今日の出来事

2016年忘年会は大盛況でした( '-' )

2016/11/24

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11/19に忘年会を開きました。

(上の画像全部が参加者さんです)

 

参加人数72名と、ちょっと想像もつかない人数の
お申し込みがありまして
これ以上増えると危険を感じたので
メルマガのみの募集とさせていただき
ブログでは告知をしていなかったので
やっていることを知らなかった方もいらっしゃると思います。
すみませんでした!

 

一昨年の忘年会ぐらいからですが、
忘年会を開くことがもはや目標みたいになっていまして、
今日は今回の忘年会の感想と、人が集まることによる
メリットなどについて記事にしたいと思います。

 

 

最初はなんとなくやっていた忘年会

 

 

僕が情報発信を始めて、一番最初に忘年会っぽいことをしたのは
3年前に遡ります。

当時は参加人数が8名でした。

 

動機は特になくて、なんとなく開催した。というのが本当のところです。

3年前の忘年会は、正直そんなに盛り上がらなかった
記憶があります笑

 

そして、翌年も『去年やったから』という理由で忘年会を
開催したのですが、この忘年会から感覚が変わりました。

 

たしか、一昨年の忘年会は参加人数が20名行かないぐらいだったのですが、
それでもそのぐらいの人数になると僕は全員と同時に
しゃべることができなくなります。

 

その前の年の8名ぐらいだと、正直ずっと僕が話していても
成り立ってしまうので、そこが疑問だったんですよね。
『普段もやり取りできるのに、僕だけが話してていいのか?』と。

 

で、人数が20名近くになった一昨年は、
僕が全員と同時に話せないことがむしろプラスになって、
参加者さん同士での会話が非常に多くなったんですね。

その会話をしている姿を見て、はっとしたのを覚えています。
場の提供というか、交流できる場所を作ることの大切さと
それを提供することの価値に気づきました。

 

僕の考えとしては、としぞーに関しては普段のメルマガとかブログとかで
意見はいつでも見ることができるわけですし、
何か聞きたいことがあればメールすれば返ってくるわけで
そこにそこまで大きな意義は感じなかったんです。

 

ですが、そうじゃなくてそこに集まった方同士で起こる化学反応に
ものすごい大きな意味を見出せた気がして、
「こういう集まりは毎年絶対にやらないといけない!」
と思ったことを覚えています。

 

そして、去年は25名程度の方にご参加いただき、
その忘年会が死ぬほど盛り上がったのもあって
その思いは確信に変わりました。

まさか1年前の3倍も集まるとは思いませんでしたが笑

 

ただ、そのおかげで化学反応も、普段の何倍も起きていた気がして
おそらく多くの方が何か料金以上のものを持ち帰ることが
できたのではないかと思っています。

こういう集まりには大きく分けて3つのメリットがあると思っています。

 

 

メリット1 道の先にいる人との出会い

 

 

『10万稼げますよ!』
『50万稼ぎました!』

 

ネットを見てみると、こういう意見が良くあります。

 

嘘の情報もありますが、その多くは本当のことです。

ですが、いくらそれが本当だと頭でわかっていても
なんというか、実感にはつながらないと思います。

 

なんとなく、ふわふわした感じで
『そういう人もいるんだなぁ』
ぐらいに思えてしまうわけです。

 

ですが、実際に人が集まる場に行って、
本当にその状況にいる人を目の当たりにすると
ハンマーで頭を叩かれた感じというか、
『本当にこういう人がいるんだ』
ということを、そこで初めて実感することができます。

 

百聞は一見に如かず、ということわざのとおり、
その効果は絶大です。

 

心のどこかで疑心暗鬼だった『稼ぐ』ということが
いきなり現実のものとして目の前に現れるのですから
それによって行動基準がぐっと上がるのは当たり前です。

 

今回も人それぞれ、

『自分の目指すべき道の先にいる人』

を見つけられた人が多いのではないでしょうか?
それはかけがえのない財産ですし、
今度は自分が見つけられる側になれるようになるという
モチベーションにもなると思います。

 

 

メリット2 仲間との出会い

 

 

ビジネスは孤独なものです。

 

人を雇っていようがいまいが、
事業のトップに立つ人間は孤独です。

同じ組織内に、その孤独を共有できる人間は
基本的にはいないのです。

 

さらに、経営者はマイノリティです。

周りに自分の感覚をわかってくれる人が
たくさんいる状況なんてそうありません。

普通は、全力で心の内を打ち明けたら
『は?』って言われるのがオチです。

 

みんなそういう状況なのです。

 

だから、その状況の人たちが一堂に会すると
盛り上がらないほうがおかしいんですよね。

今まで、無意識に心の奥にしまっていた
『わかってほしい』とか『共有したい』という思いが
各自爆発するわけです。

同じ気持ちの人がいることも確認できるし、
お互いに認め合うことができます。

趣味系のオフ会とかと似たような感じです。

 

そこで出会った仲間は、もしかしたら
一生の友達になる可能性も十分にあります。

そもそも、大人になって新しく友達ができることなんて
そうそうないわけで、
なんとなくキラキラした気分を味わえますよね。

 

 

メリット3 ライバルとの出会い

 

 

忘年会も、毎年行っていると
なんども来てくれる方が増えていきます。

去年の25名の参加者の内、
少なくとも15名ぐらいは今回も参加してくれています。

 

すると、参加者さん同士で『去年との違い』を
共有することもできるようになります。

「去年よりも利益が◯倍になりましたよ!」
「去年よりも収益の軸が1つ増えました!」
「自動化がうまくいっているよ!」

などの前向きな意見もあれば

「去年と比べるとそんなに変わっていない」
「やるべきことができなかったかもしれない」

という後悔もありますよね。

 

今回もいろいろなところで聞きましたが、
去年は自分が教える側の位置関係だったのに
今年は逆転されてしまい、教えてもらいました。

のように、人それぞれ進歩のスピードが違いますから
その差は流動的に動きます。

 

すると、

「じゃあ来年はもっと頑張らないと負けてしまう!」
「成長しないとあの人と笑って話せなくなってしまう!」

などのモチベーションが湧きます。

 

良い意味でのライバル関係ができるわけです。

 

僕的には、この効果は相当大きなもので、
いくらお金を積んでも手に入れられない、
素晴らしい関係だと思うんです。

 

 

ビジネスの形が変わっても場の提供は続けたい

 

ということで、忘年会のみならず、場所を提供するということは
すごく価値があることだと思っていまして
これはずっと続けたいなと強く思っています。

 

もしかしたら僕がやるビジネスの形は今後変わるかもしれないし
情報発信もどういう形になるかはわからないのですが
それでもそれだけは続けたいなって思っています。

当たり前ですが、忘年会やったって利益は出ません。
しかし、僕自身の刺激にも当然なりますし、
何よりも少し気持ち悪いですが、主催者として
忘年会が盛り上がって、満足していただける人が増え
それで結果がついてきたとかの話を聞くと

「自分ってすごくね?」

と思えるわけで、これは承認欲求を満たす上で
これとない快感なのです。

 

だから、その気持ち良さは味わい続けたいです笑

 

 

今回、

『まだ始めたばかりなので躊躇して参加しませんでした』

のようなご意見をもらうことも結構多かったです。
それはもったいないと思います。

 

それに、忘年会に来る人は

利益の多さでその人のランクを判断するような人じゃないです。

先ほども書いた通り、一番は気持ちを共有できる。
というところにあるわけですから、
そこにすごいもすごくないもないのです。

 

なので、僕の集まりじゃなくても
そういう集まりには積極的に参加したほうが
良いと思います。

 

 

まぁ、とにかく、今年も楽しかったです^^
多分僕が一番楽しかったです笑

参加していただいた方には感謝の気持ちしかありません。
本当に有難うございました。

また、次の機会でぜひお会いしましょう!!

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