物販ビジネスマインド

スタイル確立例1 セット売りとアップセル

2016/09/06

前回より『自分のスタイルを作って月収10万の壁を越える』
という観点で記事を書いています。

今回からは実際にコンサル生さんが
スタイルを確立した方法を例として
ご紹介できればと思います。

そのままマネする事はおすすめできませんが
そこから何かのヒントを得てもらえると嬉しいです。

ーーーーーコンサル生Aさんの場合。

輸入ビジネス開始3ヶ月目で10万円の利益を達成。

主戦場はヤフオクで、副業状態での達成でした。

しかし、梱包作業等が重荷になり、
副業レベルでは時間がいっぱいいっぱいに。

かといって仕事を辞めて労力を3倍にしたら
収入も3倍になるかというとそれも不安で・・・

これが『壁にぶつかっている』状態ですね。

という事で、僕はこんなアドバイスをしました。

「じゃあ、梱包作業が増えなくて、売り上げがあがるようにすれば?」

Aさん『そんなの無理でしょ』

「いやいや出来ますよ。一番簡単なところでは
単価を上げれば良いんです。
今のAさんの平均単価は4000円ぐらいでしょ?
それを1万円近くまであげる事が出来れば
同じ労力で売り上げが2.5倍になるじゃん」

Aさん『なるほど・・・でも、そう簡単に都合のいい
商品が見つかるとは思えないけど・・・』

「単価を上げる方法はいくつかあって、
商品そのものの料金を高くする方法はもちろん、
一人のお客さんから沢山の料金をいただく方法もあるんですよ」

Aさん『どういうこと?』

「飲食店で考えてみてください。
マクドナルドって安いイメージがあるけど
行くと意外とお金払う羽目になるじゃないですか
それが一人のお客さんから沢山料金をもらうヒントです」

Aさん『なるほど!!』

後日、Aさんからこんな報告が来ました。

Aさん『としぞーさん!!
今月の利益が20万を超えました!

「おぉ!!素晴らしいですね!!」

Aさん『としぞーさんに貰ったヒントで、完全にひらめきました。
セット売りと、アップセルで利益2倍以上ですよ。
これなら副業のままでも十分作業できます』

「さすがです^^」

Aさんは、セット売りとアップセルで自分のスタイルを作りました。

セット売りとは、簡単いうと、

漫画を一巻ずつ売るより、全巻セットで売る。

と言った方法です。

漫画でなくても、セットになってると
嬉しいものってありますよね。

1000円のものと1000円のものをセットにして
3000円で売る事も出来るんです。

アップセルとはまさにマクドナルドのように
『ポテトはいかがですか?』
というように商品を購入したお客様に
新たな商品を勧める方法です。

これは成約率が非常に高いので
かなり有効な手段と言えます。

このように少しの工夫をする事によって
完全に他人との差別化を図ったAさんは
3ヶ月後には軽く月収50万を超えていって
しまいました。

これはヤフオクだから出来る方法ですが
ちょっと工夫するとAmazonでも使えるんですよねー。

色々とヒントが散らばっている例だと思います。
是非参考にしてください^^

 

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