仕組み化・外注化

外注を使うという考え方 輸入ビジネスネタ

2016/09/06

個人でビジネスをするにしても、
いつか労力的な限界が来てしまいます。

そこで一旦収益に壁ができてしまい
そこからはなかなか収入が増えていかない。
そんな状況に陥ります。

これは、自分が使える『時間』に限界が来た。
ということであり、『時間』は有限なため、
それはどう頑張っても抗えるものではありません。

もちろん、作業の時間を見直すことによって
時間あたりの作業効率を向上させることで、
収入を上げることも可能ですが、
たかが知れています。

ということでそのレベルまで来たら
『外注』が非常に重要なポイントになるのですが
その考え方について解説します。

結論から言うと、外注とは

 『時間を買うこと』

だと思ってください。

要は、お金を払って『他人の時間』を買い取るわけです。
その分、自分が持つ時間が相対的に増えるので、
収益の向上が期待できるというわけです。

例えば、商品の納品や梱包発送に毎日3時間使っているとして。

これをまるまる外注化すれば、
その作業を他の人がやってくれる。
ということになります。

仮に、一日8時間働いているとしたら、
他人が働いてくれる約3時間はそこに含まれませんので、
いつもどおり8時間働いているだけで
合計11時間働いているのと同じ効果があるということです。

もっと、外注化を進めていけば、
個人で1日8時間働いているけど、
実際にビジネスに充てている時間は
外注含めると200時間です。

みたいな状況になるわけですよ。

そうなってくると、自分が実際に手を動かしている
8時間が、総労働時間に対して少ない割合になるので

 『別に自分が働かなくてもいい』

みたいな状況にもなり得るのです。

以前にもブログで

 『時給を意識してくださいね』

と書いていますが、
自分の時給をしっかりと割り出して、
それよりも安い金額で外注を依頼できるのであれば

外注しないと損。

ということになるわけです。

例えば副業で、毎日2時間作業して
月収15万だとします。

時給は約2500円ぐらいですよね。

仮に、作業の半分を費やしていることを
外注して、月に5万ぐらいで依頼できるとします。

すると外注費は1000円/1時間ですので、
依頼した方がかなりお得ということが
いえるわけです。

15万利益が出ていて、5万外注費で使う。

と考えるとちょっと躊躇しそうですが、
作業時間の半分をカバーしてくれれば、
その分、更に収益をあげることが出来ますよね。

いままでは2時間の作業が限界だった人も
3時間分の作業をこなせるようになるのです。

仮に収益がそれで1.5倍になれば、
得る利益は外注費抜いても18万とかに
なるわけです。

作業時間は変わってないですよ??

こういう観点で外注を捉えられると
かなりビジネス的な発展が見込めると思います。

まぁ、これは投資感覚のおはなしで、
この感覚が優れているか否かは、
成果を出すための要素の中でも
かなり大きな部分になります。

ぜひ、参考にしてみてください^^

 

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