なくなる職業ランキング
2016/08/23
先日、こんな記事を見つけました。
日本人としては、将来的に仕事を奪われる危険性が
2パターン存在します。
1つ目は海外の労働力の流入。
日本人よりも安く働く人が増えれば
単純に職にあぶれる人が多くなりますね。
さらに、最近はアジア圏の方の能力が
グングン向上していますので
同じ賃金でも負けてしまう可能性もあるのです。
そして2つ目が上記記事にあるように
機械によって仕事が奪われてしまうパターン。
作業が単純であればあるほど、
それは機械でも代用できることとなり、
将来的になくなる仕事と言えるでしょう。
ランキングで1位だったのが『小売販売員』
これはわかりますね。
というか、すでにロボット化が進んでいます。
2位がなんと会計士。
僕の未知の領域なのでイマイチわかりませんが、
ロボットができちゃう仕事なのか・・・?
一番驚いたのが『セールスマン』が4位なこと。
セールスは機械化できないと思っていましたので
この順位に相当驚きました。
ただ、よく考えると単純なセールスは
機械でも代用できるかもしれないですね。
今回のランキングで決定的に気づいたのですが
今までは
『機械に奪われない業種で働こう』
が一番いい方法だと思ったのですが
完全に間違えていたっぽいです。
全ての仕事は機械に取って代わられる可能性があるからです。
そうではなくて
『機械に奪われないスキルを身につけよう』
これが正しい未知じゃないでしょうか。
例えばスーパーのレジ打ちにしたって、
常連さんと会話をしながら作る空気感は
機械には作れない。
会計士にしたって、
作業だけじゃなくて、本当に経営者の方にプラスになる
アドバイスや手助けを機械はすることができない。
セールスマンだって、
機械は常に最善の選択肢を提示できるかもしれないけど
人間の説明不可能な心を読み取ることはできない。
どんな業種でも、突き抜けてスキルを持っていれば
機械に負けることはほぼないわけで、
どちらかというとそこを目指していくのが
もしかしたら生き残りの道なのかもしれません。
そう考えると、どんな業種でも
『やったるで!!!』
と思えてきますよね^^
ちなみに・・・
50位の中に『経営者』は入っていませんでした。
・・・
そういうことです。