ビジネスマインド

勝負においてほぼ確実に有利になれる方法③

2016/08/15

勝負においてほぼ確実に有利になれる方法③ということで
今回はある意味勝負の連続であるビジネスにおいて
有利に立つための考え方について解説いたします。

第3弾のテーマは『経験を大切に』です。

よく、

『としぞーさんはビジネスのこともよく知っているし
なんでも答えられてすごいですね!』

とお褒めの言葉をいただきますが、
これはもともと知っていたわけではなくて
数年間ビジネスをしていく上で経験として身についただけです。

だから、特別なことだとも思わないし、
それが自分の才能だなんて間違っても思いません。

だれでも、長く同じことを続けていれば
いやでもその分野の知識がつくし、詳しくなります。

ただ、ここで問題なのが、
その吸収率に個人差があるということです。

ドラクエみたいに、スライムを倒したら2の経験値がもらえる。
と単純ではないところが難しいところなんです。

スライムを倒しても1しか経験値を得ない人もいるし
工夫して倒すことで100ぐらいの経験値を得る人もいます。

この違いが何によって起こるかというと

・工夫の差
・記憶の差

です。

同じ物事に挑戦していても、
それに対して工夫して取り組む人と、
何も考えないで取り組む人がいます。

当然、前者の方が成功しても失敗しても
得るものが大きいですから成長につながります。

また、成功した。失敗したときに、
それをちゃんと記憶として残しておく人と
すぐに忘れてしまう人がいます。

基本的には油断していると記憶はなくなりますので、
成功失敗どちらでも、どうしてそうなったのか?
としっかり原因まで掘り下げて振り返る必要があります。

それによって、初めて経験として体に蓄積され、
どんどんレベルアップしてくわけです。

工夫に関しても、記憶に関しても、
それを能動的に意識して行動に移すためには

『経験の蓄積が非常に重要』

という感覚を持っていないといけません。

そして、その感覚を持ち、
経験のロスがないように行動ができていれば
必然的に成長速度が速くなります。

多くの方はこれができていないので、
それさえやっていれば、
同じ時期にビジネスを始めたライバルに
大きな差をつけることができます。

こんな簡単なことで、差がつくんです。

もし、1年前を思い出してみて、
今と大して変わらない自分だったら
相当な危機感を持った方が良いです。

何も考えずに日々過ごしている可能性があります。

逆に、1週間前の自分と今の自分を比べてみて
変わっているな。と感じることができるのであれば
それは誇っていいと思います。

1日単位で成長ができていれば、
まず誰かに負けることなんてありません。

負けたら相手が天才だったと諦めましょう笑

 

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