仕組み化・外注化

ネットビジネスを効率化する仕事に対する考え方

2016/08/31

前回、ネットビジネスを効率的にこなすための
時間の使い方について触れましたが、
今回はそれ関連で、仕事に対する考え方について
解説してみようと思います。

なかなかモチベーションが上がらないってことは良くあると思います。

モチベーションという言葉は嫌いなんですが
(詳しくはかなり前にとった音声をご参照ください。
→ モチベーションに逃げるな
なかなか身が入らない作業ってあると思います。

例えば物販で言えば、ざっくり

・リサーチ
・検品梱包
・納品
・やり取り
・商品管理
・数値管理

なんかがあるかと思うんですが、

『全部最高に楽しい!!』

って人はあまりいないのではないでしょうか?

納品を苦痛に思う人が多い実感ですが、
逆に納品は楽しいけど、リサーチが苦痛。
という人もいると思います。

外注してしまうのが一番良いんでしょうけど、
はじめたばかりの頃はその費用を捻出するのにも
一苦労するはずです。

なので、嫌いな作業でもやらなくてはいけないことがあります。
本当に自分のやりたいことだけで生計を立てるのであれば
それ相応の実力が必要ですからね。

最初のうちはそんなものない場合の方が多いので
やらなきゃいけない。

でも、だるい。身が入らない。

こうやって、情報を発信している人の中では
僕は珍しくやる気がないタイプなので、
そう言う気持ちに非常に共感できます(笑)

でも、それじゃあダメなわけで。

なので、少しでも作業を充実したものにしましょう。

ちょっと話はそれますが、
僕が起業したてのときの話で
(詳しくはフライング起業物語を見てください)

お金がなさすぎて、居酒屋のバイトと
新聞配達を掛け持ちしていたんですが、
まぁ、仕事は面白くないわけですよ。

でも、やらないと生活できないわけで。

ということで、アルバイト中に色々と工夫をしてました。

例えば、新聞配達では、タイムアタックをしていました。

毎日同じルートで新聞を配るので、
いかにコース取りを効率よくして、
新聞を積む順番もどうやったら配りやすくなるかを考えて。

毎日過去最高のタイムと勝負をしていました。

単純に作業をこなしているよりも、
確実に面白くなりましたし、
結果、作業スピードが速くなって得をしました。
(新聞配達は配り終わったら勝手に帰れるので)

あと、カブの操作が超絶うまくなりましたね。

で、記録更新をしたら、その日の晩酌を
いつもの発泡酒からエビスにチェンジできることにして
自分を発奮させていました。

こんな感じで、単純作業でもゲーム性を持たせることによって
かなり印象が変わります。

日々のつまらない作業に当てはめてみてください。
良いこと尽くめの方法なので、きっとかなり改善されると思います。

 

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