仕組み化・外注化

痛みを伴う外注化

2016/08/25

ビジネスを拡大するにあたって、
人をいかに使うかは非常に重要なポイントになります。

それは外注化だったり、
雇用だったりすると思うのですが、
多くの方がそこに躊躇してしまう
大きな理由があります。

それは

『最初のうちはむしろ損をするから』

です。

当然、外注を雇う場合は、
外注費がかかりますので、
お金的な話でもあるのですが

一番損をするのは、時間です。

なんでもそうなのですが、
何かを『やり始める時』
というのは、
大抵無駄に時間がかかるものです。

外注化であれば、
最初っからマニュアルを用意する人は少なく、
初めてお願いする人には
スカイプで指示をしたり、
何か質問があればその都度対応したり
すると思います。

これが、2回目3回目となってくると、
マニュアルを作ることができたり、
質問集みたいなものを用意できたりするわけで
数をこなせばこなすほど効率が良くなりますよね。

その状態になれば、
大量に外注を募集して、
その中から作業をしてもらいつつ
いい人を見つけていく。

というような作業もでき、
かなりスピードがアップするのですが、、、

そこまでが大変なんですよね。

外注化して作業効率をアップさせたいはずなのに
外注のしはじめは逆に時間がかかり過ぎてしまう。

だから、なんとなく取り組むのに
消極的になってしまうと。

これ、ものすごくわかります^^

ただ、先ほども書きましたが、
何かを始める時ってそういうものです。

あなたがビジネスを始めた時を
思い出していただくと、
今とは比べ物にならないぐらい
不効率だったと思います。

でも、続けてきたから効率化していったわけですよね。

ですから、外注も同じです。

急がば回れというように
少しの代償は進化につきものですからね^^

時間的ネックで外注を諦めてしまうのは
あまりにももったいないと思います^^

 

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