物販ビジネスマインド

輸入ビジネスをしているから海外から商品を仕入れないといけないわけではない的な話

2016/08/13

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固定観念って、気づかないから固定観念なわけで、
『これは固定観念だけどまぁいいや』と思って
生きている人は皆無なわけです。

 

と、意味のわからない入りから始めてみましたが、
ありますよね。
物販やっていると固定観念で選択肢を狭めていることが。

 

代表的なのが、仕入先の選択肢を狭めているパターンです。

 

例えば輸入をやっていると仕入れ先は海外になります。

欧米輸入ならアメリカとヨーロッパが仕入れ対象になるし
(そもそもここを欧米と一括りにするのも定義上謎ですが)

中国輸入ならば、仕入れ先は中国になります。

意外と、欧米輸入のリサーチをしていて、
たまたま中国の商品を見つけた場合は
比較的仕入れを選択肢に入れることができるのですが、
これが対日本の場合だと、一気に躊躇する人が増えます。

 

輸入といえども、物販ですし、
販路もAmazon、ヤフオク、楽天、ヤフーショッピング、ネットショップ
ぐらいのものでしょう。

これらのプラットフォームで、輸入を扱っているアカウントは
国内品を扱ってはいけない。という決まりがあるわけでもないのに
なぜか国内の仕入れが選択肢に入っていないケースが多いのです。

 

物販の鉄則は

『安く仕入れて、高く売る』

です。

 

つまり、この条件を満たしていれば、
大きくビジネスに影響がない限りはどこから仕入れても
何の問題もないわけです。

 

そして、海外で商品の仕入れをしつつ、
国内でも仕入れをすることに関しては
別に労力が劇的に増えるわけでもなく
単純に仕入れ候補を増やす可能性になるわけです。

 

僕も、昔は交渉などをするついでに
DeNABtoBmarketで国内の卸を探していたりしました。
(あ、今はネッシーでしたっけ??)
意外と簡単に商品が見つかって重宝していました。
(できればそこからもう一回交渉を挟むとなおよし)

 

単純転売で言えば、
ヨドバシドットコムとか、ヤマダウェブコムでは
まだまだ利益の出る商品が眠っているし、
(これも交渉可)
タワレコとかHMVのオンラインショップでも
プレミア品とかだと利益が出る商品はあります。
(ここは時間がかかりすぎるので微妙ですが)

 

中古だったら駿河屋でも転売は可能です。

 

と、こんな感じで国内にも自宅にいながら
仕入れることができる可能性が十分にあるのです。

 

しかも、輸入で培ったリサーチスキルを
同じように使えるわけですから、
一石二鳥以外のなにものでもないんですよね。

 

まぁ、各サイトごとに効率が違いますから、
必ずしも使ったほうが良いってことじゃないですけど、
その選択肢を0にしてしまうのはもったいないなと。

 

販路が増えるのは純粋に労力が増えてしまいますが
仕入れ先を増やすのは全然苦になりません。

 

ぜひ、輸入をしていたとしても選択肢を制限することなく
柔軟に仕入れをしていきたいですね^^

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