お医者さんを見て思った理想の指導者像
2016/08/14
なんか入院ネタが多いですが、許してください 笑
引きこもっているので、刺激があんまりないんです 笑
ということで、正々堂々入院ネタでいきたいと思います。
病院関係に行くといつも思っていたことなのですが、
病院の先生ってあんまりホスピタリティを考えてないですよね。
まぁ、考えなくても患者さんはある程度くるから
そこに労力をかける必要はないのだろうけど、
反面教師的に勉強になることが良くあります。
特に、今回みたいに体にメスを入れる手術だったりすると
そりゃある程度は不安じゃないですか。
そんな中、先生がどういう対応をしてくれるかによって
やっぱり大きく精神状態って変わると思うんですよね。
で、この状態って普段僕がやっているコンサルティングのような
サービスにもぴったり当てはまることだと思うんですよ。
病院に行く僕は、病気を治したいわけです。
つまり、病気であることに困っていて、
それに恐怖を感じていて治したいと思っている。
でも、自分では知識もないしどうすることもできないから
病院の先生を頼るしかない。
そう考えてみると、コンサルティングを受ける方というのは
『稼げていないこと』を治したいわけですよね。
稼げていないことに困っているし、恐怖を感じているわけです。
だからそこから脱却したい。
でも、自分では知識もないしどうしたらいいかわからないから
コンサルタントを頼ると。
構図的には全く同じですよね。
そう考えると(というのも僕はコンサルを受けたことがないので)
コンサルを受ける人は、僕が病院に行って、
特に今回のように入院レベルの施術を受けるときに感じる、
不安や、恐怖を感じているんだろうな。と思うことができました。
となると、僕が病院の先生に求めることは
コンサルタントに求められていることとニアイコールなんじゃないか?
そうとも言えるわけです。
で、じゃあ自分が病院の先生に求めることって何かというと。
・高圧的なのは少し嫌だ
→あまりにも高圧的だと、したかった質問を控えてしまったり
純粋に伝えたいことを伝えられなかったりと、
意思の疎通が希薄になってしまう。
・質問と答えがずれていると嫌だ
→こちらが知りたいことが回答としてすんなり帰ってこないと不安になる。
そもそもそこのやりとりが円滑でないと相手の技量を疑ってしまう。
・オロオロしているの絶対嫌だ
→自信がなさそう。はっきりと物事を伝えてくれない。
などはその人への信頼が薄れてしまう。
この人に任せていいのかと不安になる。
と、こんな感じになります。
これをコンサルティングに当てはめて考えてみると
やっぱり同じような要素は相手に不安を与えるなぁ。
と再確認することができました。
自分もこういったことに気をつけて、
不安な人に少しでも安心してもらえるように努力しないとな。
と一人病室で思いました。
今回の先生は良い先生だったんですけどね!
(30歳のイケメンドクターです。
奥さんの妹に紹介したいぐらいです笑)