物販ビジネスマインド

在庫を持ちすぎるとキャッシュフローが悪くなるからくり

2016/08/31

物販で一番重要なのがキャッシュフローです。

これさえ良ければ安定経営ができますし、
変なことに頭を悩ませることがありません。

しかし、当然キャッシュフローを良くすることは
生半可なことではないわけで・・・

そこに頭を悩ませている人は沢山いらっしゃいます。

で、キャッシュフローが悪くなる原因で
一番多いのが『在庫の持ち過ぎ』です。

今回は在庫を持ちすぎることで、
何でキャッシュフローが悪くなるのかを
解説したいと思います。

冷静に考えると当然のことなんですが、
商品の種類が多ければ多いだけ、
販売チャンスが増えます。

例えば、a,b,c,d,e,fという5個の商品を取り扱っていると
当然5個分の販売チャンスがあることになります。

逆にaという商品を5個販売している場合はどうでしょう?
前者と在庫数は変わりませんが、
販売の窓口がaにしかありませんので、
販売チャンスは1個分しかないことになります。

当然、aが売れまくるなら話は別ですが、
多くの場合は5個まとめて売れることはありません。

これは極論ですが、
前者と後者、どちらが売れ行き好調になりやすいかは
説明するまでもありませんよね。

この状態が複雑に絡み合い、
在庫数が増えてくると、違いが顕著に現れます。

物販をはじめた当初は、なるべく利益を早く出したいので
同じ商品でも売れるとわかったら、
かなりの量をしいれたりしがちです。

ですが、それが原因でキャッシュフローが悪くなることは
物販あるあるです。

目標の仕入れ値を定めたりしていると、なおさらですね。
目標を達成するために、無理して同じ商品を
何個も買ったことがある人、多いはずです。

そして、ほとんどうまくいきません(笑)

ですので、初心者の頃ほど、
商品数ではなくて、商品種類を増やすことに
力を入れましょう。

当然、リサーチが大変なのですが、
後々楽をするためにも、最初に苦労しておいた方が良いです。

ぜひ、参考にしてください^^

 

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