ギャンブルで食べていた時の話
2016/08/25
たまに発作のように昔
パチスロで生活費を稼いでいた話を
しだす僕ですが、
ちゃんとビジネスの話に
繋げますので許してください(笑)
(1000記事以上ブログ書いていると
たまにこういうネタ挟まないと
やってられないのです)
会社を退職してすぐに
お金がどうしても足りないことに気づいて
手っ取り早く稼ぐ方法。
ということでパチスロに手を出しました。
まぁ、一ヶ月で、
『このままだと廃人になる』
と思い、やめたのですが、
その一ヶ月で大体30〜40万ぐらい
稼ぐことができました。
で、その時に強烈に思っていたことが
今もなんだかんだ活きているところがあって
それを今日は書こうと思います。
ギャンブルにおいてすごく重要なのが
どうやって稼ぐか、
どうやって勝つか。
じゃないんですよね。
『どうやったら負けを減らせるか』
が一番大事なんですよ。
勝てる可能性が増えたとしても
その分負ける可能性も増えていたら
それは愚策ですし、
勝ち分が少なくなっても
負ける可能性をつぶせていたら
それは良策なんです。
必勝を狙うのではなくて
勝ち越しを狙う。
ぼくは勝手にそんなイメージを持って
ギャンブルを研究していました。
結果、一ヶ月とはいえ
いい数字を残せたので
あながち間違っていなかったかな。
とは思っています。
これって、ビジネスでも同じですよね。
ビジネスは野球でいうと
長い長いペナントレースみたいなものです。
今日勝っても、
今週全部勝っても、
1年通して見たときに
負け越していたら意味がないのです。
だから、時には勝つことを放棄して
次のための根回しをしたり、
勝ち方にもしっかりこだわったり。
そういう作業が必要になるんですよね。
まぁ、ギャンブルの話を
こんな偉そうにしてもしょうがないですが、
結構いいところをついている話だと思います。
必勝じゃなくて勝ち越し
そういう気持ちでいろんなことに取り組むと
また違った選択肢も見えてくると思いますよ!