時給を考えよう 〜レバレッジを効かせる〜
2016/09/06
前回の記事では『労力』ついて書きました。
今回は『レバレッジ』について。
投資用語の『レバレッジ』ですが
wikiを見てみるとこう書かれています。
経済活動において、他人資本を使うことで、
自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率。
ものすごく要約すると、
『うまい事やって、通常じゃ実現できない
利回りを得る事』
という事です。
(要約し過ぎかもしれません笑)
これをビジネスの世界に当てはめて考えてみましょう。
そうすると『時給』をあげるヒントが沢山ころがっています。
例えばブログ。
文章を書くのに30分かかったとして、
その対価に何が発生するかというと、
『半永久的にネット上に残り続ける』
という事です。
つまり、30分頑張ると
その後、1年10年と、色々な人に
その文章を見てもらえるチャンスが発生するという事です。
街頭でチラシ配りをする事と比べると
明らかにレバレッジが効いていますよね。
ブログだけではなく動画やメルマガだってそうですよね。
ネットビジネスがもてはやされる理由はそこにあります。
そのように考えて戦略を練ると
たった1時間でやった仕事が
長期的に見るととてつもなく大きな
利益を生む事だってあるのです。
輸入ビジネスで言えば、仕入れ先の開拓が
それに当たりますよね。
初めて交渉する時は労力がよけいに掛かりますが
一旦ルートが出来てしまえば
その後は今までよりも楽に、そして安価に商品を
仕入れる事が可能になるわけです。
そういうレバレッジを各所で効かせる事によって
時間を対価に報酬を得るビジネス構造から
だんだんと離脱する事が出来ます。
自分が働かなくても利益が出たりするわけです。
当然のごとく、時給は跳ね上がりますよね。
この辺りは折角なんで詳しく解説したいので
いつかまたもっと濃密な記事としてお届けします。
次回も輸入ビジネスを分析していきますので
要チェックです^^