物販でのある程度の規模までの成功ルートを整理してみた
2016/08/30
物販で成果を出されている方には
色々なタイプの方がいらっしゃいますが、
突き詰めて考えると、ある一定のルールに
乗っ取って成長される方が多いです。
今日は、そのルールの大体の流れを
整理してみたいと思います。
一概にこうなるとはいえませんが、
一つの指標にはなると思います。
①仕入れ開始までのライン
各種登録作業。
とりあえず仕入れてみる。
とりあえず売ってみる。
1000人いたらこの段階で800人脱落
脱落率80%
②月収10万円付近までのライン
とりあえずマネ。人のマネ。商品をマネ。
売れる商品を確実に扱い、確実な利益を上げていく。
利益率は低め。競合も多め。
残り200人のうち150人脱落
脱落率75%
③月収30万円までのライン
時間が足りなくなってくる。
商品が見つかり辛くなってくる。
交渉などで、安く仕入れる。
得意なジャンルを見つける。
自分なりの戦略を練る。
残り50人のうち30人脱落
脱落率60%
④月収50万円までのライン
さすがに作業が追いつかない
ゆっくり戦略を寝る時間もない
仕事が楽しくなくなってくる
外注を使いだす
代行業者を使う
仕事を辞めて本業になる
残り20人のうち10人脱落
脱落率50%
⑤月収100万以上のライン
資金がキツい
商品管理まで手が回らない
あらゆるところでミスが発生する
外注を使いこなせない
そもそも100万も稼ぐモチベーションがない
法人化して、融資を受ける
海外にパートナーをつくり円滑に仕事を進める
商品管理専用の外注さんを雇う
他プラットフォームへも出品する
残り10人のうち6人脱落
脱落率60%
⑥それ以上の月収のライン
もう今までの方法では限界
資金的にも組織的にも
すべてを変えないといけない
メーカー卸の権利を得る
OEMで商品開発
ブランドを立ち上げる
広告費を湯水のごとく使う
社員を雇う
事務所を持つ
残り4人のうち3名以上脱落
脱落率75%以上
というかんじですね。
結構的を射ていると思います。
見ていただくと分かるとおり、
脱落率は①が一番高く、
④までは緩やかに下がっていきます。
10万円まで稼げてしまえば、
50万円まではいく可能性が結構高い。
と言うことです。
大体10万稼いだ人が50万稼ぐ割合は
20%ぐらいだと思います。
逆に、それ以上になるとまた
脱落率が高くなります。
これは、50万円までは気合いでいけるけれども
それ以上になるとそれだけではどうしようもない
センスとか頭の良さが必要になるからです。
1000人いたとしても、⑥までいくのは
1人いるかいないかでしょう。
ただ、多くの人は目標が④ぐらいにあるかと思います。
ですので、まずは10万を目指しましょう。
そこまで行けば根性さえあれば
50万は稼げます。
これ、ホントです。