転送会社を使おう。
2016/09/06
輸入をやっていたら、欠かす事が出来ないのが
『転送会社』
です。
転送会社とは、海外で購入した商品を
一旦その国のある住所に送って、
ある程度商品の数をまとめて
日本へ発送してくれる業者の事です。
どの転送会社が良いとかの話は置いておいて
転送会社自体の意義について考えましょう。
輸入ビジネスがビジネスとして成り立っている
原因の一つが『転送会社の存在』です。
どういう事かというと、
『転送会社は個人ではなかなか利用できない』
事が一番大きな要素だという事です。
輸入ビジネスが成り立っているのは
『個人では簡単に輸入できないから』
です。
個人でも容易に輸入が出来るのであれば
輸入ビジネスなんて存在しません。
だって自分で買った方が安いですからね。
なぜ個人だと出来ないかというと
・1つ1つの商品だと送料がかさむ。
・日本に直送してもらうと送料がかさむ。
・そもそも日本に直送してくれない商品が多い。
・海外から買うのは不安。
のような理由がありますよね。
最後の理由以外は『転送会社』を使う事で
クリアになります。
つまり言い換えれば、
『送料が高い、直送できない等のお客様が抱える不安を
転送業者を介して仕入れをする人が解消している』
という事です。
ですから、その分の手間賃として
少し多めに金額を上乗せしても
誰も文句を言わないわけです。
しかもこの場合
『海外から購入する不安』
も一緒に背負っているわけですからね。
で、個人で転送会社を利用できない理由は
『そんなに量を買うわけじゃないから、
転送会社使っても送料が安くならない』
からです。
ということは、この先海外のサイトを見る人が
爆発的に増えたとしても輸入ビジネスは
廃れないという事になります。
以上の事から、輸入ビジネスでは
必ず転送会社を使う事をおすすめします。
それだけで参入障壁になりますからね^^