輸入ビジネス小ネタ

なぜ輸入ビジネスが成立するのか。 1

2016/09/06

僕が輸入ビジネスをはじめた時は
まだまだ輸入ビジネスの情報はあまり
ない状態でした。

数年経ち、今ではいろんな意味で
輸入ビジネスがポピュラーになり、
情報も溢れるほど色々なところで
見かける様になりました。

その反面、

良くわからない情報を目にする事も
多くなりましたし、
そもそも『輸入ビジネスの情報』を餌に
詐欺を働こうとする集団も出てくる始末。

以前にも輸入ビジネスについての
僕なりの解釈を記事にしていましたが
ここいらで、改めて輸入について
細かく分析していきたいなぁ。なんて思っています。

しっかりと輸入についての基礎知識を身につけていれば
変な情報に踊らされる事はありませんからね。

ということで、

『輸入ビジネス徹底分析』

第一回目は、
そもそも輸入ビジネスがなんで成り立っているのかについて
書いていきたいと思います。

長くなるので何回かにわけて更新します。

宜しくお願いいたします。

まず、結論を言います。

輸入ビジネスで結果を出す為には、
他人との差別化を図らなければいけない。
現在の世界において個人が差別化を図る為に
使える唯一のものは『情報』である。

これです。

これだけだと、良くわからないと思うので
更に詳しく突き詰めます。

そもそも『輸入ビジネス』とはいつから行われていたのでしょう。

おそらく、物々交換のシステムができた時代から
脈々と行われていたはずです。

家畜が育てられない場所に肉を持っていって
その対価として米をもらう。

と言った具合ですね。

暫くすると、船で国同士を行き来できるようになります。

東南アジアでとれた胡椒等のスパイスが
イギリス等で金貨と同様の金額で売られていたのは有名ですね。

その時に作られた貿易会社『東インド会社』が
後のフリーメイソンだとか言う都市伝説もありますが(笑)

フリーメイソンは置いておいても、
その会社はおそらくものすごく儲かったのでしょう。

現在の輸入ビジネスにおいても、
彼らと同じ事を行えばいいだけなんです。

では、なぜ彼らは儲かったのか。

それは

『他の人が出来ない事をやった』

からです。

当時は船でものを輸送するなんて事は
一部の限られた人間しか出来ませんでした。

彼らはその利権を存分に利用して
ビジネスを発展させていったんです。

もう一度言いますが、

現在の輸入ビジネスにおいても、
彼らと同じ事を行えばいいだけなんです。

では『同じ事』とはなんでしょうか。

胡椒を仕入れればいいんだ!!

と思った方は、残念ですが向いてないです(笑)

現在の世の中では、誰しもが簡単に
海外とものの受け渡しが出来るようになっています。

だから、そこじゃないんですよね。

次回に回答を書きますので

考えてみてください^^

 

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