ビジネスマインド

ビジネスを長く続ける為のコツ

2016/08/22

考え方は人によって様々ですが、
どうせビジネスを興すなら長く続けたいですよね。

ビジネスには浮き沈みがありますから、
浮く瞬間を切り取れば超絶儲かりますし
沈む瞬間だけ見れば、ものすごく厳しい世界です。

そこには運の要素も関わってきますので
いいときをピンポイントで狙って
ビジネスをすることは理論上不可能に近いです。

ですから、ビジネスを長く続ける為に重要なのが
『ダメなときにも耐えられる状況作り』
です。

ダメなときにも低空飛行でなんとかビジネスを
継続できていればチャンスが来たときに
また大きく浮上することができます。

ダメになったときに、ビジネスをやめてしまったら
そのあとにチャンスが来ても気づきません。

この違いは非常に大きいのです。

だから、ビジネスを長く続けることは重要で、
その為にはいくつかコツがあります。

その中でも一番わかりやすいコツが

『損益分岐点を低くする』

ことです。

例えば事務所を構えて社員を複数人雇うと、
固定費だけで月間500万とかかかりますよね。

すると、低空飛行するのにも500万円の
粗利が必要になってしまうのです。
(もちろん、規模が大きい方がチャンスの際に
受けられる恩恵も大きくなりますが)

これは本当に人によってかなり意見が
分かれるところだと思いますが、
僕は大きく勝負をかける場合以外は
損益分岐点をなるべく低くするべきだと思っています。

例えば僕自身の場合は
事務所も持っていませんし(以前は持っていましたが)
大きな固定費がかかるものがありません。

社員一人と自分だけの組織ですので
流動経費含め多く見積もっても損益分岐点が
100万円を超えることはありません。

100万円ならどんな方法であれ
稼ぐ自信がありますので
どんなに今のビジネスが悪い状況に追い込まれても
いくらでも低空飛行ができます。

いつも書いていますが、
ビジネスにおいて一番重要なのは継続です。

継続する為には、そのビジネスで
生計が立てられないといけません。

逆説的にビジネスの形を考えてみるのも
必要なことだと思いますね。

一気に事業を大きくするならそんなこと考えずに
ガンガン固定費をあげて勝負をかけるべきですが
ネットビジネス始める人のほとんどは
大企業を作りたいとは思っていないはず。

自分の必要なお金を稼いで、
自由な時間を得る。

と考えると、固定費を上げるのはご法度です。

ぜひ無駄な固定費は削っていって、
スリムなビジネスモデルを目指しましょう!

 

 

 

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