ビジネスマインド

5段階評価で3以下の能力は勇気を持って捨てた方が良い理由

2017/08/18


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個人ビジネスレベルのミニマムなビジネスをしていると
ノウハウやプラットフォームが整っているため、
比較的誰でも結果を出すことができます。

 

そのため『能力差』というものが見えづらいのですが、
ある程度長く続けてビジネスモデルが熟成されていくと
だんだんと主導する人間の能力が大事になってきます。
『ノウハウ』や『プラットフォーム』だけでは
差別化が図れなくなるということですね。

 

ですから、ある一定のラインから
自分にはどんな能力があって、何が得意なのか?
をしっかりと考えてビジネスをすることが求められるようになります。

今回はそんな『能力』についての見解を記事にします。
今後の世の中の変遷を考えると、非常に大事な考え方になると思います。
ぜひ参考にされてください^^

 

 

 

平均的な能力を求められる社会構造

 

 

一般的な日本の教育では、
いわゆる通信簿でいうとその合計点がどれだけ高いかを求められます。

 

10教科あるとして、4教科で5を取ったとしても、
他の教科が1だとしたら合計で26にしかなりません。

一方オール3の成績だと合計点が30になりますから
そちらの方が『良い』とされているわけですね。

 

僕も、高校生のときに数学とか国語は5だったのですが
勉強が嫌いなものですから、暗記系の英語とか科学、社会系は
てんでダメでした。

それで、確か高校3年のときに国語数学体育美術などが5だったのですが
英語と物理と日本史で1を取ってしまい、留年になるギリギリな状態になりました。
(先生にしつこく謝ることで卒業できましたが笑)
まぁ、それは嫌いな授業に出ていなかったとか、
休みがちだったとか色々と問題はあるのでしょうがないのですが
当時から、なんとなく違和感を持っていたのを覚えています。

 

ただこれってしょうがないところがありまして、
教育って時間がかかるものじゃないですか?

 

例えば、詰め込み教育というものがあって、
その教育を国が先導していた時期の『社会』は
バブルだったり、経済が成長している時期で
(今でいう中国の状態ですね)
とにかく、勉強ができるようになって良い大学に入って
企業に入ってバリバリ働く。という流れがあったわけです。

しかし、中学からその教育を初めて、
大学を卒業するまでに10年もかかるわけで、
その10年の間に社会の常識が変わってしまえば
教育方針が間違っていたということになりかねません。

 

教育というのは今の社会を基準に構築すると
10年ほど勝手に遅れてしまうものなのです。

 

ゆとり教育とかもそうですよね。
Googleとかが設立された頃に始まったものだと思いますが、
単純な事務作業能力での社会の発展に限界を感じ始めて
もっとイノベーションを起こせる柔軟な人材を育てよう。
ということで始まったわけですが、
これも10年遅かったわけです。

その間に随分景気が悪くなってしまい、
そんな余裕はなくなってしまいました。

ゆとり教育があと10年早ければ
何か変わっていたような気さえします。

 

そして、今でも通信簿に対する考え方は変わっていないのですが
その考えが果たして10年後の世界に対応しているのか?
と考えると疑問を抱かずにはいられません。

 

今はまだ、合計点が高い方が活躍の場が多いでしょう。
社員を雇う側の企業からしても、変に能力が突出した人間よりも
満遍なくそつなくこなせる人材の方が扱いやすいからです。

 

独立するにしても、今はまだそこまでライバルが多くないですから
合計点が高ければなんとか戦っていけると思います。

 

だからこそ、まだその辺りに『危機感』を感じる人が少なく
当然、教育構造も変わる気配はないわけです。
同時に、僕含め、そのような教育をみんな受けていますので
『合計点を底上げする』という価値観が呪縛のように
体に染み付いてしまっています。

 

ですが、これからの世の中ではそれではダメだと思います。
特に、個人でビジネスをする場合はなおさらです。

 

僕の感覚ではあと5年で、個人でのビジネスでは
『合計点をあげる』という価値観が通用しなくなると予想しています。

 

勤めですと後10年〜15年ぐらいかな?

 

ですので、通信簿でいう『3』以下の能力に関しては
勇気を持って捨てることが需要になってくる。
そう考えているのです。

 

 

 

勤めの場合

 

 

先に、なぜ勤めの場合でも『合計点の底上げ』が
意味を持たなくなるかを説明しておきたいと思います。

 

結論から言うと、テクノロジーの発展。
これが合計点の高さを駆逐するはずです。

 

今後、あらゆる業務がロボットによって取って代わられます。
おそらく、僕らが予想する以上にその速度は速く、
範囲は広いはずです。

 

そして、ロボットに取って代われらる仕事の順序は
『簡単なものから』と相場が決まっています。

簡単で単純な作業はロボットの得意分野です。
一度できるようになってしまえば、疲れない、ミスしないですから
人間が勝る部分は皆無に等しいのです。

 

そしてその『簡単・単純』な作業というのは
『通信簿でいうと1.2.3の能力でやるような作業』
です。

 

今まではそのような作業も人間がやる必要がありましたので
あらゆる作業に対応できる人材が重宝されていたのですが
それらが全部ロボットで代用できるようになったら。
どうなるかは予想がつくと思います。

 

 

こんなに単純ではないですが、
せっかくなので通信簿の例でいうと、

 

仕事の能力を5個に分類して5個中

4・3・3・3・3

という能力の人がいたとします。

 

いわゆる万能タイプ、これまでの社会では重宝されるタイプです。
合計点は16もあります。

 

では、ロボットが3までの作業を代用できるようになると
どうなってしまうでしょうか?すごく単純に考えると

1・0・0・0・0

という計算になりますね。
合計値が『1』です。

 

 

では逆に

5・1・1・1・1

という能力の人がいたとしましょう。
これ、今の世の中では敬遠されるタイプです。
ミスも多いだろうし、なんか面倒臭そうですよね笑
合計点も9しかありません。

 

ですが、ロボットが3以下の作業をしてくれるとすると

2・0・0・0・0

となり、前者と比べるとこちらの方が
合計点が高くなります。

 

 

ものすっごく雑で極端な例えですが
このようなことが今後起こり得るわけです。

 

 

このような社会では後者の人材の方が重宝されます。

 

つまり、如何に4以上の能力を保持しているか?
が今後の世の中では重要視されるのです。

 

資料づくりができない・道を覚えられない
スケジュール調整ができない・文字が書けない
でもセールスだけはめちゃくちゃ上手。
という営業マンは、もしかしたらお荷物になるかもしれません。

でも、セールス以外のことが全部ロボットによって自動化されたら
最後に残るのは『セールスがうまい』だけで、
マイナス要素はなくなります。
こうなったら最高のセールスマンじゃないですか。

 

このようなことが、今後、あらゆる業界で起こるはずです。
だからこそ、勤めで働いていくにしても
通信簿での3以下は切り捨てて、4以上の能力を
伸ばしていくことに注力した方が良いのです。

 

 

 

個人ビジネスの場合

 

 

個人ビジネスの場合は、もっと早く能力のバランスを変える必要性があります。

 

先ほど書いた『テクノロジーの進歩』も
もちろん理由としてはあるのですが、
それ以上に

『個人ビジネス人口の増加』

が大きなカギとなります。

 

 

ここ数年だけを見ても、個人でビジネスをする。
ということ自体への敷居がだいぶ低くなりました。

副業にも許容的な企業が増えてきましたし、
何よりも選べるビジネスが爆発的に増えましたし
資金調達の方法も豊富になりましたね。

要は、単純にライバルが増えるわけです。
今後は今よりも加速度的に個人ビジネス人口が
増えていくはずです。

 

そんな中では『自分の苦手なことを克服する』
という行為があまり意味をなさなくなってしまいます。

 

例えば、何かセールスが必要なビジネスをするとして、
自分はセールスがあまり得意じゃないと。
通信簿でいうと『2』ぐらいの能力しかないとしましょう。

確かに、努力をすれば『2』が『3』になることはあります。
もっと頑張れば『4』超頑張れば『5』になる可能性も
なくはないです。
ですが、そのためには多くの時間と、投資をしなければなりません。
それだけの投資をしても『3』『4』止まり。
という可能性も十分にあり得るのです。

そして、『2』の能力を一生懸命『3』にしようと努力している中、
最初っからセールス『5』の人間が競合として現れたりします。
相手は最初っから得意なので、当然勝てないわけで、
それまでにした努力が無駄になる可能性があります。

 

もちろん、今でもビジネスの世界というのはそういうものです。
これが今後はもっと激しくなる。ということですね。

 

ですから、苦手なことは最初っから捨てた方が良いのです。
これはすごく勇気のいることなのですが、
絶対にそうした方が良いです。

 

 

 

苦手なことを捨て、得意なことを伸ばす

 

 

個人だとしても勤めだとしても
必要な能力、求められる能力って沢山あります。

 

大きなところで言えば

セールス・コミュニケーション・プログラミング
ライティング・管理・分析・経理・整理・
調査・接待・教育・サポート・企画・集客・広告

などなど、数え切れないほどあります。

 

もっと細分化していけば無限にあるでしょう。

 

まずは自分にはどんなことが得意なのか?
をしっかり理解し、苦手なことを克服するのではなく
得意なことを伸ばすベクトルで努力をすべきだと思います。

 

ちなみに、ここでいう『苦手なこと』とは
『やったことがないこと』とは違います。
『やってもなかなかうまくできないこと』が苦手なことです。

いろんなことにチャレンジしてみると、
比較的すんなりできちゃうことと、
なかなかうまくいかないことに分かれると思います。

前者はどんどん伸ばしていき、
後者に対してはなるべく固執せずに捨ててしまうのが得策です。

 

通信簿で言えば、3以下は勇気を持って切り捨てて、
4を5にする努力をするか、5をさらに磨く努力をする。
ということですね。

 

そして、今後テクノロジーが発展していけば
何か輝く『5』を持っていればそれだけで
勝負できる時代になります。

それって、とても素敵なことだと思うんですよね。

 

 

おそらく教育システムも今後そのような形に
変わっていくとは思うのですが、
それでは次の社会に対応できるかはわからないですし
(30年後とかそのレベルの話ですね)

 

すでに僕らは既存の教育を受けてしまっているわけですから
どこかで価値観をぐいっと変えて、
自分の磨き方を今の時代に合わせないといけないと思います。

 

まぁ、社会がどうなるかなんて誰にもわからないですが
僕はそう思っています。
ぜひ何かの参考にしていただければ幸いです^^

 

 

 




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