なんですが、
ツールを使うときは
『他にもこのツールを使っている人がいる』
ということを意識しましょう。
当然、ツールは精巧にできていますから、
どんな状況下でもコンスタントに
同じ効果を発揮します。
ここは人間にはできない部分ですね。
人の手でやるとどうしてもムラが出ますから。
しかし、多くの人間が使うツールにおいては
こここそが、デメリットになり得るのです。
どんな人が使用しても、
しっかりとコンスタントに儲かる商品を
はじき出してくれる。
それすなわち、
他の人も同じ商品を見ている。
ということです。
当然、後で競合が増えるのは目に見えていますよね。
ですから、そこをぜひ意識してください。
ツールを使うなという話ではありません。
ツールの使い方、
例えば絞り込みの仕方にオリジナリティを持たせたり、
ツールで見つけた商品を交渉して安く仕入れたり、
必ず、あなたの『人間的な』要素を含めるようにしましょう。
そうすればツールでも稼ぐことができます。
不思議なことに
『ツール使って稼いでいます!!』
っていう人に会うことがほとんどありません。
稼いでいる人は、自分でリサーチか、
外注などで人にリサーチしてもらっている人が多いんですよね。
実は、ツールで稼ぐのって難しいんです。
ですから、『簡単だ』という印象は捨てて、
工夫をしてツールを使うようにしましょう。