物販ビジネスマインド

スタイル確立例 としぞーの場合

2016/09/06

前回のブログでお伝えした通り、
『スタイル確立例』の最後として
僕自身のスタイルの確立について
書いていきます。

現在進行形のスタイルなんで
公開するのに躊躇しますが
まぁ、いいです。

簡単に真似できるものでもないので(笑)

ーーー スタイル確立例 としぞーの場合

ヤフオクとAmazonの販売で月に20万ぐらいの
利益を上げていた頃の話。

当時はまだコンサルもしていなかったので
誰と情報交換するわけでもなく、
ただひたすら一人で仕入れをしていました。

AmazonのFBAがあったため、
労力はほとんどリサーチに当てられていたので
時間的にきついというのはなかったのですが
どうも当時の利益を5倍にするイメージがわきませんでした。

僕は何かのビジネスで100万稼げなかったら
再就職なんて嫌だったので、
ダメだったら死ぬつもりでした(笑)

支払いもしんどかったからですね^^

で、それこそ死にものぐるいで考えて
いくつかの条件をつけるようにしました。

・利益率30%以下の商品は取り扱わない

・そのかわり一ヶ月で売り切れそうのない
 商品も積極的に取り扱っていく

・最初の仕入れでは絶対に1つしか仕入れない

この条件によってそれまでよりも
リサーチが苦しくなりましたが
やんない事には何も始まらないので
がむしゃらにリサーチしてました。

するとある変化が・・・

まず、ジャンルがメディア系に偏ってきました。

メディア系とはDVDとかCDの事です。

全然売れてないけど、利益率が50%以上の
商品がゴロゴロあったからです。

次に低価格帯の商品が増えてきました。

これも同様に低価格帯の商品は
利益が400円とかですけど
利益率は高めなんですよね。

で、取り組みだした次月の平均利益率が

『40%』

を超えたんですよね。

売れない商品も取り扱っていたので
資金は回収できていないペースだったんですが、
確実に利益は伸ばしていました。

で、3ヶ月ぐらいたつと、
資金の流れが正常になってきて
利益ベースで50万とか
当月の支払いが150万で
入ってくるお金は220万とか
そんな感じになってきました。

この辺りで100万が見えてきたというか
何となくずっとまとわりついていた
輸入ビジネスへの不信感が払拭されました。

多分この頃ぐらいにブログを始めたんですよね。

で、2ヶ月後にはなんとか100万を達成。

で、スタイルがどんなものかというと、

・低価格帯の商品のみを扱う

・売れてない商品も積極的に扱う

・無駄な在庫を持たない商品管理

・販路をAmazonに集中して労力を徹底的にカット

・リサーチを高速化して他の人には真似できないやり方を

この辺りでしょうか。

AmazonのFBAを使用する事によって
商品を10個売ろうが1000個売ろうが
自分で発送するのに比べたら
労力はそんなにかわらなくなったので
低価格帯の商品を積極的に
取り扱えるようになりました。

そもそも

・低価格帯の商品

・売れてない商品

は、誰もが扱いたくないジャンルです。

その商品を積極的に扱い、
なおかつ、それが苦にならないように
工夫した事によって突き抜けた感じです。

冒頭に書いた通り、別に特別な事はやっていないので
真似しようと思えば出来ない事もないんですが
正直、恐ろしい根気と気合いと、後、少しのセンスが
必要になってくるので
そう簡単に同じ事は出来ないと思います。

ですが考え方は参考にしていただけるはずです。

重要なのは

・他人がやらない事

・他人がいやがる事

を率先してやった。という事です。

そうすれば、当たり前のように利益が出ますからね。

 

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