『在庫リスク』について
2016/09/06
前回の記事では『回転率』についてふれました。
今回は『在庫リスク』について
僕は無在庫販売反対派なので
物販をやるなら在庫を持った方が良いと思います。
この辺りについては改めていずれ書きますが
在庫を持つとなるとそれもそれで危なくて
『売れ残り』が発生する可能性があるという事ですよね。
僕の販売法だと
『全く売れない』
という事はまずないんですが
売れないと値下げをしなくてはいけなかったりするので
結局は利益を減らしてしまう事になります。
在庫リスクを最大限に減らす方法については
僕のメルマガを読んでください。
商品は売れて初めてお金になるわけですから
売れないと本当にただの『もの』です。
保管にもコストが掛かるし、
未確定の利益のまま存在する状態ですから
非常に恨むべき存在です。
回転率同様、在庫リスクを最大限に
抑えるのは物販の鉄則です。
コンサル生さんにはいつも
『初めて買う商品は基本的に1個だけ買うようにしてください』
と言っています。
これも『在庫リスク』を抑える為の方法で
同じ商品を複数保持するという事は
きわめて在庫リスクの高い行為です。
同じ商品を10個保持していても
売れるのは基本的に1個ずつですから
商品数が少ない始めたばかりの頃に
それをやってしまうと、
販売機会を自ら閉ざしている事にもなります。
特に、まだ自分の売り場が育ちきっていない時は
『在庫リスク」を最大限に考えるようにしましょう。
次回は『労力』を『時給』という観点から
紐解いていきたいと思います。