今日の出来事

くだらない話をします。【額フェチ】

 

 

 

箸休め記事です。

 

僕、四角いものが大好きなんです。
過去にはそれを仕事にしようと思っていたほど
四角いものが好きなのです。

で、『額』って四角で構成されているじゃないですか?
なので例に漏れず大好きで、
部屋の中が額であふれています。

 

色々と意味があってそれぞれの額があるのですが、
それってよく考えたらめちゃくちゃ自分を反映したものじゃないですか。
なので、自己紹介的な効果もあるかな?と思いましたので
部屋に飾っている額をその意味とともに5つほど
紹介しようと思います。

 

完全に遊びの記事ですので、
ノウハウとかは期待しないでください笑

 

 

 

魔法少女まどかマギカ 佐倉杏子ちゃん

 

 

 

 

いきなりキモいのから行こうと思います。

 

僕がアニメの中で一番好きな『魔法少女まどかマギカ』

 

絵柄だけ見ると完全にやばいやつが好きそうな気配ですが、
作品としてめちゃくちゃ面白いのでオススメします。
特に、高学歴の頭の良い方が多くはまっている印象があり
それを言い訳にしております笑

 

細かく書くと1億文字あっても足りないので、
簡潔に飾っている意味を説明しますと、
そもそも『魔法少女まどかマギカ』のテーマは
『希望と絶望』、それと『行き過ぎた欲望』にあるんですね。

 

主要メンバーが5人いるのですが、
それぞれがある欲望を持っていて、
それが物語を動かす原動力になっています。

言い換えれば『主義の主張』を通して
話が進んでいく感じ。

 

ですから、キャラごとに強烈な主義があって
それによって好きなキャラとかが決まってくるのです。

 

その主要メンバーの一人が『佐倉杏子』ってキャラで
彼女の『主義』が僕の主義と非常に近いんです。

 

作品の中で一番

『欲望を持てばその分の反動がある』

ことを理解していて、
それに準じて行動することができている。

 

全ての要因を他人のせいにせず、自分の中に落とし込んで
その上で強く行きていく。

 

そんな意味で非常に共感できるところが多いので
この額をPCの真ん前に飾っています笑

 

公庫の人が仕事部屋確認に来たときは
全力で引いてたなぁ。

 

 

 

羽生善治さん

 

 

 

 

僕の尊敬する実在の人物の一人です。
とにかく好き。

 

好きな要素を挙げたらきりがないですが、
何と言っても継続です。

 

もちろん、才能もあるのだけれども
羽生さんが今でもトップに居続けているのは
間違いなく努力したからです。

圧倒的トップだったのに、誰よりも研究熱心で、
いつでもそれを怠ることなく戦い続ける。
その姿を見ているともはや修羅の如く印象を受けます。

 

普通じゃできないって。

 

 

自分への戒めとしてこの額を飾っています。

 

ちなみに、この額の場面ですけども、
羽生さんが永世竜王を取る少し前の竜王戦です。
結果、このタイトル戦では竜王を惜しくも逃し、
永世竜王の獲得は翌年に持ち越されるのですけども
この苦悶の表情が、羽生さんを物語っていると思い
この写真をチョイスしました。

 

 

 

イチローさん

 

 

 

 

羽生さんと並んで、大好きな人物です。

 

こうやって考えると、僕は粛々と継続する人が好きなんだな。
職人気質な感じが大好きなのかも。

 

説明の必要はないですよね。

 

イチローさんもトップにいるのに、
努力を惜しまない方です。

 

近年は出場の機会に恵まれず、
日本のニュースでも全然見なくなりましたが
むしろ僕は近年になってからの方がより好きになりました。

 

何だろうな。言い方は失礼ですが、
悪あがきをしているのってすごくかっこ良いと思うんですよ。

 

だって、変なプライドがあったら試合に出れなくなったら
どう考えても腐るじゃないですか?

 

でもイチローさんはそんなこともなく、
常に前だけを見て良い意味で悪あがきをしている。
これはクッソカッコ良いわけです。

ですから、写真もマリナーズ時代じゃなくて
ヤンキース時代を選びました。

 

何より、この立ち姿がカッコよすぎますよね。
侍にしか見えない。

 

 

ちなみに『としぞー』って名前は
新撰組の土方歳三が好きで、そこから取っているのですが
土方が好きな理由も『悪あがき』にあります。

 

全員が諦めていても最後まで戦い抜く。
で京都から北海道まで負け続けて撤退続きで
それでも死ぬまで戦った姿がとても良いと思うんですよね。

何というか、努力を笑う人って僕大嫌いなのですが
カッコ悪くてもがむしゃらにやるってカッコ良いよねって。

 

 

 

エヴァンゲリオン

 

 

 

 

これは単なる趣味です。

 

四角好きな人がいるならばわかると思いますが、
四角好きな人はエヴァのフォルムが絶対に好きなはず。

どちらかというと流線型のデザインなのですが、
なぜか四角感を強烈に醸し出しているのです。

 

特に初号機の四角感がすごい。

 

 

ちなみに、エヴァのストーリーとかは別に好きじゃないです。
このアニメはストーリーじゃなくて雰囲気を楽しむアニメなので
ストーリー考え出したら泥沼です。

気をつけましょう笑

 

 

 

天 天和通りの快男児

 

 

 

 

最後はこちら。

 

『天』という麻雀漫画の一幕を切り取って
額に収めたものです。

 

『天』と聞くとほとんどの方が知らないでしょうけど、
作者は福本伸行さんで『カイジ』『アカギ』って聞けば
知っている人が多いのではないでしょうか?

実はそれなりに売れた『アカギ』ですが、
主人公のアカギが初登場したのは『天』の中なんですよね。

 

『天』の主人公のライバルとして登場して、
人気が出たのでそのスピンオフで『アカギ』が作られたと。

 

 

で。

 

この漫画は基本麻雀漫画なのですが(全18巻)
最後の3巻だけ異質なんですよ。

最後の3巻は麻雀をしません。

 

簡単に言うと、アルツハイマーになりかけたアカギが
安楽死をすることを決めて、
仲の良かったライバルたちを呼んで、
生前葬を執り行う。

って話なのです。

 

当然、集まった仲間はそれぞれに論理をかざして
アカギの自殺を食い止めようとするのですけども
それをアカギが全部論破していく。
って話です。

 

異形の才を持ち、人が経験できないことを経験してきたアカギが
『死』や『人生』についてどう考えているのか?
それが対話形式でガンガン出てくる構成になっていて
これがマジで痺れます。

 

ほんとね、天を全部読まなくて良いけど、
最後の3巻だけは全員読んだ方が良い。

哲学は全部ここに詰まっているって言っていいぐらいの
内容です。

 

 

選べないぐらい好きなシーンが多いのですが、
その中でも暴力団組長の原田とアカギと特に近しいヒロが
会話しているシーンを額に収めました。

 

簡単に書くと、裸足で外に出る。
これ自体はやっても足を払えば何ともないはずなのに
なぜか絶対にやってはいけない。と縛られているよね。
アカギだったら何も考えずに歩くだろうなぁ。

ってエピソードなのですが、
これも本当にそうだなぁって思います。

 

常識に縛られないための戒めとして飾ってます。

 

 

 

 

以上です!

 

他にもいっぱいあるんですけど、
こんなもんで終わらせます。

こうやって見てみると、本当に自分のパーソナリティが出てるよなぁ。
改めて自分自身も何となく自分と対話できた気がします。

少しでもこう言うことに価値を感じるんだな。
と理解いただけたら嬉しいです^^

 

 

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